２０１４年クリスマス

主のご降誕おめでとうございます。

今年の１２月も慌ただしく過ぎました。




２４日　主のご降誕夜半ミサ（クリスト・ロア宣教修道女会聖堂）
　　　


２５日　主のご降誕日中ミサ（関町教会聖堂）
　


２６日　聖ステファノ殉教者・イエズス会復興２００周年記念　ミサ（お世話になった神父様の最終誓願式参加：イグナチオ教会）
　



２７日　聖堂生花当番　２８日の《聖家族》ミサのために
　

お花屋さんが、百合３本、バラ３本、トルコキキョウ（紫）、かすみ草を用意してくれました。
それに、自宅のゴールドクレスト（前年、教会聖家族馬小屋の飾りになっていたもの）、南天の実、あおきの実とカラーの葉っぱ（緑）を持って行きました。
百合は、イエス様、マリア様、ヨセフ様のつもり。
赤いバラはその愛。
真ん中のゴールドクレストと赤い実はクリスマスツリー、飾りのボール。
紫のトルコキキョウは羊飼いたち。
かすみ草は空に輝く星なんだと思い（祈り）ながら活けました。

２０１４年クリスマス（降誕夜半ミサ） ＊クリスト・ロア宣教修道女会

２０１４年１２月２４日（木）１９：００
場所：クリスト・ロア宣教修道女会　聖堂
心静かに救い主キリストの訪れを喜びましょう


今年の夜半ミサはこちらに伺います。
所属の関町教会の聖歌隊も気になるのですが・・・
同じ小教区内にある修道女会（本部修道院　西東京市保谷町４－１０－２６）でもあり、
引っ越してきてからお世話になったシスター方とともにお迎えするご降誕ミサも大切なことのように思います。
皆様、高齢になられ、とても関町までお連れすることはできませんし・・・。

幸い、関町には４人ものオルガン奉仕者がいます。
いつも、同じ人がクリスマスのご奉仕をしていると、いつまでたっても新しい人が育ちませんし・・・。

心静かに待降節（キリストの降誕を迎える準備の季節）を祈りながら過ごしています。
１２月３日には、長年、教会でお世話になってきた年長の方の奥様が、
それこそ待ちに待っていた洗礼を受けられました。
こんなに遅くなってお声をかけたのが申し訳なかったです。
でも、長年待った分だけ、深い味わいの信仰を育まれていらしたと思います。
これから、共に、さらに深めていけたら良いと思います。
若輩者の私が”代母”ということですが、「代母」になるということは、
”もっと学びなさい！”と神様からメッセージが送られているのだと思います。
今までの信仰歴にアグラをかかないで、真っ直ぐにキリストへの道を歩みなさい！・・・と

洗礼を受けて長い年月が経つと、年月の長さ故に信仰深さがあるのだと勘違いをしてしまいがちです。
また、多くの人の代父母をしたからと、つい慢心をしてしまいがちです。

いつも、謙遜な気持ちでいたいと思います。
信仰の深さは、年月の長さで図ることができないものですから・・・。

２５日のご降誕日中ミサは、いつものように関町でグレゴリアンのミサを聖歌隊の仲間とともに迎えたいと思います。
できれば、先日洗礼を受けられた奥様とご一緒に御夫妻をお連れできると良いのですが・・・。
心から祈りながらその日を待ちます。