親子（仮）

最近になって、なんとなく気がついた、
「まろんはモナコとほぼ同じ柄だった」ってこと。



こちらはモナコ嬢


運動量が格段に増えたまろん、
最近はモナコに相手をしてもらっている場面をよく見かけます。


元祖お守り係のシータ嬢は
まろんに飛びつかれても　それほど反撃をすることはなく、
どちらかというと、ちょっと遠慮して
ネコパンチもどきをチョイチョイと繰り出しただけで逃げていきます。

回数だけなら、ダントツいちばん飛びつかれているジャムは
反撃はしないで、「いや～」って逃げるだけ。


かたやモナコ嬢は、飛びつかれれたら正統派ネコパンチを繰り出して反撃する。
ほぼ対等にやりあっています。
状況によっては　取っ組み合いになることもある。

赤ちゃんから子供に成長したまろんにとっては、
この反応がすっごく楽しいらしい

モナコの姿を見かけると、
お尻フリフリ飛び掛るタイミングを狙っています。

ハンティングだな


ほぼ同じ模様の大小の物体が飛び交っている光景は、
なかなか面白いです。





ちょっと前の写真。

こうやって見ると、シッポの先が黒いトコも同じなんですね。
モナコ母さん（仮）、遊び相手だけでなく、ぜひ教育もお願いしたいものです。

成長してないなぁ

最近気になっていること。
まろんの事・・ではなく、ジュニアの体重です。

ここ数年、ず～っと6.8㎏を保ってきたジュニアの体重が、
減少傾向にあります。





以前は、何をしても減らなかったのに、
夏ごろから、何もしていないのに減っている。

　９／８　　6.2㎏
１０／６　　5.7㎏
１１／１０　5.6㎏
１２／１６　4.8㎏

これはヤバイのでは。

ジュニアさん、もうすぐ13歳。
先輩方の経験から、ネコもある年齢になると体型が変わり、
体重も減少する、という事は承知なのですが、
この減り方は、どうなんでしょ？

ここしばらくは、歯肉炎とか歯石とか口の中の諸々が不調で、
ずっと痛み止めの薬（プレニゾロン５㎎）を飲んでいます。
（一日おき半錠づつ）

以前ほどの食欲はないので痩せた、という事はあるのだろうけど、
そろそろこのへんで　体重減少に歯止めをかけたいところです。


新年になったら、血液検査をしましょうね、という話はあるのですが、
たとえそこで何か病変が発見されたとしても、
手術とかは麻酔のリスクの方が高いので、この年齢ではできません、ということになるのは
今までの経験で解っているので、
車酔いするジュニアを病院へ連れていくのは、私としては気が進みません。


鼻が濡れていることもなく、
クシャミをするということもなく、
普段と変わらない生活をしているジュニア。

たぶん口の中が不快で食欲が出ないのでは？と思うので、
食べればいいんじゃない・・と思うのです。




ちょっとボケてるけど、左からジャム、ジュニア、クロの異父三兄妹



当のジュニア、朝、餌の時間には出てきますが、
ウエットを出しても、それほど食べていないことが多いのです。

好みの問題かも？と思って、いろいろ出しているのですが、
今のところヒットと言えるモノには当たらない。。

同じものでも　食べる日と食べない日があるくらい。


で、ついに強制給餌を始めました。

ペースト状の猫缶に　カリカリを粉状にしたものを混ぜて
やわらかいお団子になるくらいにしたものを
一口づつ私の指に乗せて、口の中に入れていくのです。

彼はシリンジだと吐き出してしまうので、指の方が具合がいいみたいです。
（これがいいのか、という事は別にして、何とか食べてくれればいい、という考えです。）

これだと吐き出すことはなく、ちゃんと食べてくれます。
時間はかかるけど、ここは地道に体重減少を食い止めよう作戦です。

不思議なのは、強制給餌をすると食欲が刺激されるすようで、
終わったあとに餌場へ行って、カリカリをちょっと食べるのです。

できれば、もっとたくさん自主的に食べて欲しいんですけど。


＊＊＊


ところで　今お世話になっているgooブログ、
時々、「一年前のアナタはこんなブログを書いてましたよ」とメールをくれるのですが、
どうやら去年の私も同じことで悩んでいたみたいです。
2014年12月20日のブログ

