ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

○○だからこそ・・

2013-01-24 12:27:36 | ジュニア
いつものように 夕食後の静かな夜・・
いつもの場所で 昼寝を(・・あ、夜寝)しているメンズ。



クロ(手前)、ジュニア・・シータ(奥)


何気なく伸ばされたクロの手。



                            ・・・ムギュ


埋れてる、埋れてる~



                    ・・・・


兄弟だからこそ、許される・・
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エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・3)

2013-01-18 12:07:47 | エール
エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・1)
エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・2)
・・の続きです。


***


10月末、甲状腺機能亢進症が確定したエール、
この日、2週間分のメルカゾールを処方されました。
(2.5mgを一日2回)



8/19のエール
(激ヤセ絶頂期の体型がわかる写真は、なぜか撮っていない・・)


エールは薬を飲めるので、
投薬は、それほど心配はしていませんでした。

でも、さすがに一日2回も、
口を無理やり開けられ、喉の奥に薬を入れられるのは、
本猫もストレスだったようで、
飲んだふりをして、あとから吐きだしちゃおう・・
・・というテクニックを習得し、
掃除の時に、床に薬が転がっているのを見つけたり・・ということも。

これじゃあ、薬を飲んでる意味がない。

「薬を口に入れた直後に少量の水を飲ませて流し込む作戦」もしてみましたが、
水と一緒に吐きだしてしまって、これもイマイチ。

毎日飲まないと効果ないのに、これでは長続きしないなぁ。

・・こうなったら最後の手段。。

餌に混ぜてみる。

・・とはいえ、朝はカリカリなので、
茶色のツブツブの中に白い錠剤が混ざっていて、見え見えなのですが・・

でも食欲全開のエール、躊躇することなく一気に食べちゃいました。
夜はネコ缶の中に混ぜ込んでしまうので、問題なし。
(今も続いています)

最初からこうすれば、お互いラクだったね。。


***


こうして2週間投薬し、再診です。

この時点では、目に見えるほどの改善はみられず、
あいかわらず多食、多飲、多尿は続いていました。

先生が心配していた「突然倒れる」事はなく。。

あまり効果が出ていないと判断した先生、
薬の量を増やしました。

メルカゾールを朝5mg、夜2.5mg。
これで3週間。

薬の量が適量を超えてしまうと、
今度はホルモンの分泌量が少なすぎてしまい、
甲状腺機能低下症になってしまうので、
定期的に診察を受けつつ、薬の量を決めていきます。

難しいね。


*****


そして3週間後、再診。

この頃になると、エールの体重が少しづつ増えてきていました。
診察時に測ってもらうと3.6kg。

「増えましたね。じゃあ薬の量はこれでいきましょうか。
  これからは、食べた分だけ体重が増えますから、気をつけてくださいね。」

・・

その通りでした。
食欲だけは、今まで通りモリモリ。。
でも、薬を飲んでいるので、体重はしっかり増加しています。


1月16日再診時3.75kg。
順調に増えてます。

心音も大丈夫だそうです。

体重の増加、そろそろ制御したほうがいいかも。。


コメント (3)
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エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・2)

2013-01-16 22:27:03 | エール
今回は「エールのこと」の続きです。




エールとシータ(右) 11/11



エールのアレルギー止めの注射は、
その後も1~2ヶ月おきに続いていました。

アレルギーの原因は解りませんでした。

9頭の中で、アレルギーがでるのはエールだけなので、
家の中に原因があるとは考えにくいから、
たぶん何かの食物アレルギーだろう・・という推測のものに、
考えられる物をしばらく抜いて、観察する・・という方法をとっていました。

エールは人間の食べ物は食べないので、
選択範囲も狭そうだったし・・


8月末、体重測定をしました。
この時の体重は4.0kg。

もともとエールの体重は4kg台後半でコロンコロンだったのですが、
少し前から痩せてきてはいました。

今にして思えば、これも病状の一つなんですが、
年齢を重ねると、猫も細くなるし、
エールより年上のミンタもソラも、ある年齢から痩せてきたので、
加齢によるものだろう・・と思っていたのです。


10月のはじめ、再び体重を測りました。
この時のエールの体重3.1kg。

・・ちょっと痩せるのが早すぎる、と思いました。

尿量も多いままだし、飲水量も多い。
いっぱい食べるのに、なんで体重だけ減るんだろう?

