ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

そして、また一年

2016-04-07 12:46:37 | エール

なんか好きなんです、この写真。



去年の4月6日にエールとお別れしてから一年が経ちました。

一年前の冬~春は、次々と重なるお別れで、
この家はどうなっているんだろ・・とまで考えていました。


エールがいなくなって一年も経ったのに、
彼女がいつも寝る場所と決めていた私の右側は、未だに空席です。

誰か来てくれないかな?




左奥からミンタ、ソラ。エール。
右のちょっと高くなったところにジュニア。
   

エールの写真を探していて見つけた一枚。

お別れしたコたちだけの集合写真です。
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月命日(甲状腺機能亢進症だった猫)

2015-07-06 20:28:39 | エール

エール(後ろはクロ)


エールがいなくなって3ヶ月です。

いつまでもウジウジしていると思われそうだけど、
まだまだ思い出話は厳しいです。

遺骨は身近にあるけれど、
それがエールだという感覚はなく、
遺骨はあくまでも遺骨であって、
そのあたりから、エールがヒョコッと顔を出しそうな気がします。


「甲状腺機能亢進症」なんて立派な病名をつけられたけど、
結局は抵抗力が低下して、体力がなくなって・・って感じでした。

私もその時々の症状を抑えることで一生懸命で、
薬を飲ませるくらいしかできなかったけど、
彼女は私のするがまま、許してくれていました。


ソラが3月の半ばにいなくなってから、
エールはソラが最期まで過ごしていたリビングに入ることを嫌がっていました。

それまではリビングにいることもあったのに、
探すといつも2階にいました。

強制給餌をするために1階に連れてきても、気づくと2階に移動していました。
なんか感じるものがあったのでしょうか?


今、シータに薬を飲ませたり、点眼をするのに
すっごく苦労しているので、
エールがどんなにおとなしかったのか、よ~くわかります。


夜、エールは、どんなに寒くても暑くても、いつも私の隣で寝ていました。
今、私に添い寝をしてくれるコはいません。

同じベッドにジュニアもクロもモナコもリリーもいるのに、
エールのポジションは空いたままです。

エールの替わりなんて、いるはずはありませんね。




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終わった

2015-04-09 22:10:19 | エール
4月6日の夕方、エールが逝きました。

長い間、私と一緒に病気と闘ってくれました。


私がどんなに手を伸ばしても、届くことはない遠いところへ行ってしまったけれど。

エーちゃん、おつかれさま、よくがんばったよね。

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浸っている場合ではない

2015-03-19 16:40:27 | エール



エールです。
これはちょっと前に撮った、毛布に絡まれているエール。


2~3月、年長2匹の大騒ぎで、
すっかりブログから離れていましたが、
この方の介護も続いております。


たしか、1月のブログに
「食欲が戻った」と書いたのですが、
その後、序々に下降線をたどり、
1月末には、カリカリには目を向けなくなりました。

この頃は、ネコ缶の時間になると、
他のコたちに混ざって、餌皿の前に座っていたりしましたが、
食べる量は少なくて、
これでは一日に必要なカロリーを賄うことはできそうもなく、
強制給餌を再開していました。


甲状腺の病気自体は、食欲減退の症状はあまり考えられず、
食欲が落ちるとしたら他の原因・・とのことでしたが、
この頃は原因も特定できず、
とりあえず、食欲が出るような注射、とか、吐き戻し止めの薬を投与していました。

それでもほとんど改善なし。


そのうち口内炎ができてしまい、食べ物がソコにつくのが嫌みたいで、
完璧にハンスト状態。

現在は強制給餌のみ。
お互い忍耐です。


困ったもんだ・・。


最近は2階の同居人さんのベッドが定位置になり、
一日のほとんどをソコですごしているようです。

夜だけ、私の布団の中に潜り込みますけど・・。


・・ということで、
いつまでも哀しみに浸っている場合ではないのです。

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検査はしっかり・・(猫の甲状腺機能亢進症)

2015-01-30 19:13:33 | エール
ホントは1月末に予定していたエールの血液検査。

ただ、年末からの食欲不振の原因がハッキリせず、
抗生物質のおかげで、少しづつ食欲は戻ってきていたものの、
まだまだ強制給餌はやめられない・・という状態で。


ただ、一連の食欲不振騒ぎが始まったころは、
すでに検査機関が年末年始休暇に入っていて、
今血液を採取しても、検査は年始まで待ち、だったので、
不安ながらも、抗生物質にお世話になりつつ新年を迎え、
新年早々の検査になったのでした。
(・・長い!)


採血した日の夕方、
動物病院からありました。

「メルカゾール、朝を今までの半分にして。」


数日後、定期健診も兼ね、検査結果を聞きに病院へ。



で、結果はですね。



T4(サイロキシン)     0.6(μg/dl)  参考値0.6~3.9
FT4(遊離サイロキシン)  0.4(ng/dl)    〃 0.6~2.1
※いずれも甲状腺ホルモン


・・ということで。


これがどーゆーことか、というと、
「薬、効きすぎ。」


甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが多量に分泌される病気で、
今は、ホルモン分泌量を抑える投薬をしているのですが、
薬が効きすぎて、分泌量が少なくなりすぎてしまうと、
今度は甲状腺機能低下症になってしまうのだそうです。

バランスが難しい・・


エールの病気が発覚した当時(2012年の秋)は

T4    16.0(μg/dl) 
FT4  6.0以上(ng/dl)

だったので、いかに薬の効果が出ていたのかがわかります。


ということで、1月6日現在の投薬内訳

メルカゾール5mg 朝半錠、夜半錠(朝の分が半分になりました。)
フォルテコール2.5mg 1錠



で、薬をこの量に変えてから、
エールの食欲が元に戻りました。

強制給餌も必要なくなりました。

薬の効き目ってスゴイなぁ。。

検査なんて・・って、ちょっと思ったりしてたけど、
やっぱ、時々はやらないとダメなんだね。


***

毛布に噛み付かれたエール




ゴハンタイムになっても、餌場に来ないし、
食欲ないのかな~と思って、ゴハンを目の前に運んでいったら、フツーに食べてるし、


どしたの?




なんとかしてよ!


後ろ足が毛布にからまって動けなくなってました。


・・ゴメン、毛布の管理不十分で・・・
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