今年最初の生花当番でした。
我が家の庭にあるマンリョウとアオキの赤い実が、いつになく沢山ついたので、活けたいなと思いました。 マンリョウは、野の鳥が何処かで実を食べて落としていった種が自然に増えて行ったもの。まさに天からの贈り物。今朝も鳥がさ~っと舞い降りて一つ実をくちばしにくわえて、さ~っと飛び去っていきました。
お花屋さんが持って来て下さるお花とマッチするかどうかが心配でしたけど、なんとか合わせられました。
明日は、「子どもとともに捧げるミサ」なので、”一つ一つ花が特別な大切な存在・・・”という♪世界に一つだけの花♪の歌を心(頭)で歌い、祈り乍らいけました。子ども達が、それぞれの個性を生かして、特別な花を咲かせ、努力をして実のリますように…。
庭の枝は完全に和風のもので、花は新品種の洋花(ユリ、アルストロメリア、フリージア、小菊、スターチス)。 しかも、枝が庭で自然に伸びたので、あちこち不思議な方向へ曲がっています。 曲がったのをそのまま生かすことにしました。
神様が与えて下さった美しさに、それぞれの在りように咲く花々。そして、一生懸命に実を付けて、真っ赤に実らせた実。 全てを与えて下さった神様に感謝。
明日の子どもミサは、オルガン奉仕をします。ピンチヒッターで。