ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

これを「穏やか」というのだろう

2021-01-30 16:40:38 | クロ
暖かい日があったり、すご~く寒くなったり、
気温の寒暖差が大きくて、なかなか対応できず
な~んとなくどんよりしているネコとヒトです。

数日前はこの冬初の雪が舞いましたよ。
(積もらなかったけど・・)




クロとお別れしてからすでに1ヶ月。
残った8匹と1頭と5頭と2人の生活は、それなりにペースができています。

17歳10ヶ月、ヒト年齢だと86歳くらい。

去年の11月、クロの食欲がガクンと落ち、
彼の食欲が戻るまで、と思って始めた強制給仕でした。

それまでも何回かやっていたので、
今回も短期間で済むだろうと思っていました。

大好きなシ〇バだけは食べていたのですが、
最初は小袋を全部平らげる勢いだったのに、
それもだんだん数が少なくなり・・

最後に自分から食べたのもシー〇でしたね。

そのころだったかな、お別れが近いのかも?と思ったのは。

それでもその時を少しでも先に延ばしたくて、
動物病院で輸液してもらったり、

少しでも栄養をとってもらいたくて
ふやかしたカリカリとトロトロパウチと粉ミルクを混ぜたものを
シリンジで食べさせたり。

当初、嫌がっていた彼もだんだん受け入れてくれたのか、
一日2回の強制給仕は亡くなる前日まで続いていました。

1回に食べられる量はれほど多くなかったので、
少ない量でいかに栄養を取ってもらえるかが その頃のワタシの課題でした。



12月の半ばを過ぎたころ、
それまで1階のリビングが生活のほぼ全てだった彼が
本当に久しぶりに2階に上り ひなたぼっこをしていました。

一日に何回も上がり下がりを繰り返していて、
元気が出たのかな?このまま復活するのかな?と思ったりしたものです。

あとで獣医さんに伺ったのですが、
お別れが近づくと、一時期元気になることもあるのだそうです。

クロもそれだったのかも。

彼は腎臓が悪く、2年ほど投薬をしていました。
腎臓が悪いコは吐き戻しの症状がでると危ないので、
気をつけて、と言われていました。

彼の吐き戻しを確認したのは亡くなる数日前に2回ほど。

静かにゆっくりと訪れたお別れ。
きっとそれは彼の優しさだったのだろう、って思います。


これが最後の写真


クロ、ありがとう。。
でも想い出にするには、まだまだ時間はかかりそうですよ。


ところで、みにゃさまは元気です。


シータ、むぅ


リリー


ルル

スマホカメラを向けると逃げてしまうのが困りものです。
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ご報告

2020-12-26 16:02:35 | クロ
今朝、クロが亡くなりました。

2003年生まれ、17歳。

がんばったと思います。

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空気砲

2020-11-15 13:49:07 | クロ
昼間はまだしも、夜間はそこそこ寒くなってきたので、
2階西部屋に仕込んであったホットカーペットをネコタツ仕様に変えました。

ここのネコタツは例年黒猫リリーの巣になることを想定して作っています。
今年は入ってくれるかな・・と期待を持っているのですが。

ですが、ですが・・


リリーの足が茶色になった・・?



リリーが入る前に むぅが入り込んでました。

・・別に誰が入ってもいいですけど。。

夜、ちょっと覗いてみたら、リリーが入っていました。
よしよし。



クロ

さて、先日病院へ連れていかれ、注射までされてしまったクロですが、
その後・・まぁね、もともと偏食ではありましたけど、
シーバしか食べません。

食べる量も日替わりだし。

たぶん、それだけでは体力持たないので、
ヒトによる強制給仕は今週も続いています。

量は調節しますけど。

基本的に朝と夕。

ということは、だいたい時間も決まってくるので、
その時間になるとクロが警戒しだします。
私の行動をよ~く見ています。

ちょっと可哀そうだな、とは思うのだけど。
でも食べてもらうことが最優先なので、ごめんね・・と。

で、こちらへ引き寄せようとすると
「シャー」と空気砲がくるようになりました。

イヤなのは分かってるよ。

むか~し、まだまだクロが家庭内野良状態だったころ、
やはり近づくたびに「シャー」と言われていました。

久しぶりです、クロの空気砲。

ただ違うのは、
以前の空気砲のときは、手を出したら噛みつかれてしまうかも・・という恐怖感がちょっとあったけど、
今回の空気砲にはそれはない。

「シャー」とはいうものの、逃げたり噛みついてやろうという気配は全くないのです。

完全にハッタリ。
でもそこがカワイイ。

でも、無理に食べてもらっている甲斐はそれなりにあって、
だんだん抵抗する力が強くなってます。

そのうち強制給仕なんてできなくなるくらい抵抗力がつくことを期待して、
せっせとゴハンを運びますよ。

そんなクロの様子、他の猫のみなさんもちゃ~んと見てるから。




まったりしている猫のみなさん。


ラム、ルル

ひさしぶりにくっついている「うしきょうだい」


ラム(手前)、ルル



コジャム


外の観察をするシータ嬢


猫っぽい座り方をしているエビちゃん

小さなことはいろいろ起こりますが、穏やかだとは思う。



コメント (2)
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ちょっとブルー

2020-11-08 12:36:07 | クロ

シータ、ラム

すでに定番化している「ひなたぼっこ」
柔らかい陽ざしが猫たちもお気に入りのようです。

今週は木枯らし一号が吹きましたね。
その日、家の前には落ち葉が積もっていました。
そろそろ冬なんですね、早いなぁ。

秋はどこへ行った?

