自由行動

基本、ネコは単独行動な生き物なんですが、
ウチのコたちは、フリーダム過ぎる。。



コタツ穴に埋まって昼寝するソラ

体調は、ほぼ戻りました。
でも、急に天候が変わると、目がグシュグシュしてきます。



玄関マットをフトン代わりにしているシータ

そこを通りたいヒトが、たとえ彼女の上をまたいだとしても、
動くことはない。。

さすが、シータさま。



警戒心のカケラも見られないジュニア

ウチの警備隊長じゃなかったっけ・・？



リビングの出窓で寝ているジャム

その姿、外を通るヒトからは　どう見えているのだろう・・




深夜ドラマも好きな、テレビっ子のリリー

もうすぐ日付が変わりますよ～



ホントは、もう少しカワイイはずのモナコ

顔がブチャイクなのは、寝ぼけているからです。
（せっかく寝顔を撮ろうと思ったのに、起きちゃうから・・）



寝る時は、なんでもいいから顔を埋めたいミンタ

すみません、それ、私の足です



　　エール　　　　　　　　クロ　　　　　　　　　ミンタ
あいかわらずの人気スポット、エアコンの真下。

この季節はエアコンお休み中ですけど。。


最近、南面からの日射しが暑いです。
なので、今年も遮光・謝熱カーテン＆遮光スクリーン設置しました。

・・なので、部屋の中は常に薄暗いのです。。

「匂い」は大切なんです。

ソラです。（後ろはエール）
1998年４月末生まれ。
16歳になりました。

最近はネコジャラシに飛びついたり、ボールを追いかけたり
・・と言う姿は全く見られなくなり、
時々、失敗ジャンプもあったりして、
それなりにシニア街道をまっしぐら・・という感じ。

もともと万年鼻風邪ぎみで、いつも鼻がグシュグシュしていて、
イビキもかくし、ちょっと喘息？？なんて感もあるので、
「温度の急激な変化はできるだけ避けるように・・」と
言い渡されております。

この季節、暑くなったり寒くなったりで、
人間でさえ体調を崩しがちなので、
できるだけ暖かい場所を作って、気をつけていたのですが、
ある日の朝、いつも一番にカリカリを食べだすソラが
全く食べる気配がない。。

大好きな牛乳を出しても
ちょっと舐める程度で「もういらない」
じゃあ特別だからね、ってネコ缶出しても、食べない。。


そんな事が２日ほど続いたので、病院に駆け込みました。
（その間は高カロリーネコ缶を強制給餌）
「先生、ゴハン食べないんですけど・・」

「鼻がかなり詰まってますね。。
　　　とりあえず、栄養剤と抗生物質の注射しときますね。
　　　明日、また来てください。
　　　年齢もかなりいっているので、尿検査した方がいいかもしれませんけど、
　　　採尿できますか？」

翌日、ちょっと元気になったソラと
採尿した物を持って行き、尿検査をしていただきました。


　尿糖　－　　　　　　　（正常）
　蛋白　＋　　　　　　　（〃）　　　
　ビルリビン　－　　　　（〃）　　
　ウロビリノーゲン　－　（〃）
　PH　　6.0　　　　　　（正常値は5.5～7.0で正常）
　比重　1030　　　　　（〃は1035～1060でまず大丈夫）
　潜血　－　　　　　　　（正常）
　ケトン体　－　　　　　（〃）
　白血球　500Leu/ul


結果、「ま、大丈夫でしょう」

比重がちょっと正常範囲をはずれているけど、
便秘予防の為に食べているカリカリ（可溶性繊維）のせいで、
飲水量が増えているからだろう・・という見解です。


この日の朝は、少しではありましたが、
特別食のネコ缶は自力で食べていました。


先生の診断としては、
「内臓に問題はなさそうなので、
　　鼻が詰まったことによる食欲不振ではないか。」

そして抗生物質の飲み薬６日間分と点眼薬を処方していただきました。

その後、飲み薬がなくなる頃には、ほぼいつもの状態に戻り、
それ以後病院へは行っていません。


すっかり体調は戻ったんですけどね、
特別食のネコ缶の事は、しっかり覚えていて
「今朝も特別食希望！」

元気なのはうれしいけど、ちょっと困る。


という事で、今回の騒動は、
『鼻が詰まって匂いがわからなくなったから、食欲がなくなった』
・・ってことだったらしい。


まぁ、そのくらいで済んでよかったですけど。。

これが「シニア」の入り口か・・

「天災は、忘れた頃に・・・」って諺があったよね

今朝の地震、ビックリしました。
「また来たか！」って感じで。。

千葉北西部、震度３とか４とか。。

グラグラ・・ミシミシの瞬間、私は爆睡中でしたが、
それまで、私のベッド上に寝ていたらしい猫が
飛び上がって逃げていきました。
・・という、気配がしました。

たぶん、クロかモナコかリリーかと。

落ちつけ～落ちつけ～と自分に言い聞かせつつ、
テレビを点けた時には、
回りには猫の姿はありませんでした。。

みんな、私を残して何処へ逃げたんだ～


＊＊＊＊＊


さて先日、変な所で寝ていたこの方ですが・・



ジャム嬢


最近、ヨダレをたらしている姿を　しばしば見かけてまして、
その度にティッシュでヨダレを拭っていたのですが、
ある日、餌の時間でもないのに、
口をクチャクチャしつつ、ヨダレを垂らしていたので、
拭いてあげよう・・と思ったら、すごく嫌がったのですが、
「とりあえず、垂れたのは拭こうよ」と拭ったら、
歯がポロッと落ちました。

口の中に張り付いてたカリカリのカケラが落ちたのかと思ったほど
あっさりと・・
その後も出血はなし、本猫が痛がってるふうもない。。

え～、なんで、なんで？
まだ7歳なのに
これからの猫生どうするの？
カリカリ、食べられないの？？

・・・という訴えを獣医のＫ先生にしたら、

「大丈夫です、よくあるんですよ。
　　カリカリも大丈夫、丸飲みしちゃうから。。」

「最近は口内炎の治療法のひとつとして、
　　歯を全部抜いてしまう方法があるんですよ。
　　私的には、かわいそうなので、やりませんけど。。」

　　　
ジャムは口内炎ができやすいコです。
でもさすがに、治療とはいえ歯を抜いてしまうのは・・。
抜けちゃったものは、しかたないけど。

で、その後ですが、今までと何も変わることなく、
カリカリもフツーに食べてます。
・・飲みこんでるのかも？だけど。



実はその数週間前のこと、
他のコも歯が抜けてました、キバですが。。

ある日、ベッドの上に落ちてました。
回りに出血したような跡もなく、
いつもと違う様子のコがいるわけでもなく・・

誰のキバかわからないので、
一匹づつ口を「に～」ってさせながら確認した結果、
落とし主はこの方であることが判明。



モナコさ～ん


この時もＫ先生に訴えたのですが、
「ああ、出血してなければ大丈夫ですよ。」でした。

ともに７歳、そろそろ８歳のジャムとモナコ。
これが「シニア」ってことなのかな。。

ちなみに、彼らより年長猫さんたちは、抜けてません。。
なんで・・