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聖歌隊員のお嬢様の結婚式がありました。聖歌隊の出前をしました。
大好きな曲です。たいてい通夜葬儀で歌うことが多いのですが、選曲は、お嬢様とお母様のご希望で「署名」に♪みははまりあ♪(カトリック聖歌集305番)と「共同祈願の後の聖歌」♪愛といつくしみのあるところ♪(典礼聖歌集322番)でした。関町教会では、S女子校のバージョンのオブリガード付の他にアルトパートをつけたオリジナル編曲版を歌っています。
1.み母マリア 身も心も とこしなえに 捧げまつる
朝な夕な 真心もて 君をのぞみ 慕いまつる
み恵みこそは きよき慰め 輝かしき 君がかむり
うるわしき 君がえまい ああ我ら深く 慕いまつる
2.み母マリア この汚れし 我らの身を 清めたまえ
この憂世を 暫し避けて とわの栄え 仰ぎまつる
花咲き匂う 天のみ国へ たどる道を 照らしたまえ
今際にも み恵みもて 罪ある此の身を 守りたまえ
2011年10月1日(土)~3日(月)の三日間に亘って、西東京市の南町地区会館まつりが開催された。
通常、会館を利用して活動しているグループや個人、地域にある柳沢小学校の児童が、手芸品や工作品、書道、絵画、短歌(短冊)、写真、いけばな、夏休みの自由研究、旅行記などを持ち寄って展示したり、舞踊・カラオケ・民謡・詩吟・シャンソンなどの発表をしたり、活動<ヨガ・茶道・着付け教室・謡曲など>の公開を行うイベントなどに参加ができる。今年も、留学生をはじめ多数の来場者があって大変賑わっていた。
地区会館は、西東京市(旧田無市)における地域のコミュニティセンターである。市内11か所あり、それぞれの地域の住民による自主運営(指定者管理制度による)で行っている。その中でも、南町地区会館の活動は非常に活発である。設立してから25年あまりの間に、地域の住民の長年のボランティアが実り、単なる施設の貸し出しにとどまらず、「文化部」「文庫部(ぞうさん文庫)」「広報部」の3本柱の元に計画的な活動が行われている。
一番古い歴史を持つ「文庫部=ぞうさん文庫」は、南町地区会館が設立される以前より、地域の子どもたちのお母さんたちが、子どもたちのために洋治・児童向け図書を集めて貸し出しを行っている。また、年間に”夏休み工作教室”、”クリスマスお楽しみ会”、”七夕飾り”のほか、毎月1回【お話しおばさん】による読み聞かせも行われている。今では、児童図書にとどまらず大人向けの新刊書などの貸し出しも行っている。活動は、毎週金曜日午後3時~5時と限られているが、子どもの数が少なくなっている昨今、年々、活動に参加したり、本を借りに来る子供の数は減ってきているのは寂しい気がする。
次に始まったのが、「文化部=会館まつり」前述のように、地域住民の学習・懇親・情報交換の場になっている。
「広報部=会館だより」(毎月15日発行)では、もともと、会館運営の情報を発信するだけであったが、2000年より、折角のB4判の誌面を有効に活用し、地区会館内の運営だけにとどまらず、地域活動の情報発信の場にしようということから、両面を使って多くの日常的な内容の発信も行っている。南町1・2・3丁目、向台町1丁目、柳沢5・6丁目の一部に市報と共に5000戸あまりに配布されている。地域の青少年育成会「あしたば」や、子どもや高齢者の交流活動をするボランティアグループ「ふれあいの会」などの活動紹介などや、地域内の柳沢小学校、田無工業高校などにおける外部向けの活動、および、「振り込め詐欺」や「交通安全」、選挙啓発の情報なども掲載している。
私も、広報部に地域ボランティアとして所属していて、毎月、取材や写真撮影と原稿作成をさせていただいている。会館まつりには、ポスターや案内チラシ[プログラム]の作成もお手伝いさせていただいています。
聖テレジア(幼いイエスの)おとめ教会博士お祝いミサ
10月1日(金)関町教会では、教会の守護聖人である幼いイエスの聖テレジアのお祝いのミサを行いました。何時も幼子のようにまっすぐな心で神の道を歩んだ聖テレジアに倣い、私たちも世の中の人々のために、苦しんでいる人々のために、常に祈りながら生活をしていけるようになりたいと思います。ミサの中で『サンタ・テレジア~リジュ大聖堂』を合唱しました。