マリアヨハンナさんのブログ

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ぞうさん文庫《夏の工作教室2019》

2019年07月13日 | 地域社会

 毎年、この時期になると近所の地区会館で幼児から小学生までを対象に工作教室を行っています。

 西東京市柳沢小学校の地域のママさんたちが手作りで運営してきた子ども文庫を「ぞうさん文庫」と名付けて、七夕の時期は七夕飾り、夏は工作教室、冬はクリスマス会(クリスマスお楽しみ会)をもう30年ほどしてきました。

 子どもの数がだんだん少なくなってきたのと、最初のママさんたちが年を重ねてきたこと、運営を手伝って下さるPTAのママさんたちが働いている方が多くなったこと、子どもを取り巻く環境の変化で塾や習い事多くなったりしてきたなどから、以前は2回行っていましたが、1回の開催に。

 ママさんたちは、色々な情報から新しい工作品を探し、身近な素材からできる経費の掛からない作品になるようにと、皆で工夫しながら運営しています。

 今年は昨年来場いただいたやべ先生の作品の別バージョン。

子ども達がそれぞれのアイデアで、驚くほど発想豊かな作品を作ってくれます。今年も楽しみです。


雪かき作業で 2018年1月ー2月

2018年02月02日 | 地域社会

東京の湿気を含んだ除雪(氷)作業には、いろいろ試してみて

・・・このシャベル

金象印 パイプ柄スコップ#2(画像)オススメです。

金象印 金属パイプ柄シャベル(浅香工業)

 前回の大雪の時に、持っていたのが壊れてしまい、お店では何処も売り切れで困っていました。製造元ならと探してみたら、このシャベルに行きつきました。注文後数日で送っていただけました。

 東京の雪は湿気を多く含んでいるために、通常の除雪シャベルでは重くて掬いにくいし、ポリカやプラスティックでは割れたり壊れたりしてしまいます。また、木製の柄では園芸などでも使ったりするためにどうしても湿気で腐ってしまいやすく、頭が取れてしまいます。

 凍ってしまった雪は特に重くて、道路から剥がすのに力がいります。 割りながら除雪するしかないのです。 一時は、畑を耕すための鍬を使っていましたが、氷を割るときの力でつなぎ目(金属)が壊れてしまいました。

 このシャベルにしてからは、雪が簡単に持ち上げられて便利です。氷を割るのも力を入れてもこわれませんし。

 凍った雪の除雪には、気温が1℃以上でなるべく高い時間帯を選んで、お風呂の残り湯を沸かし直して(40℃くらい以上)、上からかけ数分置くと道路から少し浮きます。 浮いた部分の上からシャベルの角でたたくと氷が割れます。 割れ目にさらにお湯をかけるとさらに氷が解けて分けやすくなります。 ―――― 試してみてください。

 気温が0℃以下になったらお湯をかけてもすぐに凍ってしまいますので、要注意!! 逆効果です。 


”再生可能エネルギーを知ろう”お話し会のご案内

2012年09月22日 | 地域社会

友人からのお誘いです。 昨年の原発事故以降、エネルギーや環境について勉強をしているそうです。 マスコミュニケーションからの一方的な情報だけでなく、自ら選んで学ぶことも必要かもしれませんね。

どんな種類があるの?

      環境に優しいの?

「自然エネルギー」と同じなの?

お話:山田 征さん

10月6日(土) 13:30~15:30

会場 ひばりが丘公民館 和室

    〒202-0001 西東京市ひばりが丘2-3-4 電話042-424-3011

定員 30名(要予約)   資料代 300円

TEL 090-8478-8111 吉田(月・火・土 終日)

Eメール m.yoshida29@jcom.home.ne.jp

チラシは、 「nanohananokai.pdf」をダウンロード


ぞうさん文庫の「夏休み工作教室」(南町地区会館)

2012年08月02日 | 地域社会




西東京市南町地区会館という小さな地域コミニティセンターには、「文庫」があります。

≪ぞうさん文庫≫っていいます。

 この地域に住んでいる保護者の皆様が、自分の子どもを含めて、子どもたちが健やかに、文化的に安心して暮らせるようにといつも心配りをしてはじめた文庫です。それが、今は蔵書も多くなり、大人向けの図書まで置くようになりました。市内には、27の地域コミュニティ施設がありますが、文庫があるのは、南町地区会館だけです。

