風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

母の友達 その一

2024-01-22 16:20:00 | 日々のこと
母の仲良しさんだったNさん。
娘さんと(娘さんとは初対面の私)会いに来てくれた。
覚えているかな?
「私の仲良かった人や」と、直ぐわかり「遠い所までよくきてくれたなぁ」と、喜んだ。
Nさんは、91歳。
以前の事は覚えているし、会話も成り立つが、その会話の内容を直ぐに忘れて同じ事を繰り返し聞いてきたりする。
おばちゃんは、我が家の窓から見える山々を見て
「うちの家からも山が見えるから、うちにいるみたい」と繰り返す。
「2人とも同じくらいの認知度やね」と娘さんと話す。

同じ事を繰り返されると、側にいる者はだんだんイライラ、ストレスが溜まることになる。
私が使っているホワイトボードを見て、真似しようと言っていた。

そして、その娘さんから大変な近況を聞いた。
Nさんは、60過ぎの独身の息子さんと二人暮らし。
その息子さんが、突然2年ほど前から難病になり会話が成り立たなくなって進行中。
認知度落ちている母親は、説明してもそれが理解できない。
「なぜ返事をしない?」怒る💢
息子さん意味が分からないが、母親が何か怒っている💢事だけはわかる。
そして2人パニック。
娘さんが、手伝いに行ってはいるが、、、と言う状況。
そんな中、片付けをしていて、私の携帯番号のメモを見つけたらしい。

娘さんは、小学校の孫の世話もあり、自分の病院にもなかなか行けないと。
それはそうだろう。
今後、それとなく近況伺いができたら良いなとお互いに思ったようで、どちらが言い出したかLINE交換した。

午後から出かける用事があり、散らし寿司を作っておき、お土産として持って帰ってもらった。
最近、馬鹿の一つ覚えみたいに散らし寿司作っている😅
年齢的に皆さん喜んでくれるのよ。
合わせ酢は、調合された市販のもの。
具は手作りです。






コメント (6)
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