ドッグランを考える 3 です。
ランでは、どの犬も問題なく遊んでくれることが、一番の願いだが、
オス同士の緊張から、ヒヤリとすることも多い。
2~3才年上のダルメシアンくんに、高飛車に近づく1才のZion・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/05/7fc0bcca22a176e748c7ce1fa2fb3b4b.jpg)
ダルメシアンくんは、穏やかに挨拶をしてくれ、この後、
調子に乗ってしつこく匂いを嗅いで来るZionを一喝した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/09/82bc2fdd6c77f8e9698ea92a7a004c69.jpg)
一見、Zionが優位に立っているように見えるが、
この穏やかな表情、明らかにダルメシアンくんが上位である。
喝を3回繰り返されると、Zionは、つけ回すのをやめた。
教育が成功した例だ。
小さな頃から、このような触れ合いを重ねていくことで
犬同士の社会化が磨かれていくように思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/41/dfc2738220fd1c51133f45a56a3474b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cc/d8bf33f6034711eea42928e79b1047ca.jpg)
これまで、オスが攻撃的に振る舞う行動は、
リーダー気質によるものかと思うことがあったが、
オオカミの行動学を参考にするなら、
どうも、それは誤解のようである。
何故なら、リーダーや上位のオオカミほど、
穏やかで自信に満ち、無意味な争いをしないのだ。
また、下位のオオカミに対して闘争の姿勢を見せる時でも、
平静そのものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/c3d2a693b372a49b18cebbd651194a76.jpg)
このことが、犬にも当てはまるとするなら、
犬もまた、社会化されたオス同士では、
ランという社会の中で、適度な距離を保って、
平静に過ごすことが出来るのではないかと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/32/0b8109b55f309fcbd17df1399a958b94.jpg)
社会化が足りないオス同士の問題行動は、
時として、お互いの未熟な部分が影響し合う。
例えば、激しく威嚇されたり、咬まれたりした犬が、
他の犬に同じような事をする場合である。
Zionの場合は、幼い頃、黒ラブに威嚇された経験からか
オスの黒い犬に反応することがあるのだが、
仲良く出来る黒い犬に会わせることで、黒=嫌という感情は薄れてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f9/177eda8dbe00794784e7d20069b8ccba.jpg)
社会化の問題は、
最も大切な生後8週齢までの過ごし方が、影響してくると言われている。
その後の環境では、家庭内の躾だけではなく、
散歩などでなるべく多くの犬にすれ違うようにする、ランやオフ会を上手に利用するなど
社会化を図ることは、大きな愛情なのだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ce/708d2acfb3c6553caaf61a59c2b6136f.jpg)
Zionの修行も、まだまだ続く・・・
ゆっくりと、気長に、気長に・・・
今日も会いに来てくれて、ありがとう
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ランでは、どの犬も問題なく遊んでくれることが、一番の願いだが、
オス同士の緊張から、ヒヤリとすることも多い。
2~3才年上のダルメシアンくんに、高飛車に近づく1才のZion・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/05/7fc0bcca22a176e748c7ce1fa2fb3b4b.jpg)
ダルメシアンくんは、穏やかに挨拶をしてくれ、この後、
調子に乗ってしつこく匂いを嗅いで来るZionを一喝した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/09/82bc2fdd6c77f8e9698ea92a7a004c69.jpg)
一見、Zionが優位に立っているように見えるが、
この穏やかな表情、明らかにダルメシアンくんが上位である。
喝を3回繰り返されると、Zionは、つけ回すのをやめた。
教育が成功した例だ。
小さな頃から、このような触れ合いを重ねていくことで
犬同士の社会化が磨かれていくように思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f3/83fc66efd5a79de776e44ff0e0cf3588.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/41/dfc2738220fd1c51133f45a56a3474b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c4/7b765b1b582c32145e91a4bc39b91a3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/cc/d8bf33f6034711eea42928e79b1047ca.jpg)
これまで、オスが攻撃的に振る舞う行動は、
リーダー気質によるものかと思うことがあったが、
オオカミの行動学を参考にするなら、
どうも、それは誤解のようである。
何故なら、リーダーや上位のオオカミほど、
穏やかで自信に満ち、無意味な争いをしないのだ。
また、下位のオオカミに対して闘争の姿勢を見せる時でも、
平静そのものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e1/c3d2a693b372a49b18cebbd651194a76.jpg)
このことが、犬にも当てはまるとするなら、
犬もまた、社会化されたオス同士では、
ランという社会の中で、適度な距離を保って、
平静に過ごすことが出来るのではないかと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/32/0b8109b55f309fcbd17df1399a958b94.jpg)
社会化が足りないオス同士の問題行動は、
時として、お互いの未熟な部分が影響し合う。
例えば、激しく威嚇されたり、咬まれたりした犬が、
他の犬に同じような事をする場合である。
Zionの場合は、幼い頃、黒ラブに威嚇された経験からか
オスの黒い犬に反応することがあるのだが、
仲良く出来る黒い犬に会わせることで、黒=嫌という感情は薄れてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f9/177eda8dbe00794784e7d20069b8ccba.jpg)
社会化の問題は、
最も大切な生後8週齢までの過ごし方が、影響してくると言われている。
その後の環境では、家庭内の躾だけではなく、
散歩などでなるべく多くの犬にすれ違うようにする、ランやオフ会を上手に利用するなど
社会化を図ることは、大きな愛情なのだと思う。
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Zionの修行も、まだまだ続く・・・
ゆっくりと、気長に、気長に・・・
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