 ぞうさん文庫では、毎年、子ども達のためにイベントを行っています。今は、子どもの数が少なくなったこと、学校の下校時間が遅くなったことなどで、集まる人数がかつての半分以下になってしまったので、イベント種類も減ってしまい、【夏の工作教室】と【おたのしみクリスマス会】のみになってしまいました。

 去る、7月27日(金)には、【夏休み工作教室】がありました。

 今年は、”飛ぶ種の工作”(科学工作)でした。

 市内にある「多摩六都科学館」から、ボランティア会の雑木林班の6名の方が見えて、集まった38名の子どもを含む50名余りに、自然の中の”飛ぶ種”をヒントに工作を教えてくださいました。

 植物の種がどのように増えて子孫を残していくかという簡単なお話しのあと、風で飛んでいく種の中から、「ラワン」「アルソミトラ」「カエデ(もみじ)」「シナノキ」の種を模倣した物を工作しました。

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多摩六都科学館では、夏休みの間に工作教室や科学教室などが行われているそうです。

また、リニューアルオープンした世界最多の1億4000万個の星空と、劇場デジタル映画8倍分の高精細画像による大型映像や科学展示を見に皆さん足を運んでみては?

詳しくはHPを・・・http://www.tamarokuto.or.jp/

私も暑い夏の一日を、プラネタリウムを鑑賞しながら涼みに出かけようと思ってます。

西東京市≪第22回南町地区会館まつり≫

2011年10月05日 | 地域社会

2011年10月1日(土)~3日(月)の三日間に亘って、西東京市の南町地区会館まつりが開催された。

 通常、会館を利用して活動しているグループや個人、地域にある柳沢小学校の児童が、手芸品や工作品、書道、絵画、短歌(短冊)、写真、いけばな、夏休みの自由研究、旅行記などを持ち寄って展示したり、舞踊・カラオケ・民謡・詩吟・シャンソンなどの発表をしたり、活動<ヨガ・茶道・着付け教室・謡曲など>の公開を行うイベントなどに参加ができる。今年も、留学生をはじめ多数の来場者があって大変賑わっていた。

 地区会館は、西東京市(旧田無市)における地域のコミュニティセンターである。市内11か所あり、それぞれの地域の住民による自主運営(指定者管理制度による)で行っている。その中でも、南町地区会館の活動は非常に活発である。設立してから25年あまりの間に、地域の住民の長年のボランティアが実り、単なる施設の貸し出しにとどまらず、「文化部」「文庫部(ぞうさん文庫)」「広報部」の3本柱の元に計画的な活動が行われている。

 一番古い歴史を持つ「文庫部=ぞうさん文庫」は、南町地区会館が設立される以前より、地域の子どもたちのお母さんたちが、子どもたちのために洋治・児童向け図書を集めて貸し出しを行っている。また、年間に”夏休み工作教室”、”クリスマスお楽しみ会”、”七夕飾り”のほか、毎月1回【お話しおばさん】による読み聞かせも行われている。今では、児童図書にとどまらず大人向けの新刊書などの貸し出しも行っている。活動は、毎週金曜日午後3時~5時と限られているが、子どもの数が少なくなっている昨今、年々、活動に参加したり、本を借りに来る子供の数は減ってきているのは寂しい気がする。

 次に始まったのが、「文化部=会館まつり」前述のように、地域住民の学習・懇親・情報交換の場になっている。

 「広報部=会館だより」(毎月15日発行)では、もともと、会館運営の情報を発信するだけであったが、2000年より、折角のB4判の誌面を有効に活用し、地区会館内の運営だけにとどまらず、地域活動の情報発信の場にしようということから、両面を使って多くの日常的な内容の発信も行っている。南町1・2・3丁目、向台町1丁目、柳沢5・6丁目の一部に市報と共に5000戸あまりに配布されている。地域の青少年育成会「あしたば」や、子どもや高齢者の交流活動をするボランティアグループ「ふれあいの会」などの活動紹介などや、地域内の柳沢小学校、田無工業高校などにおける外部向けの活動、および、「振り込め詐欺」や「交通安全」、選挙啓発の情報なども掲載している。

私も、広報部に地域ボランティアとして所属していて、毎月、取材や写真撮影と原稿作成をさせていただいている。会館まつりには、ポスターや案内チラシ[プログラム]の作成もお手伝いさせていただいています。