家庭調査官、庵原かのんの勤務地は北九州から川崎になり、移動と共に長い付き合いの彼と結婚をした。
前任地は少年相手だったが、今回は家事事件の担当。
離婚、相続など問題は多種多様。
マスクで表情を窺うことがままならないなど、コロナ禍の現実を盛り込んでの7話。
(ソーシャルディスタンスや濃厚接触者という言葉が私の中で既に懐かしい)
そんな中、庵原かのんは、どうやって相手の心を読み掴み調停へとつなげるのか?
「幽霊」記憶喪失
「待ちわびて」失踪?
「スケッチブック」絵が語る真実
「引き金」長年の孤独
「再会」親は金を出しても口を出すべからず
「キツネ」一番大切なもの
「はなむけ」今の自分にできる事
簡単にまとめてみました。
どれも面白く読みました。