続くよ

一度お出かけすると、せき止めていたものが一気に出てきちゃうらしい。


紅龍山　布施弁天　東海寺



楼門


関東三大弁天と言われている布施弁天。
弘法大師空海作といわれる弁財天像をご本尊としています。

千葉県と茨城県の県境に位置していて、
境内からは利根川が一望できます。

実はこのすぐ近くにワタシが通っていた高校がありまして、
このお寺はマラソンコースだったという。。

存在は知っていたけど、
そんな由緒ある場所だとは知りませんでした。

すみませんでした。

でも、きっとその頃よりパワーアップしてると思う。


本堂




鐘楼堂


鐘楼堂の下で見つけた立派な鬼瓦（・・というのか？）


三重塔

境内にはいっぱい像やお社がありましたが、全部は撮りきれませんでした。
（写真を撮るのを忘れて、見入ってしまった・・）


境内の向かい（駐車場の横）の小高くなっている頂上には、


妙見大菩薩のお社


見所満載の弁天さまでした。
平日だったので
参拝客は、ワタシたちの他に七五三の家族連れだけでした。

周辺も静かです。

近くの「あけぼの山農業公園」の風車前広場では
これからの時期クリスマス・イルミネーション
春には桜とチューリップが咲き誇ります。

春になったら、また来たいところです。

呼び名

当然のことなのですが、
新しいコを迎えると、名前を決めます・・よね？

そのコの毛色だったり、見かけだったり、性別も考慮して。
何かのコト・モノが由来だったり、
ウチへ来た経緯で名づけたコもいました。

いずれにしても、初めて動物病院へ連れて行くと
必ず「お名前は？」と聞かれるので、
そこまでには決めておかないと・・。

21年前、初めて仔猫を飼い始めたとき、
まだオスかメスかさえわからないのに、
（見分けられなかった）
受付で「お名前は？」と聞かれるだろうと
オスでもメスでも通用しそうな名前をつけました。

