ベスパのスロットル

　５０～１２５ｃｃのスモールベスパは、スロットルの動きが渋いのが多いです。渋いのを通り越して動かないという車両が持ち込まれました。

　スモールベスパのスロットルは、パイプが二重になっています。内側のパイプが固定で、端にはウィンカーが着いています。このパイプ同士、ピッタリの寸法です。

　今回のは、パイプの接触面が錆びて固着していました。外すのも大変でした。錆を落としてグリスアップして、スムーズに回るようになりました。

　動きの渋い場合も、同様にしたり、横ガタを取るスプリングやレバー部のスプリングの強さを調整すると、軽くできます。困っている人はご相談ください。

ＳＭ２５０Ｒ、あと何台？

　キャンペーンを続けてきた、ビックタンクと２０１０年モデルのＳＭ２５０Ｒは、あと２～３台になっているようです。キャンペーンのビックタンク、レオビンチフルエキゾーストをつけてもお買い得。いよいよ最後のチャンスです。

ＣＢ４００Ｆ車検

　この車両は知人の車両です。新車から乗り続けてきた車両で、一時乗らなくなっていましたが、６年前に復活して走り続けています。あちらこちらに錆が出たり、塗装がはげたりしていますが、それが貫禄を感じさせます。

　古いオートバイは、整備、点検するところは多いのですが、整備すると、また快調に走れるようになります。これから２年間、走りを楽しめますね。


当然、検査は難なくクリアー