この大型連休も、ウチは通常営業。
その合間の定休日にお出かけしてきました。
千葉北西部から常磐道に乗り・・
北関東道の笠間で降ります。
着いた先は・・
笠間の陶炎祭
本来、人ごみを苦手としているワタシ達(あえて複数形)、
あまりイベント開催中は行かないのですが、今回は特別です。
目的があったから・・。
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3月、数年ぶりに益子へ行きました。
何か欲しいとか、目的があったわけではなく、な~んとなく行ってみたくなった。
ひょっとして運命の出会いがあったら、連れて帰るつもりではあったけど。
そこでワタシはず~っと欲しかったザ・益子焼のちょっと大きめのミルクピッチャーに出会い
連れて帰ることにしたのですが、
同居人さんには なかなか出会いが訪れず・・・
じゃあココで終わりにしようか、と入ったお店でラクダ柄の器に出会い、
どうせなら毎日使えるマグカップが欲しい、と、お店の方に在庫を探してもらい、
やっと出会えた「ラクダ模様のマグカップ」を連れて帰ったのでした。
その時に、それが笠間焼であること、
大型連休の笠間の陶芸市に、その作家先生がブースを出展することを聞き、
ぜひ行かねば・・と帰ってきたのでした。
益子に来て、笠間焼に出会うなんてね・・。
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そんなことがあったこと、ワタシはすっかり忘れていたのですが、
同居人さんは覚えていた。。というワケです。
連休中の平日にもかかわらず、かなり人出がありましたよ。
藤棚もステキ
目指すは・・陶工房 雲(クラウド)中島健蔵先生のブースです。
個性的な画
持ち手が象
ここでフリーカップ2点お持ち帰り。
同居人さんは 中島先生とツーショットで写真に収まっていました。
いっぱいブースが出ていたのですが、
こんなのも、
こんなのも・・・
ぜ~んぶ笠間焼というのだから、スゴイなぁ・・と。
ワタシの中に描かれていた
「笠間焼は焼きが薄くて、赤茶で、光沢があって・・」という思い込みは
根底から覆されたのでした。
いや~、思い込みはダメですね。
さて、そんなワケで
左が益子から連れ帰ってきた「笠間焼のラクダ柄マグカップ」
中央は「陶芸市で連れ帰ってきたフリーカップ・ツバメ、ワタシ用」
右が「ラクダ柄フリーカップ、同居人さん用」です。
このラクダ柄マグカップで飲むコーヒーは格別なんだそうです。
フリーカップ2点は「蕎麦ちょこ」として活躍中ですよ。