風の通り道に寝転ぶネコたち。。
手前から、ジャム、ジュニア、クロ、エール、ミンタ。
(部屋が散らかっているのは見ないで~)
7月、ある月曜の朝、
ジャムがカリカリにもウエットにも興味を示さない。
見て、匂い嗅いで、去って行った。。
前の晩までは、フツーに食べてたのにどうしたのだろう?
(今になってよ~く考えると、食欲減退気味だったかも。)
昨夜、食べすぎたかな?
だとしたら、夜は食べるだろう。
(日中の置き餌はしていないので・・)
・・・そして夜。
いつものネコ缶、全く興味を示さない。
やっぱり変。。。
猫の絶食は、腎臓に悪いので、
この夜は、高カロリー猫缶を強制給餌しました。
翌日、
この朝も匂いを嗅いだだけで、素通り。。
大好きなはずのウエットも、表面を舐めただけでおしまい。
夜、大好物なはずのネコ缶なのに、興味を示さない。
しかたないので強制給餌。
こんな日が続き、そろそろ手には負えない状況だと思い、
金曜日に動物病院へ行きました。
そして、食欲不振の原因が「口内炎」だった事が判明。
最初「便秘ってことはないですか?」との私の訴えに、
(エールが昨年、便秘が原因で食欲不振になったので。)
お腹をグニョグニョしてみた先生。
「便秘はしてないみたいだね。。」
そしてジャムの口を開けて
「こりゃひどいなぁ、かなり腫れてるね。」
ジャムは無理やり口を開けられる事をとても嫌がるので、
私は口の中を見る事ができません。
口内炎でも食欲不振になるのですね。
そして、炎症止めと栄養剤の注射をしていただき、
3日分の抗生物質をいただきました。
「炎症がおさまったら、持続性の薬を注射するからね。
でも今日の注射が効けば、食欲はでてくるはずだから。。」
先生の言葉通り、その日の夜から少しづつ食欲が戻り、
処方していただいた薬がなくなる頃には、ほぼ通常に戻りました。
後日、持続性の注射をしていただき、
今回の治療は終了。
「また同じ症状が出てきたら来てね。」
口内炎はエイズキャリアのコにはよく出る症状だそうで、
またいつか、同じ症状は出てくると思われます。
今度は早期発見をめざさなければ・・。
それには、ジャムの口を開けさせないとなぁ。。。
最近のお気に入りスペース。(テーブルの上、とも言う)
今は完全に、通常モードに戻ってますよ。