アレルギー注射に行ったときに、先生に相談しました。
「いっぱい食べるのに、体重が2ヶ月で900gも減ったんですけど?」

「血液検査してみますか。」


その結果、




コレステロール値が急上昇をしていました。
5月検査時、80(mg/dl)→133 (正常値116~126)

GPT 179(IU/L) (正常値10~60)





この数値で、思い当たる節があったらしい先生、
さらに追加の血液検査。

この検査の結果は数日後にでたのですが、





T3(トリヨードサイロニン) 1.8(ng/ml) (正常値0.3~0.9) 
T4(サイロキシン)    16.0(μg/dl) (正常値0.6~3.9)
FT4(遊離サイロキシン)  6.0以上(ng/dl) (正常値0.6~2.1)

※いずれも甲状腺ホルモン


これで確定でした。
先生曰く・・「FT4、針が振り切れてるから、けっこう進んでるかも?」


甲状腺機能亢進症というのは、高齢猫に多い病気なんだとか。
原因は、老化によるホルモン分泌量の過剰。

たぶん昔からあったのでしょうが、
近年、猫も長生きするようになった事で、発症例も増えているそう。

病気が進行すると、他の臓器にも影響が出て、
心臓に負担がかかったりすることもあるらしい。。

「突然パタッと倒れて、気を失うこともありえるから
  気をつけて・・。」

・・・・


手術をして、甲状腺を取ってしまう・・という選択肢もありますが、
それなりに危険をともなうので、投薬治療の方が多いそうです。


エールも投薬治療の方向にしました。

まずは、メルカゾール2.5mg1日2回。
これで症状が改善しない場合は、薬の量を増やしてきます。


最近は療養食も出ているそうです。
これを食べていれば、投薬しなくて済む可能性もあるらしい。。

ヒルズのプリスクリプション・ダイエットy/d

ちょっとお高いけどね。。
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エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・1)

2013-01-14 11:36:28 | エール
今回はエールの体の事。



ワタシは元気ですよ


実は、昨年の秋に「甲状腺機能亢進症」の診断がでて、
現在、投薬中です。

で、自分の記録の意味を込めて、これまでのいきさつを。。。


***


最初「あれ?」と思ったのは、昨年の春頃、
(正確な月日は記憶にないのですが・・)
ネコトイレの掃除中に、大きな塊を見つけた事。

猫砂の大きな塊=尿量が多い・・ということ。

他の塊と比べて、2~3倍はあるのではないかと思える大きさでした。
その頃から 大きな塊は頻繁に見られるようになり、
猫砂の使用量も増加しました。

これは誰の・・?

よく観察をしていると、
ある特定の水飲鉢の水の減り方が 今までより多い。

ここの水をよく飲んでいたのはエールでした。
確かに、頻繁に水を飲む姿を見かけます。
オシッコの量も多そうです。

その頃エールは、
ときどき痒がって体をガシガシかじったり
部屋中を疾走する事があって、
病院でも、たぶん何かのアレルギー反応だろう・・という事で、
症状が現れた時(1~2ヶ月に一度)痒みを止める注射をしていました。

尿量が増えた事が かなり気になったので、
オシッコを検査をしてもらい、
血液検査もしていただいたのですが、
GPTは91(IU/L)で高めではあるものの(正常値10~60)
その他の数値はきわだって悪くないので、
しばらく様子を見ましょう・・とのことでした。





(・・・今よ~く見直すと、肝障害のきざしがあるみたい?)


ただ、この時のオシッコ、私が見ても解るくらい、
かなり薄めでした。



エール、シータ(奥)


*****


猫の甲状腺機能亢進症の症状
 ・尿量が増える
 ・水をたくさん飲む。
 ・食欲が増加する。
 ・痩せる
 ・急に元気になる。

 ・毛づやが悪くなる。
 ・下痢をする。
 ・吐く


   今思うと、上から5つまでの症状、出てました。
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参加していなかったのは・・・

2013-01-13 10:55:35 | ねこの話
前回の集合写真(?)に参加できなかったのは・・・



リリー嬢



モナコ嬢


・・でした。

たぶん、暖かいところ(コタツの中)で
2匹くっついて、ヌクヌクしていたと思われます。
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