マリアヨハンナさんのブログ

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「ペンタゴン式 諜報員の英会話習得術 短期間で語学の達人になれる理由」 (講談社パワー・イングリッシュ)

2015年03月30日 | 国際理解
友人が本(共著)を出しました。
なかなか面白そうなタイトルです。
是非、手に取って見て下さい。



内容紹介
アメリカ国防総省が誇るDefense Language Institute (DLI) は、諜報員レベルのエキスパートを専門に育成することで知られる、世界最高の語学教育機関です。DLIが世界最高と言われるゆえんはその教育スピードにあります。たとえばアラビア語や中国語、タイ語などアメリカ人にとってはなじみのない難解な言語でも、知識ゼロの状態から半年~1年半の学習をすることで、国防の現場での語学スペシャリストとして完全に機能するようになるのです。
この学校はペンタゴンや連邦政府の捜査機関の職員が対象となるため、一般の人が門戸を叩くことはできません。教育法も特殊で機密の部分が多くあります。そこで本書では、唯一教育プログラムとして存在しない「英語」を、DLIメソッドにインスパイアされた独自のプログラムとして再構築し、日本人向けに紹介します。
基本的には「音」に重点を置き、聞き取る力と伝える力を徹底的に鍛え、使える英語の素地を作ります。また、頻出300単語と応用のきく100フレーズを繰り返し反復練習して身につけることで、学習者の英語力を飛躍的に伸ばします。フレーズはさまざまな形に展開できるため、実際には倍以上の表現力が身につきます。
本書では10日間のレッスンで、こういった内容をトレーニングします。厳しいプログラムですが、これを乗り越えることで、必ず英語が自然に聞こえてくるはずで、発音も飛躍的に改善されます。この喜びを本書でぜひ体感してください。
著者について
カイゾン・コーテ
サンフランシスコ生まれ。University of Washington卒。科学者を志すも、その後アメリカ空軍将校の道へ。在軍中に、アメリカ軍事大学院で修士課程を収める。その直後にアメリカ国防総省国防情報システム局へ入局。情報部隊のエキスパートとして国防総省でも保有率わずか1%というサイバーテロスペシャリストのライセンスを取得。国防総省、軍で行われるさまざまなトレーニングの中から、人生の可能性を広げ、成功するに有益なノウハウを抽出し、一般向けにアレンジした独自メソッド「リビング・エンライトメント・システム」を2011年に完成。現在は国防総省、軍にも籍を置きつつ、プライベート機関ディフェンス・ディベロップメント・コンセプト社をベースに、セミナーやサイバーセキュリティ・コンサルティングなどを行っている。空軍での階級は少佐。
マイケル・グリーン
米国コネチカット州生まれ。Utah State Universityで学位を収めた後、アメリカ軍事大学院で諜報を学び、修士課程をトップの成績で卒業。アメリカ陸軍航空電子工学スペシャリストを経て、現在アメリカ空軍インテリジェンス・オフィサー。諜報員として活躍する傍ら、言語病理学者としての研究を同時に積んでおり、語学の専門家としても活動中。空軍での階級は中尉。
ケネス.E・ローレンス
米国シアトル出身。セントラルワシントン大学音楽科卒、ハワイ大学演劇科修士課程・博士課程コースワーク修了。米シアトル大学にて英語教育の免許を取得。1986年より日本のYMCAなどで英語教育に携わる。2006年より米ワシントン州のグリーンリバー・コミュニティカレッジで大学進学集中ESL科にて教鞭をとる。
中野 マユミ
上智短期大学外国語学科英語科を卒業。英検1級取得。ECC外語学院で英語講師、実践女子短期大学講師。1991年に夫の転勤で米国シアトルに移住。2001年から英語を少人数の日本人クラスで教え始める。2011年に教育学の一つであるインストラクショナルデザインで修士号取得。


たった10日間。 厳しくても、ちょっと頑張って見るのも良いかも・・・。
Amazonで購入できます。
東日本大震災の大津波で、ビジネスジェットの仕事でたまたま仙台に来て居たご主人を亡くして、その跡を継ぐべく、パイロットの資格を米国で取り、頑張っているので、応援しています。

