ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

「はなまる」

2022-11-12 13:25:26 | シータ

シータ嬢

9月22日に虹の橋を渡りました、21歳。

この写真は亡くなる前の日の朝。
ワタシが撮った最後の写真。

いつかお別れの日が来るという事は、
彼女が19歳を迎える頃から覚悟していました。

わが家歴代1位のご長寿でしたから。

でも本当のところ、「覚悟してた」ってのは頭の中でだけ。
ぜんぜん覚悟なんてできていませんでした。

ず~っと、このままだと思ってた、心では。





いつも2階のヒト寝室で、ワタシの枕の上にドンと乗っかって寝ていた彼女。

その日もいつものように、朝方まで枕の上で寝て、
朝、ヒトより先に1階の台所(エサ場)に降りて、いつものように座っていました。

いつものように大好きな「ちゅ~る」を出したけど、食べる気配はなく、
強制給仕も受け付けず、水すら受け付けず。

ついに来てしまった・・と思いました。





その数日前から、後ろ足がおぼつかない歩き方をしていました。
でも、ヒトベッドにも自力で上っていたし、
階段の上り下りも自力でできていました。





水すら受け付けなくなった少し後、
リビングを歩いているとき、
後ろ足から崩れるように倒れてしまいました。

その後、敷物の上に横に寝かせ、時々、シリンジで水を飲ませてみましたが、
口にはほとんど入っていないようでした。

一番上の写真は、この頃撮ったものです。





翌日の夕方。
寝かせたそのままの姿で、静かに旅立っていきました。

ホントに静かに。。
「眠るように・・」というのは、きっとこんなこと。
ロウソクの灯が消えたようでした。





もっと早い時期にブログにあげないと、と思っていたのですが、
ヒトの心がついていけませんでした。

やっぱり、まだダメだ。

21年の月日は長かった。





ネコとしては大往生です。
「はなまる」だったよ、シーちゃん。





ありがとう。
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ご報告

2022-09-23 17:21:14 | シータ
ご報告です。

シータが亡くなりました。
21歳。
普通に寝てるみたいです。
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シニアネコの現状

2022-08-07 15:43:47 | シータ
猫生も長くなると、
もうカワイイとか、そーゆーレベルは越えちゃってます。


シータ嬢

ワタシにとってはカワイイ猫なのですが、
それは写真には写らないらしい。。

ちょっと残念だな。。
(撮り手の技術のせいかもしれないけど)

シータ嬢は秋生まれなので、
(動物病院のカルテは8月生まれになっているっぽい)
そろそろ21歳になろうとしております。

さすがに ほぼ一日中寝ています。

ポテポテと歩き、家中どこでも行けるし、
ベッドに「よいしょ」と上がれるし、
階段も なんとなく上り下りしているし。

走ることはないけれど、
椅子やテーブルに飛び乗ることも、もうないけれど。

ニンゲン年齢に換算すると、そろそろ100歳。



こんな狭い所がお気に入り(写真撮るのも大変なくらい狭い)


この夏は、かな~り暑いので、
大丈夫なのかなぁと心配しているのですが、
ご本人、日中は30℃超の2階西部屋で、床にペタッと張り付いて寝ております。

ひょっとして、東部屋が涼しい事を忘れてしまったのではないかと、
時々、無理やり連れて行くのですが、
しばらくすると、また暑い部屋に戻ってきてしまいます。

本猫がここがいいのなら仕方ないな・・と思っていたら、
室温が36℃になってしまった日、
さすがに他のみにゃさんとともに、涼しい部屋で寝てました。

ちゃんと、解っているみたいです。

カリカリも食べますが、ほんの少し。気が向いた時だけ。
でも、トッピングの鰹節だけはちゃんと食べてます。
今のメインは「モンプチ・テリーヌ仕立て」と「トロトロパウチ」、
そして「ちゅ~る」。

それも食べない日は、すみませんが、強制給仕です。

でもちゃんと食べてくれる。
ヒョイと抱き上げると「にゃあ~」と言うし、
(なにすんのよ、と聞こえる)
時々、「んがぁ」と雄たけびをあげる。
(何か文句を言っているらしい・・)

体調が万全でないことは承知です。
でもあまり腎臓に負担をかけてもいけないので、
ユルユルと、このままで・・。

いつか毛玉を食い千切ってしまい、大変なことになったので、
嫌がられながらも、
ちょこちょこと毛玉をほぐし、ブラッシングしています。

現状報告でした。


みにゃさんは元気です。


コジャム


エビちゃん


まろん


ルル


むぅ


ラム


リリー

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シータ嬢、その後

2022-04-24 12:33:02 | シータ
まだまだ続く気温差のジェットコースター。

ヒンヤリする日もあり、真夏~という日もあり、
ネコもヒトも振り回されてます。




シータのケガが発覚してから2週間。
こんな高齢で、こんなケガして、
ひょっとして命に係わるのではないか・・と一時は思いましたが。

病院でも「治るのには時間がかかる」って言われてたし。

でもシータ嬢は強かった。


ちゅーる、堪能中。

傷の根源どこ?と捜すくらい、関節周辺が膿んでしまっていたのですが、
すっかりカサブタになりました。

傷も小さくなったような気がする。

ただ、治療のために傷口周辺の毛は切りとってしまったので、
地肌むき出し。

今後、毛は生えるのか?