それはそれで可愛かったし、
そのコは最期まで、その名前を持っていきました。

名前なんてそんなもんだ、
呼び続けていれば、馴染んでくるもんだ・・と思っていたのですが。

今回はなんかしっくりこないのです。
いい名前なんだけどなぁ。

そのきっかけになったのが・・


この写真。

彼女には「ココ」という名前はつけたけど、
実際のところ、ヒト間では「ケダマ」なんて呼んでいたのです。

「ケダマ」可愛いと思っていたんだけどな。



もろ「ケダマ」のココ（2019.5）


たった半年で、こんなに見かけが変わるのだろうか？

母猫の顔は知ってるけど、
（母猫＝コジャム）
ここまで母猫に似るとは・・


父猫のＤＮＡはどこに隠れちゃったの？


・・で、最初の写真を見た同居人さんが、

「ケダマには見えない。どうみても歌舞伎顔じゃない？」

隈取りしたみたいな顔だしね。。

「じゃあ呼び名変えよう。カブちゃん、とか？」

『魔法使いサリーちゃん』の弟がカブだったよね。
ますます　いたずらっ子になりそう。
（知ってる人しか知らない話）

「それは困る」

じゃあ、エビゾーかラブ
（歌舞伎っぽい顔→歌舞伎役者さんの名前→エビゾーもしくはラブ）

ラブはラムが混乱するし・・じゃエビゾ。

「オンナノコだよ。」

じゃあエビちゃん！！


・・ということで、今は「エビちゃん」と呼ばれている
もとケダマこと「ココ」です。



・・は？・・

ただ今洗脳中。
アナタはエビちゃん、アナタはエビちゃん・・

そろそろ冬支度

先週に引き続き、ラムの寝顔


朝晩の寒暖差が大きくなってきました。

枯葉も舞い始めました。
そろそろ落ち葉掃きしなきゃ、と思っているところです。
（まだ「思っている」だけ）


すでに朝晩は暖房を入れている我が家ですが、
ヒトの留守中とか、
夜、ヒトが寝室に上がってしまった後のリビングには
暖房は入りません。

そこで、今年もネコさま専用コタツを仕込みました。
今年は３ヶ所。

リビングに２ヶ、２階西部屋に１ヶです。


＠リビング




いつものとおり、電気コタツの天板なし。
ネコたちは、コタツ櫓のマス目を　ハンモックみたいに使います。

そこにピッタリくっつけて、ソファ。
このソファの下がコジャムの隠れ家です。

コタツの下からコジャム部屋ソファの下には電気毛布（ヒト用）を敷き、
タイマーで管理しています。
（ヒトの帰宅時間が不規則なため）

コジャムの隠れ家ソファ下はコジャム、
コタツの中はクロとシータの定位置です。



ココ（左）、コジャム


電気毛布だと寒いかな、とも思うのですが、
ヒトがいる時は暖房が入るし、
晴れた日は、日光が入るので大丈夫かな・・と。

とりあえずね。


＠２階西部屋


むぅさん、チェック中


こちらもいつものように簡易コタツを作りました。
中は一人（ヒト）用ホットカーペット。
タイマーで管理しています。

ここは膀胱炎の病歴をもつリリー様用・・のつもり。


昼間は、お陽ひさまにおまかせ。

日光浴中のルル


ヒト寝室も　夜はゆる～く暖房を入れるので、
（夜間トイレに行く時の室内の寒暖差はヒトに厳しい・・）
ここも暖かいですよ。

日中もお天気がよければポカポカです。


ココ、ルル

ヒトベッドの上でゴニョゴニョしている２匹。
この組み合わせは珍しい。。

親離れした（らしい）ココは、最近この部屋で寝ていることが多くなりました。

これで、今年の冬も大丈夫！・・たぶん

狛○

いろいろ用事が重なって、おとなしくしていたのですが、
ついに開放！！

おでかけしてきました。



白蛇辨財天(白蛇弁財天)

栃木県真岡市の「白蛇辨財天（はくじゃべんざいてん）」
通称「しろへびじんじゃ」です。



入り口には「狛犬」ならぬ「狛蛇」がいらっしゃいます。

ちゃんと「狛犬」さまもいらっしゃいますよ。
（帰ってきてから写真見て、初めて「狛犬」があったことを知った・・）


こっちが「あ」


こっちが「ん」

・・でしょうか？

弁財天は水の守護神だそうで、
この神社もお社を囲むように、ぐるっと池（？）がありました。


黒い鯉がいっぱい。。


亀もいるらしいのですが、見つかりませんでした。

人の気配がすると、鯉が集まってきます。
ゴメンね、何も持ってなくて・・。

お社の後ろには・・


「金運銭洗いの滝」

長～い柄のついたザルにお札を入れて、滝の下まで差し出し、
お札にザブザブ水浴びしてもらう方式。



「金円（札・硬貨）をこの御神水で洗い清めることで
金運上昇、商売繁盛、病の方は、毎朝飲むことにより快方にむかうといわれております。」

・・とのことなので、
私たちも　しっかりお札を洗ってきました。

お財布の奥にしまって、使わないようにしないと・・。

とても静かなフツーの町で、お土産屋さんはないし、
境内にも「お札」と「お守り」と「おみくじ」だけ。

参拝者も私たちと女性の二人連れだけ。

大声で話をしてはいけないような
静寂に包まれた神聖な場所。

こじんまりした中に凝縮された、
そんな神社でした。


あ、おみやげは、同居人さんのお友達イチオシの
「恵比寿屋・小栗店のメンチカツ」でした。


おいしい＋ボリューム満点


おいしかったですぅ

こんな日もある

少し前までの雨・雨・雨・・明日も雨、だったお天気が信じられないくらい
穏やかな日が続いているような気がします。
（気・・だけかもしれないけど。）

朝･晩はそこそこ冷えるけど、昼間はポカポカで・・

だから、ネコのみなさん　だらけてます。



ふわぁ。。（ラム）


ひなたぼっこ定位置であるリビングの出窓では、


まろん、シータ

角度を変えて撮ってみる・・


シータ、クロ

いつ撮っても変わらない風景。
（いつかもこんな写真撮ったよ）


そして・・


あ～～（ココ）

こちらもだらけてます。


えへ

のどかでいいですね。


ところで、ココのおかぁにゃん・コジャムですが、
ビビリは相変わらずなのですが、
ワタシとは仲良くしてもいいと思ったのか、どうなのか、
距離が　かな～り近くなりました。

コジャムの隠れ家になっているソファは、
ワタシがテレビに齧りつく時の定位置なのですが、
そこに座ると、モソモソ・・っと湧いてきて、
スリスリ・ベタベタしてくれます。

頭や体、お腹をグショグショ撫でても大丈夫なのですが、
前足に触られるのは嫌がります。

爪切りしたいのになぁ。。


「こんなコは放置がいいかも」というお話があったけど、
ホントにそう。

ツンデレなところがネコでした。

時間はかかってるけど、
少しずつ前進してますよ。



コジャム


ね、写真も撮れました。

最近は、朝ごはんを食べると、ここに入り込みます。

ここはハチュ部屋（旧母子部屋）のカメケージと窓の間。
狭いスキマを潜らないと入れません。

だから、他のネコは絶対来ない。
ココは来るけど。

ここで昼まで寝て、またソファ下の隠れ家へ戻ってくる、
これがコジャムの日常生活のサイクルです。

外に出るという気配はない・・みたいです。
まだまだコジャムには不思議がいっぱい。


この穏やかさが「嵐の前の静けさ」でないといいのですが。