ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

一年経ちました。

2019-08-02 15:26:30 | ジャム

ジャム、むぅ

この日の写真が最期だったと思う。。


ジャムとお別れしてから一年です。
長かったような、短かったような一年でした。

でも初めてジャムに出会った日のこと、
お別れした日のこと、
ちゃんと鮮明にワタシの心に残っているのです。

別に他のコとくっついていなくても、
寂しく見えることもないし、
一緒に運動会をしている姿をあまり見たこともなかったし、
いつもマイペースで、自分の生活を確立しているコでした。

だからその居場所がいつも気になるコでした。
「かくれんぼ」は大好きだったね。

ジャムが大好きで、
いっぱい一緒に写真に写った むぅは、
すっかりお姉さんになり、
いまやココの教育係です。




マーガリン好きだったジャムの教えを忠実に守り、
毎朝マーガリンをねだっていた むぅは、
ココにもその教えを伝えたらしく、
最近はココまでマーガリンをねだります。

悪しき教えはしっかりと引き継がれているようです。


ところで、もうお気づきかもしれませんが、



実は、おかぁにゃん・コジャムの名前はジャムからきています。

まだコジャムがお外時代、初めて見かけたとき「あ、ジャムだ!」と思ったのです。
今にして思えば、全然似ていないのだけれど、
そのときはホントにそう思った。

そのときから、私たちの間では、そのネコは
小さなジャムで「コジャム」になったのです。

だから忘れることはありません。

今でもどこかに隠れているのではないか・・なんて思うこともあるのですよ。

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おジャムのこと

2018-08-18 10:18:55 | ジャム
おジャムが空へ飛んでいってしまってから すでに3週間です。


箱、好きだったよね。。


もう思い出になったか?・・と問われるとそれはNO
たぶん、どれだけ月日を重ねても「もう大丈夫」ってことはないと思う。

ジャムを保護したのは2006年7月。
ワタシがこのブログを開設したのは2006年の5月だったので、
彼女の猫生は、全部このブログに収まってます。

ブログすごい。



ジャムは12歳でした。

保護したとき、すでに8匹の猫と暮らしていた私たち。
エイズキャリアだってことが確定して、正直、どうしようと戸惑ったのですが、
ネットで知識を蓄えるうちに、
「血が出なければ大丈夫なんだね」と思うようになりました。
(エイズは血液感染なので・・)

実際、他のコと差別はしなかった。
(いつしか贔屓にはなっていたけれど・・)

幸い、ジャムはおとなしいコで、
他のコとケンカすることもなく、外に行くこともなく
群れることもなく一人も大丈夫だったので、
(相手から寄って来られても逃げないけど、自分からは行かない・・)
この12年「あ、マズイ」と思ったのは たぶん1度だけ。

どちらかと言えば虚弱体質で、
もともと眼振はあったし、
数年前から車酔いするようになったし、
免疫も弱かった、とは思う。

去年からは通院に負担をかけないように、
自宅から一番近い、ワタシの足なら5分で行けちゃう動物病院に通ってました。

自転車の後ろにキャリーを乗せて、そ~っと、そ~っと移動する。

5分の道のりを倍以上かけて行きましたが
それでもリバースすることがありました。

環境の変化にも敏感だった。。

ワタシが彼女を「おジャム」と呼んでいたのは、
ちょっと触れただけでも壊れてしまいそうなイメージがあったから・・なのかもしれません。

そんなジャム、仔猫にはモテモテでした。


ジャム、むぅ



むぅの兄弟たち




ジャムと暮らせた12年間、ワタシは色々体験し、いっぱい学びました。
エイズなんて、ちゃんと観察し、ちゃんと対処すれば、怖いことはないと思う。

できればもっと一緒にいたかった、と思うし、
もっとワタシができることがあったかもしれない。


ジャムが亡くなったことを動物病院の先生へ報告に行った翌朝・・




動物病院からお花が届きました。


すごいね、ジャム。
アナタ宛に、お花が届いたよ。
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ご報告

