オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

ハスクの歴史

2005-12-03 21:56:59 | ノンジャンル
 好きなオートバイに乗っているとそのオートバイについてもっと知りたくなります。今はハスクバーナについてです。現在の車種は雑誌の記事を読んだりしていますが、古いものについても知りたくなります。でもなかなかハスクについてのものはありません。やっと見つけたのが60年代中ごろから70年代にかけてのCYCLEWORLDのロードテストの記事を集めたものです。
 載っているのはハスクといえばこの形とも言える赤の丸っこいタンクにニーグリップ部がメッキのモトクロッサーにエンデューロマシン。スティーブマックウィーンやマルコムスミスなどが乗っていた映画が確かありましたね。この形もいいですね、クラシック好きとしては本物を見てみたくなりました。歴史も出ていて100年以上というというのがすごい!早い時期からレースで活躍していたのですからスウェーデンからイタリアへ移ってもその精神は続いていると思うとそれまたすごい!


気が付いたらビッグシングル

2005-12-02 21:26:51 | ノンジャンル
 今年初めから乗り始めたB50、8月から乗り始めたハスクSM510R。どちらも乗るのが楽しくてたまりません。B50のほうはオイル漏れがあるのでオーバーホールの準備に入りつつあって残念なのですが、その分までハスクで楽しんでいます。そのどちらにも共通しているのは500ccビックシングル。2台のオートバイは、時代は違う、作られた国は違う、エンジンもロングストロークとショートストローク、あらゆるところが違うのにその乗った楽しさは驚くほど似ています。私が似ていると感じるといったほうがいいかもしれませんが。単にエンジンだけがどうのということではなくオートバイとして走って止まって、カーブを曲がって、走り始めたら止まるのがいやになるほど楽しい。ロングストロークのエンジンは味が有ってショートストロークは味が無いなどということは嘘だと分かるし古いもの、新しいものというのも然り。

 初めて所有したシングルはドカティの450デスモ。この時はシングルエンジンの楽しさもさることながらそのコーナリング感に衝撃を受けました。それは、それまでに乗り継いできたオートバイの結果だったからかもしれません。その後VツインのF1に乗って別の方向へ行きましたが、再び戻ってきたって感じです。