一日2回の傷口の消毒と軟膏塗りも
先週から一日1回になりました。

最初の頃は、消毒薬が沁みたようで、
そのたびに怒られていましたが、
最近は沁みなくなったようです。

怒られることはない。

その代り、足をバタバタさせて
なかなか消毒させてくれなくなりました。

元気ならそれでいいです。

心配していた食欲も極端に落ちることもなく、
お腹が空くと「にゃあにゃあ」催促するし、
1階の台所(エサ場)にも、自分から下りてくるようになりました。

普通に歩いてるし。

もう大丈夫かな。。



箱入りムズメ?のエビちゃん


同居人さんから面白い写真をいただきましたので
載せておきます。

ご存じ通販で届いた箱。。


ゴソゴソ・・


モゾモゾ・・




完了。(むぅ)

よくもそんな小さな入口から・・
お腹がつっかえるかと思った。


その後、襲撃を受ける。

まろん、むぅ(手だけ)


襲撃犯です。

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取扱い注意

2022-04-17 12:34:58 | シータ
夏になった、と思ったら、冬に逆戻りした・・という
気温のジェットコースターに乗ってしまったようなこの一週間。

ワタシ、一度しまったコートを引っ張り出しました。


先週、ちょっとした事件がありまして。

土曜の夜、シータがいつもと違う感じがしました。
後ろから見ると両足の太さが違う。

何かあったな。
左後ろ足を引きずって歩いているように見えたので、
骨折でもしたのかと診てみたら、
骨は折れていないようだけど、関節のあたりに傷があったので、
消毒薬をティッシュに浸み込ませて
患部を消毒しておきました。

翌日、傷は前日よりしっかり確認できる位になっていました。
そして化膿してきているようでした。

一日に何回も消毒したのですが、
治るどころか化膿がひどくなってしまったので、
慌てて病院へ連れていきました。

病院ではまず傷口周辺の毛をハサミで切りとり、
オキシドールをジャバジャバかけ消毒し、軟膏を塗り
肉の再生を促す、という注射をしていただきました。

先生によると
何かあって、皮膚が剥けてしまっている。
高齢で皮膚も弱くなってきてるから簡単に剥がれてしまうのです、とのことでした。

本当なら縫い合わせてしまいたいところなのだけれど、
年齢的に麻酔をかけるのは危険なので、
消毒し、軟膏を塗りながら時間をかけて治療しましょうと言われました。

さらにシータの場合、
継続的に口内炎の治療でステロイドの痛み止めを注射していたので、
治るにはちょっと時間がかかりますよ、とも言われてきました。

患部写真は撮りましたが、ちょっとグロいので自主規制。

ところで、今回の原因となった「何か」とは・・?

時々シータがアンダーコートが固まって毛玉状になった部分を
喰いちぎっていることがあるので、
その時に一緒に皮膚も引っ張ってしまったのかも・・と、思っています。

それから毎日2回、傷口を消毒し軟膏を塗って一週間、
グロかった傷口にカサブタ状のものができ始めてています。

だんだん治ってきている感じはします。

教訓、シニア猫のアンダーコート毛玉は放置しておいてはダメ。

その日から、シータのアンダーコート毛玉、
ほぐしたり、切り取ったりしています。

すごーく嫌がられていますけど。

でも食欲はあるので大丈夫です。

シニア猫はデリケート、取扱注意です。


2階西部屋、ホットスポット(ホットカーペットが敷いてある)

シータ

最近はここが定位置。
お食事はヒトがお届けしています。


その間のみにゃ様ですが、
シータの傷が発覚した土曜日の夜、ほとんどゴハンを食べませんでした。

いつもと何か違うということを察知したのでしょうか?

確かに、ワタシもいつもと違う臭いがするなぁ、とは思ったけど。

そのせい?
みんにゃ、そんなに敏感だったの?

でも翌日から普通に戻ったよね。


ラム


ルル


暑くてヘソ天寝するルルと、足をのせられても動じないリリー


エビちゃんとヒヨコ


新しい箱にハマる まろん


後ろ足「ぱぁ」の むぅ


ヒトに後ろ手で撫でられているコジャム

とても、そんな敏感そうには見えないけどなぁ。
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