見守りをさせて頂いている方が、突然帰天。
今年の元旦から入退院を繰り返されて、徐々に衰弱。
今月になって、ご主人様も体調不良で検査入院され、奥様は翌日退院。
昔からの友人で近所の方と一緒にお迎えに伺い、ご主人が入院されたことを伝えた時は、とても驚いた顔をされていました。
高齢者施設の中で、ご主人様がいらっしゃらなかったのは初めての事でした。
少し、食事も不自由な片手で摂られていたのですが、時折、誤嚥で痰が絡まったりして、点滴で過ごす日も。
約2週間後の18日にご主人が退院。待ちわびていたように、午後、奥様と私と3人で会ってお話をしていた時には、前日伺った時には、ゼリーを食べたりお茶を飲んでいて、「美味しい」とか、「大丈夫」とか声が出ていらしたのに、全く声が出なくなって、度々、痰の絡まった咳を繰り返して、苦しそうな表情をしていました。 なんだか気になりながら、家に帰ったのですが、翌早朝4時過ぎにご主人から「危篤」の連絡。
急いで駆けつけて欲しいとのことで用意していたら、救急搬送中に「亡くなりました」とのご主人の電話に本当にあっけなく逝ってしまったので驚くばかりでした。
兎に角、搬送先に、近所のご友人と駆け付けました。
「本当に、ご主人が帰ってくるのを待っていらしたのね。」と話し合いました。
急いで、主任神父様にお電話で連絡。
葬儀ミサ・告別式は7月23日㈪ 午後1時からに決まりました。