エルシノアさんも

　修理で来店です。最近当店にこられる方は、Ｊ－クラシックに乗る方が増えています。外車のクラシックでは、日本に入ってくる小排気量のモデルが少ないです。

　日本車の７０年代のものなら、整備をすれば普通に使えるので重宝します。


　エンジンの形がいいです。

モタードを流行で終わらせないように

　オートバイの出張買取もやっている、東京のオートバイ屋さんと、話す機会がありました。当店で販売しているハスクバーナは、モタードが多いと言ったところ、意外そうな顔をしていました。モタードの流行なんて終わっていると言わんばかりに。

　しかし、モタードバイクに乗っている人は知っています。軽快な走り、取り回し性の良さ、楽なライディングポジション、時にはオフも走れる、長いストロークのサスの安心感、なんと言ってもコーナリングが楽しい。

　このよさを広げるために、当店は、ハスクバーナを中心に、モタードバイクに力を入れていきますよ。


ＳＭ４５０ＲＲ
ＳＭ４４９Ｒが登場しましたが、レースは今年もこれで戦うそうです。応援しています。

どっかで会った顔？

　ＧＴサンパチに乗ってきた方、しばらく思い出せませんでした。そういえば、１０年位前、ベスパＰ１２５の修理を、時々やらせてもらっていた方でした。最近手に入れたそうです。好きなのはやめられないんです。

経年変化

　Ｆさんが、愛車のＣＢ４００Ｆで尋ねてきました。とてもきれいにされていました。私のサビサビのとは大違い。

　その４００Ｆに、乗らせてもらいましたが、いま自分が乗っているのとは、ずいぶん乗り味が違うと感じました。良いとか悪いとかではなく、音、操作感、動き、細かく違っています。

　乗っている人によって、また、これまでの使われ方によって、変わるものだというのも面白いものです。

キャブレターのハスクバーナ

　２００７年までは、ＳＭＲ、６１１系ともキャブレターでした。これが新車で届いたままでは、すんなり乗ることが出来ませんでした。

　特にＳＭＲは、かなり濃い状態で、プラグはカブってしまうし、フェンダーやナンバープレート回りが真っ黒になってしまいました。キャブレターのジェット類での調整を行う必要がありました。

　調整すると調子よく乗ることが出来るし、燃費も良くなります。中古車等で、調整されていないままの車両も見られます。プラグがすぐだめになったり、低速でギクシャクするという人は、キャブレターの調整をお勧めします。


　当店で最初に扱った’０５年モデルの５１０、すぐプラグがだめになったものでした。