参考:Ken's Aviation Internatioal, LLC.
   http://www.kensaviations.com/
 

《四旬節第5主日》2015年3月22日 祭壇生花

2015年03月22日 | 信仰と祈り

  

 今年初めての祭壇生花当番でした。
 当初3回当番が来る予定になっていましたが、当番表を良く見ると祝祭日と主日が連日になった日に割り当てられていたので、2回だけになりました。
1回なくなって、「楽」になったのですが、教会暦を見ながら朗読箇所を読んだり、祈ったりと事前に準備する時間がとても充実するので、ちょっと残念でした。



《四旬節第5主日(B年)》ということで、聖書朗読を読みました。
ヨハネによる福音(ヨハネ12・20-33)の有名な1節の場面です。
「人の子が栄光を受ける時が来た。はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。 自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。 私に仕えようとする者は、私に従え。 そうすれば、私のいるところに、わたしに仕える者もいることになる。私に仕える者が入れば、父はその人を大切にして下さる。 ・・・」


・・・というわけで、お花屋さんには「麦の穂」を花材に入れて頂けるかを事前にお電話で確かめました。 「いっぱいありますよ~!」と言って下さって、他の花はどうしますか?と尋ねられたので、四旬節なので赤い花は避けて、小花程度にしてくださいとお願いしました。
麦の補が15本も入っていました。 感謝!!
他に立派なコデマリ3本、ユリ(淡い黄色)3本、アネモネ(ピンク)5本。
そして、自宅の庭から、ハラン(斑入り)、ユキヤナギ、シダを持参して、用意して頂いた花と先週までのまだ元気な花を見ながら活けようと思いながら教会に行きました。
3杯活けることが出来ました。

 暖かくなったせいか、先週までの花のお水が腐ってしまって、茎がヌルヌルでお花がとてもかわいそうでした。
花瓶も花留めのワイヤーも細菌が繁殖してしまって匂いもしていたので、すべての花を花瓶から出して、駄目になってしまったのと寄り分け、茎を1本ずつ水で洗い、水切りをしたら、結構元気になりました。 勿論、花器ほかも取り替えてあげました。
 しばらくもつといいのですけれど・・・。
できれば、2日おき位にお水を全部取替えてくださると、お花も生き生きとできるだろうに・・・と思いながら。
 花器も、ワイヤーも、一つずつ丁寧に隅々まで洗って、乾かしてから棚に戻しました。
ヌルヌルが、なかなか取れない時は、漂白剤を入れておくのですけれど、今回は、粗めの織りの雑巾とタワシでなんとか擦り落とせました。
 自分の当番の花だけ活けるだけなら、とっても楽なのですけれど、最初に前の方のを処理するのに一番時間がかかってしまうのが残念です。 私は、前日までに様子を見て、完全に活け直すか廃棄して、或は取り外して持ち帰るようにしています。
 神様に捧げるお花です。 心をこめて、祈りながらお捧げしたいものです。


《ピアノアンサンブルの調べ》演奏会のご案内 2015年3月29日

2015年03月16日 | 音楽
ピアノ演奏会
2015年3月29日(日) 午後4時開演
場所:紀尾井ホール(四ツ谷)

教会の先輩(故人)のご主人様の演奏会のご案内です。
いろいろな作曲家の曲を楽しめそうですね。



表面です、クリックしてください。
裏面 ↓


出演される方、素晴らしい経歴の指導者の方ばかりです。
ピアノの勉強をされる方は、是非いらしてください。

吉川元子、田中幸治、松浦 健、鎌田しのぶ、織田祥代、原田恭子、山城浩一、川島浩一、伊藤淳子、笹 有理子、粥川 愛、長野量雄、坪田昭三、渡辺健二

2015年の《四旬節》を過ごす

2015年03月15日 | 信仰と祈り

信徒発見の街「長崎」
峰脇英樹写真展
2015年3月11日(水)~3月22日(日)10:00~20:00
(日曜13:00~20:00)
会場:教文館3F ギャラリーステラ
講演会:3月15日(日)14:00~16:00
テーマ:「先達の信仰を受け継ぐ」
講師:加賀乙彦氏
会場:教文館9Fエンライトホール
入場料無料


