ピレネーの山の犬 Zion♪シオン

シオンとともに歩く道、ともに見る風景、暮らしと庭の花たち。

キュンとする寄せ植え

2018-05-09 | 庭・花
5月の朝の光を浴びて輝くガーデン。
ペンキが剥げたテーブル&チェアは、アンティークな白に塗り替えました。
花たちは歌うように思い思いに咲き誇ります。
それなのに、嵐に見舞われることも多い季節です。



悪天候は5日間にも及びました。
強風にさらされ、雨に打たれ、傷めつけられても・・・
立ち直る姿のたくましさ。

オオデマリは嵐でたくさんの花を落としてしまいましたが、
薔薇や花たちはやがて癒えて、また花開くでしょう。



そんなわが家の小さなガーデンを盛り立てる色々な寄せ植え。
数年ものや去年からのもの、春に植え替えたものなど
それぞれ楽しい表情を見せています。



イングリッシュ・ラベンダーが夏冬を越し、また咲き始めました。
ラベンダーはどの種類もキュンとしてしまいます。



爽やかなロベリア・アズーロ・コンパクトとともに。



フランネルフラワーは育てやすいとは言えませんが、
乾燥気味に保つと期待に応えてくれ、バスケットいっぱいに育っています。
私は小さなタイプのものが好きで、キュンとしてしまいます。
大きなタイプなら夏越しも周年咲かせることも出来ましたが、
これはどうでしょう・・・とても弱そうです。



印象派の絵画のように撮ってみた手押し車のある風景。
私の目には、実際こんな風に輝いて映っています。



それでも、普通に撮るとこうで、実直に撮るとまた違う雰囲気になり、
表現することの面白さに時として振り回されます。
手押し車には、小物を載せ替えて楽しんでいます。



中途半端に余った苗を集めた寄せ植え。
ビデンス、ヒューケラ、ヒメヒイラギ、クローバー、アイビー。
余りもので適当なのに、意外と可愛かったりして。



この寄せ植えは、ローダンセマムが見えていませんが、
スカビオサやバコバ、タイム、ラミウムとともに早春から活躍してくれています。
雨で花つきが寂しくなりましたが、そんな表情もまた好きです。



色違いのヒューケラの寄せ植え、葉脈の色合いが美しい。



この万年青(オモト)は、もう20年以上になり、
数年ごとに同じ鉢に植えなおしています。
地味ながら、ごきげんなところを撮りました。



雨の後の風は寒いほどでした。

Zionはしばらく風に吹かれて・・・
追いかけると、楽しそうに駆け回りました。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!