先日ヒトは美容院に行ったのですが、
お願いした以上に髪が短くなってしまい、
くせっ毛がまとまらなくなってしまって、ちょっとブルーです。

髪はいつか伸びるけど、それまでは・・ねぇ。



エビちゃん、くつろぎすぎ



むぅ

たま~に膝に乗ってくる むぅ。
彼女の気が済むまでは動けません。

途中でヒトが動こうとすると怒る。
怒るとカプッとくることもあります、痛くないですけどね。



火曜日の朝ゴハンタイムでした。

いつものカリカリを食べたクロが突然大暴れ。
カリカリの粒が口内炎の痛いところにあたったようでした。

暴れているネコを抑えるのは危ないと判断して、
経過を見ていました。

しばらくすると落ち着いたので、そのままにしておいたのですが・・。

その後、自分からゴハンを食べなくなりました。

ネコ缶もスルー。
トロトロで舐めるだけのパウチも ちょっとだけ舐めて終わり。

以前から口内炎も歯石もあるので、
痛み止めは継続的に投薬しているのですが、それでは足らなかったのか、
ひょっとして食べること自体が怖くなってしまったのか。

あまりに食べないので、夜から強制給仕です。
クロにはたぶん初めて。

トロトロパウチをシリンジで食べさせるのですが、
予想したより抵抗もなく、あっさりと出来てしまい、ちょっと拍子抜け。

もっと抵抗されると思っていたのに。

自分から食べる姿勢がまったく見られないので、
動物病院へ行って、痛み止めと抗生剤の注射をしてもらいました。

先生が言うには、
クロは以前から腎臓が弱ってきていて(これは投薬中)
腎臓が弱ると貧血になり(これも投薬中)
抵抗力が弱って口内炎もできやすくなるそうです。(以前から口内炎あり)

・・・。

さて、病院で注射をされたクロ。
帰りの車の中でニャア、ニャア文句を言っていましたが、
家に帰るなり、トイレに直行。

・・それで文句言ってたのか。

その後、餌場に行きカリカリを数粒食べました。

ビックリです。
こんなに早く効果がでるの?・・と。

翌日、先生に会う機会があり、
「その後、どうだった?」と聞かれたので、

先生、スゴイです。家に着いたらすぐカリカリ食べました、と報告したら

「そうでしょう、あれ効くんですよ。どのくらい持つかは個体によって違うけど。」

その後、クロはちょっとだけ食べるようになりました。
ネコパウチと大好きなシーバ。

もちろん、それだけでは足りないので、
もう少し自力で食べる量が増えるまで強制給仕は続けます。

すごく嫌がっていますけどね。



痛いときはネコタツに籠りっぱなしだったけど、
病院へ行った後はネコタツ上に出てくるようになりました。

これで落ち着くといいな。


今週はクロにばかり目がいってしまいましたが、
他のみなさんはマイペースです。


まろん


ルル


ラム、むぅ

中途半端な「ネコ団子」ができつつあります。

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負けた・・

2018-11-10 11:35:45 | クロ


クロです。

17歳のシータ嬢の影に隠れがちですが、
彼も15歳の立派な(?)オジィチャンです。

猫の15歳は人間の76歳、17歳は84歳に相当するそうです。

若い頃は「ホントに真っ黒だね。」と獣医先生に褒められるような、
ヒゲまで黒い 立派な黒猫だったのですが
(当時は、黒猫でも、ほんのりシマが入っているコが多かった)
いつのころからか、白いヒゲが出現し、その数も少しづつ増え、
ところどころ白い毛も混ざっている。。

目は相変わらずだけど、特に持病はないので投薬もない。
カリカリ大好きなので、歯も大丈夫・・だと思う。

年齢を重ねるごとに、だんだん甘えん坊になり、
今はヒトの食事タイムには膝の上で充電しているし、
ソファに座っていても、寄りかかってくる。。

とても昔は触ることも大変だったコだとは思えません。
ずいぶん性格が丸くなったものです。

半月ほど前までは
夜はヒト布団の中に潜り込んで 添い寝をしてくれていたのですが、
いつの頃からか、夜、寝室に上がってこなくなりました。

最近 寝室に来ないなけど、どこで寝てるの?
・・と思っていたのですが、
どうやらリビングのホットカーペットの上に置いてある猫ハウスに篭っているよう。



彼の背後にあるミドリのヤツ。

テーブルの下にはホットカーペットが敷いてあって、
手前半分は夜中も暖かくなってます。
そしてそのスミッコに猫ハウスが乗っかっている、というワケ。

ネコタツの中にもホットカーペットをいれてありますが、
猫ハウスの方が狭い分、たぶん暖かいのではないかと思われます。

よく判ってるなぁ。。


ところで今朝、ついさっきまでネコタツの上にいたクロの姿が見えなくなったので、
どこにいるんだ?と思ったら・・


クロ・・背後に小さくルル


2階の西部屋で日向ぼっこしてました。

この時間にはリビングのホットカーペットのスイッチは切れているので
(タイマーで管理してます。)
彼の温度センサーは正常に稼動しているようですね。


クロ、ルル


それにしても、添い寝をしてくれるコがやっと現れた、と喜んでいたのに
こうも簡単にホットカーペットに負けてしまうなんて・・。

ヒト、完全敗北です。。
コメント (2)
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