2018-07-31 20:02:03 | ジャム
7月31日、日付けが変わったばかりの頃、ジャムが逝きました。
もう充分がんばってくれました。
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根競べ中

2018-07-28 11:15:20 | ジャム


ジャムです。

今月のはじめ頃からハンストをしています。

もともと、食にあまり関心や執着がなく、
ゴハンをねだることは ほぼないのですが、
ここにきて、パッタリ食べなくなりました。

これが他のコなら、「じゃあ、今は食べなくていいよ」となるのですが、
ジャムはホントに食べないので、無理にでも食べて欲しい。

・・でも問題は食べない原因。

口内炎が酷くて食べなかったこともあったし、
歯石が不快で食べないこともあった。

この夏は異常なくらい温度が高いので、それもあるのかもしれないし・・


ジャムは2階に上がらないコです。
暑くても寒くても1階にいる。

最近ヒトが夏合宿をはじめた理由のひとつには、
ジャムが温度差で体調を崩さないように、というのもあるのです。

数日、観察しながら強制給仕をしたのですが、
口の中に何かを入れられたからイヤだ、という感じはあまりなさそうでした。


病院へ行きました。

やはり口内炎はほとんどないし、
歯石もそれほど大きいものはなさそうとのことでした。

どうやら、今回の原因は便秘のようです。
獣医さんは「お腹を触わればすぐわかる」とおっしゃいますが、
ワタシには全くわからない。

今回も「ココに塊があるでしょ?」と教えていただいたのですが、
どうも???

ということで、摘便をしていただきました。
さすがにこれは、ワタシにはできない・・




その翌日、珍しく自分から少し食べたのですが、
その後はまたハンストに入っています。

食べないと体力維持できないので、
申し訳ないけど強制給仕しています。

カリカリを水でふやかして細かくしたものとオリーブオイルを
トロトロの猫パウチに混ぜ込んでシリンジで給仕します。

ジャムは嫌がってますが、ここはがんばって食べてもらってます。

便秘ネコのゴハン、何がいいのでしょうか?
そもそも便秘を解消するには、どうすべき?
迷走中のヒトです。



ジャム、こむぎ

ひょっとしてストレスもあるのかもね。


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原因はソレだった

2018-03-18 14:16:25 | ジャム

ジャム

さて先週、ジャムの口内炎が再発してしまった件について、
あの後、ゴハンさえ拒否するようになり、強制給仕をする事態になりまして。

あわてて病院へ駆け込んだのですが、
先生は「口内炎はそんなに酷くないですよ」とおっしゃる。

でもヨダレはでているし、ゴハンも食べないし・・

口の中を診ていた先生「大きな歯石があるんだけど、これかな?」

「麻酔はかけられないんだけど、鉗子でちょっと取ってみましょうか?
 歯に負担がかからない程度に・・」

ジャムをタオルでくるんで、アシスタントのお姉さんが抑えて・・

「ちょっとだけだからね・・・」と鉗子を入れたら、
ジャムがビクッって動いたので、あわてて引っ込めたんだけど・・・。

あれ?歯石なくなった??
歯も取れてないし、出血もしてないけど。

診察台の上を探すと、ゴハン粒2~3個大の塊がありました。

取れたね。。

先生、アシスタントさん、そしてワタシ。ヒト3人は大喜びです。

ジャムはどう思っていたんでしょうね。。


大変な目にあいましたよ


帰宅後、1時間ほどすると、ジャムからゴハンの催促。
その日の朝は全く自力で食べず、強制給仕をしたのに、
この変わりようはスゴイ。

それほど歯石はジャマで痛かったのですね。

それからは、今までの遅れ(?)を取り戻すかのように
食べる・・食べる・・

ゴハンくださいコールがすごいです。

極端だな。。


*****


おまけの一枚



爪切りをされているラム

最近はおとなしく爪を切られるようになったのですよ。





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