風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

この世の春

2024-01-06 16:38:07 | 




ストーリー
北見藩の主君、北見重興は、
時に、誰かが乗り移ったように人が変わり、父である大殿まで殺めてしまった。等の本人は、一時が過ぎてみれば穏やかな重興となり、そしてその記憶がない。大殿は、重鎮らによって卒中でなくなったと隠蔽され、お家は安泰。
後、それら重鎮によって五香苑へ押込となる(幽閉)。
そこへ遣わされた多紀(元家臣の娘、離縁となり父と暮らしていた)。
初見時に、現れたのは重興ではあるが、その言葉遣い、身のこなしは幼子であった。
何故?誰なのか?
狂った振りをしているのか?

長かったわ。
出だしは、面白かった。
もののけ?
違うか、、、

読み終えてみると、回収されてない話があるのと、そっち?のような、肩透かし感が残る。
もうちょっと煮詰め端折るとよかったかな。



コメント
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