四旬節に入って、いろいろと悩ましい出来事が起こり、日々悶々としています。
主人が体調不良が続き、過労とストレスが原因らしいので、毎日の状態が心配。
息子は・・・。
これまた、人生の岐路にたたされて・・・本人はのんびりしてるけど。
我が身はというと、肩が痛いと思って整形外科に行き、頸椎ヘルニア発見。
再び(昨年夏までの一年半、左肩腱板損傷でやっと回復したのに)、リハビリに通い始めました。
人間ドックでは、新たな病気の始まりが見つかり。それなりの年齢になったのだなと・・・。
毎日、減塩食を今まで以上に気を配り、最近、心がけるようになった「ながら体操」も度々するように・・・。
「ピロリ菌」も除菌することに。

友人達は、高齢の親や親族の介護をしている人が多く、皆、その合間を縫って自分の時間を見つけています。
したいことと言っても、主な事はボランティア。他の病人や障害者、子ども達の補助など。
孫の面倒を見ているとかいう人も増え始めた。
中には、畑で野菜栽培やミツバチ飼っているとか、趣味の事を伸ばして展示会をしているなんて、羨ましいような生活の人もいるけど。


私はというと、実家の母のことを数日おきの電話で無事確かめるだけだったのを、今年からは月1回程度は、帰って様子を見ることも目標に。
86歳と言う歳だが、いまだに老人ホームのボランティア(生花教授)もしていて、いろいろと身体に不具合があっても、なかなか私には心配を掛けまいと知らせてこずに自力で治療している。感謝。

義母は、同居しているけれど自立していて、私たち家族の世話にはならなくて済むようにと気を使ってくれるので、感謝。
でも、うっかりすると重篤な病気になっていることもあるので、毎日健康チェックに顔を見る。

生活の中心が教会(典礼奉仕:聖歌隊、オルガン、祭壇関係準備、子供ミサ補助、冠婚葬祭)で、以前からの親しい知り合いの高齢の方々の慰問も定期的にしている。
親族がいない方、お子様がいない方、お子様いても障害があると言う方。
皆様母達と同年代の方々で、その体調も気になる。
認知症のある方は、その時々によって、前の記憶があったりなかったり・・・。
皆様、それぞれに先々のことが心配だろうと思う。

いろいろとお手伝いをしたことがまだまだいっぱいあるけれど、私に出来ることは限られている。

ちょっとだけ、自分の時間ということで、
50年以上続けている合唱の練習と、クラシック・ギターのレッスンに行っている。
合唱も宗教曲中心なので、学んだことは、すべて教会の典礼音楽に役に立つ。
黙想もするきっかけにもなる。
外国語(ドイツ語、ラテン語、英語)の勉強も自然にすることに。

ギターは、以前に見守りをしていた高齢の方の遺品を放っておいたのだが、折角だからと3年ほど前に習い始めた。
80年ほど前のイタリアのナポリの工房(カラーチェ)で製作されたものだということがわかり、大事にしようと…。
その方の葬儀の時に神父様からのアドヴァイスもあって。
でも、実はメンテナンスがされていなかったので、ヒビを直し、接着部分の補修をしたら、10数万円かかってしまった。
修理中の半年は弾けず、やっと戻ってきたら、肩の怪我、少しずつポロポロと大した練習もせずにいて・・・。
それでも、先生曰く、この程度の練習(しない状態)程度で、かなり弾けてる方ですよと慰めてくれる?
また、ギターにヒビ・・・。
これは、もう持っているだけの記念品にしかならない。
そうなると、普段弾く為のギターを購入しないと・・・。
と言われても、先立つ物が・・・。 何でも40万円とか。
そんなに出して弾き続けたい(ステップアップ)と思ってないし・・・。
先生と交渉の結果、貸して頂くことになった。

今、与えられた曲で、基本的な技術は全部教えましたと言われた。
たしかに、練習さえしていれば、かなりなものかも!!
だからといって、新規購入する気はさらさらない。
練習時間だってないし・・・。

あと数年で、主人もリタイアしたら、家の収入がさらにガタ落ちする。
年金だけでは暮らせない。
何10万円もする楽器なんて無理ね。
とか、いろいろと考えていると・・・。

あまり、のんびりと人生を楽しむ旅もできそうもない。
このまま、奉仕に生きるしかないかな?