成長してないな、私

ひなたぼっこするにゃ

まずは体重測定



１２／１６　　　２１６５ｇ


成長とともに、ちょっとだけ社会性がついたみたいです。

前足で「パシッ！」はあるけど爪は出ていない、とか、
「痛い！！」って叫ぶと動きが止まる、とか・・。

でも興奮してガブガブ噛み付く時は、
何を言ってもダメなので、首の後ろに噛み付きます、ワタシ。

なので、ちょっとくらいなら、ワタシが「クワッ」ってやると収まるの・・


食べ物には敏感で、誰かが何かをもらっている気配があると、
ドドドド・・と走り寄ってきます。

それが自分が好きなものであれば、隣から覗き込み、ちょっと貰っちゃったりして・・。
でも、好きでないものなら、覗いただけで去って行く。

好きなもの、ウエットフード、マーガリン。
（ナンデ、マーガリンナンテ　タベルカナ）

それほどでもないもの、ミルク、カリカリ・・

お腹空いてるなら、カリカリ食べたらいいのに。。



最近のお気に入りスポット、出窓＠２Ｆ西部屋


やはりビビリのようで、体を触られるのを嫌います。
・・というか、コワイのかな？

ふいに背中を撫でると、クワッ！と口が出てきます。
大丈夫な時もあるのですが、その違いがよくわからない。。







ヒトが嫌いってことはないのですよ、たぶん。
カメラ向けたら・・・



なに、なに、なに～


どアップになっちゃうから。。


夜は私の布団の上でゴロゴロいいながら
前足で毛布フミフミし、チュチュチュチュ毛布を吸いながら、
そのまま寝落ちしてしまいます。
（ソーユートコ、カワイイ）　

まだまだ家ネコ修行は続くのであります。

まろんの癖

最近気になる、まろんのクセ。


もみもみ・・（前足グーパー）



ちゅーちゅー

「ちゅーちゅー」は毛布を吸っている音。


もみもみ、ちゅーちゅー







フカフカの毛布に乗ると、始まっちゃうんだよね。。


どこかで、「もみ、ちゅー」（・・と私が勝手に呼んでいる）をする猫は、
うまく乳離れができてない・・なんて事を読んだことがあります。

母猫から離れるのが早かったとか、母乳が足らなかったとか、
理由はいろいろあるでしょうが・・。

まろん、すべてありえる・・


ウチには他にも「もみもみ」をするコはいます。
「ちゅーちゅー」はやらないけど・・




シータ嬢（14歳）は、夜寝る前にフカフカ毛布を「もみもみ」しながら眠ります。
寝入り前の儀式ですね。





ジュニア（12歳）はジャムのお腹にだけ「もみもみ」します。
母猫のお腹に「もみもみ」でもしている感覚なのでしょうか。


まろんはフカフカ毛布なら、
いつでも、どこでも「もみもみ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ」

この光景を見るたびに、
「もっとミルク飲ませといた方がよかったかな」と思うのです。

今からでもミルク飲ませようかな。。
手遅れかしら・・








１２／６　　１９８５ｇ　　　（右ハジに写りこんでいるのはシータ嬢）




１２／９　　２０２８ｇ


やっと２㎏超えたよ

耐えてるんだよ

たまたま１階が生活スペースだったおかげで、
チビが来てから受難の日々が続いているジャム嬢。

悪いとは思っているのよ。。





それまで数年間、末っ子だったジャム。
保護したときも一匹だったので、「仔猫」という存在は知らないのかも・・

そう思う根拠は、まろんに対して「ほぼ無関心」
「別に近くにいてもいいよ、ワタシ関係ないし・・」という感じ。

でも、まろんはジャムが気になる、遊んで欲しい、かまって欲しい。。
・・でこうなる。



　　　　　　　　　　　　　ジ）・・ムギュ　　　　　　　　ま）あそぼ～


この後、「シャー」といいながらジャムが逃げだしておわり。
ジャムから猫パンチが・・なんて場面は見たことない。




ある日の三連写



こうからの、




こうなって



ぎゅうぎゅう


よくピッチリと収まったもんだ。。


どんなに飛びつかれても、噛み付かれても、
「シャー」と怒りながら逃げていくだけ。



チビだけでも「大変だね」なのに、


　　　　　　　　　　　　上に乗っているのはジュニア

そのコにも踏んづけられるんだね。。