巻き爪になったミンタですが、
私が恐る恐るチョット切った程度では、古い爪は取れませんでした。
で、ちょうど三種混合接種の時期が来ていたので、
(本当は先月だったのですが・・)
病院へ連れて行きました。
前に接種できなかったエールも一緒に・・・
この2匹、ドライブは好きではないのですが、
別に暴れることもなく、問題行動をするでもなく、
連れていく側としてはとてもラクなのです。
「三種ですね。食欲と元気はありますか?」
「はい、大丈夫です。でもですね、ミンタが巻き爪になって、肉球に食い込みそうなんですけど。」
「あ、そうですか。じゃ、問題のないエールちゃんからやりましょうか?」
・・でエール、先生に聴診器をあてられ・・
「じゃ、打ちますね。どこでも大丈夫そうだね、このコは・・」
「すみません、ちょっとメタボ入ってるもんで。。。」
(エール、ちょっと太めなのです。。)
・・その間も先生、クスクス笑いどおしで。。
「ゴロゴロ言ってるんですよ、ず~っと。。大物だね。」
・・・
・・・
「じゃ次、ミンタちゃんね。あ~、ホントだ。見事に伸びちゃってるね。。」
・・大きな爪切りでパチンとすると、パラパラと爪が落ちました。
「え、そんなに深く切っちゃっていいんですか?」
「思いっきりやっちゃって大丈夫ですよ。ピンクのところまで切らなければ・・・」
さすが、専門家は違いますね・・
「先生、前にも巻き爪になったネコがいたんですけど、それって年のせいなんですか?」
「いや、たぶん、爪とぎがヘタなんでしょうね。」
・・・ネコなのに・・・
とりあえず、ミンタの巻き爪事件(?)は解決しました。
今度からはもっとマメに爪チェックが必要・・なのかしら・・?