Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

スイス旅行 9  ルツェルン

2010-09-26 | 海外旅行


いよいよスイス旅行も最終日、グリンデルワルドのホテルの朝は快晴です。
窓の外には朝日に映えるアイガーがまぶしい。

最後の観光地、ルチェルンに向かうバスの車窓から見えるグリンデルワルドの素晴らしい
風景を目に焼きつけてきました。
途中、インターラーケンのユングフラウが見える公園で写真タイムがあり、出来るものなら
ヘリコプターで飛んで行きたいと思ったほどでした。





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<朝6時30分頃、ホテルのベランダから  朝日に映えるアイガー

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美しい湖と奥に連なるアルプスの山に抱かれたルツェルンはスイス連邦発祥の地であるとともに、
古くから王侯貴族や文人、芸術家をはじめ多くの観光客が訪れたスイス観光の先駆けの地。
城壁に取り囲まれた街の真ん中をロイス川が流れ、中世の都市が両岸に発展、その両岸を
結んでいる有名な橋がカペル橋です。

カペル橋は、14世紀前半に街の要塞として建設された屋根付き木造橋でルツェルンのシンボル。
近くの聖ペーター教会のチャペル(カペル)にちなんで名付けられ、17世紀になって梁に飾られた
板絵には、スイスとルツェルンの歴史物語や、街の守護聖人レオデガーとマウリツィの伝記などが
描かれています。


ライオン記念碑は1,792年のフランス革命時にチュイルリー宮殿でルイ16世一家を守り、勇敢な死を
遂げたスイス人傭兵786人を偲んでつくられ、「ルツェルンの瀕死のライオン」として有名な記念碑。
天然の岩壁に刻まれた像の前は池になっていて夏の音楽祭の時は水上に舞台を設けて演奏会が
開かれるそうです。




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<お花が飾られたカペル橋

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その後、バスでチューリヒ空港まで行き、関空まで直行便で12時間、無事 帰国しました。

          
最近、忙しい日が続き「スイス旅行」をUPするのに長い間かかってしまいました。
最後までお付き合い下さって有難うございました。



スイス旅行 8 ユングフラウヨッホ

2010-09-18 | 海外旅行


ユングフラウハイキングを終えてから、午後はクライネシャイデック(2061m)から登山鉄道で
アイガー、メンヒの岩盤のトンネルを通過し、ユングフラウの途中にあるヨーロッパで一番高い駅
“トップ・オブ・ヨーロッパ”といわれるユングフラウヨッホ(3454m)へ約50分位かけて登りました。




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<クライネシャイデック

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ユングフラウヨッホ駅から標高3571mにあるスフィンクス展望台までの高速エレベーターは
100m余りをわずか25秒で昇ります。
展望台からは24kmにわたる雄大な世界遺産、アレッチ氷河や、アイガー、メンヒ、ユングフラウと
迫力満点の大パノラマを望むことができるはずですが。。。またしても雲が多くて見えません。 
12年前に ここに来た時は晴天で360度見渡せたので、その時を思い出して我慢するしか。。。


氷河を約20mの深さまで掘って作った氷の宮殿、アイスパレスではペンギンや白熊などの
彫刻が並んでいます。 そこに行くまでは氷のトンネルを歩くのですが、滑りそうで怖いし
高山病にもならないように気にしながら そろそろ歩いて行きました。

登山電車でアイガー山麓のグリンデルワルドの近くまで下りてくると、車窓からは
緑の斜面にシャレーが点在し、絵に描いたようなアルプスの風景が見えました。






マウスオン → クリック → ダブルクリック → マウスアウトの順に画像が切り替わります 
               non_nonさまのソースをお借りしました。


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グリンデルワルド駅到着後はフリータイム。 
アイガー北壁とヴェッターホルンを眼前にして2つの氷河が迫りくるアルプスの村
グリンデルワルトは日本人観光客が多かったです。 
駅近くのスーパーCOOPでビールやハム、フルーツなど買ってお部屋に帰り、
ベランダから目前のアイガーを見ながら ゆったりした時間を楽しみました。 
やはりスイスは(観光地だからかも)物価はすべて高目でした。



スイス旅行 7 ユングフラウハイキング

2010-09-09 | 海外旅行


6日目は待望のユングフラウハイキングです。
グリンデルワルドからグルンドまで登山電車(8分)で行き、グルンドからロープウェイ(30分)で
メンリッヘンへ。  メンリッヘン(2229m)よりクライネシャイデック(2061m)までの緩やかな下り
約4,5Kをアイガー、メンヒ、ユングフラウを正面に望みながらハイキングする予定でしたが、
あいにく雲が多くて山が見えません。




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<グリンデルワルド駅から登山電車でグルンドへ

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サムネイルをマウスオンして下さい。Sakura様のソースをお借りしました。
 


今から12年前に「ドイツ、フランス、スイス」の3ヶ国を廻る旅をした時、登山電車の車窓から
ハイキングをしている人達を見て、いつか私もこの風景の中を歩いてみたい願望がありました。
やっと12年後に実現できたので
欲を言えば雲が切れてほしいと思いましたが、前夜、かなり雨が降っていたらしいので
こうしてハイキングが出来ただけでもラッキー?





マウスオンで2枚です。
 
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アルペンローゼをはじめ可愛い高山植物が咲き乱れている山道を歩いていると
山あいから「カランカラン」というカウベルの音だけが響いてのどかな風景です。











楽しいハイキングも終わり無事にクライネシャイデックに着きました。
ここでアイガーを見ながら昼食の「アルペンマカロニ」を頂きました。



スイス旅行 6 ツェルマットからグリンデルワルドへ

2010-09-07 | 海外旅行


5日目はツェルマットからグリンデルワルドへの移動日です。
まずツェルマットから『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)』(事故の件は「スイス旅行1」
に書きましたので省略します)に乗り、アンデルマットまで約3時間の列車の旅です。

氷河特急はツェルマットからサンモリッツ間の270Kを約8時間で結び、最高標高2033m、
標高差1400mの山岳地帯を走ります。アルプスの景観をパノラマで楽しむため、平均時速
約37Kで走行する「世界で最も遅い特急」とも呼ばれています。
7つの谷、291の橋、91のトンネル走り抜けてスイスを横断!

日本人が多いので日本語で説明が聞けるヘッドホンを備えています。空まで見える大きな窓の
パノラマ車からは万年雪をかぶった山や美しいお花畑、緑一色の牧草地、急流や渓谷、
氷河などの景観をゆったりと楽しむことができます。



画像をクリックして下さい 8枚です。 non_nonさまのソースをお借りしました。


<<氷河特急





アンデルマット駅に着くとバスに乗り換え、夏の間しか通ることができないフルカ峠(2436m)と
グリムゼル峠(2154m)をドライブです。峠越えドライブは、ヘアピンカーブの連続でスリル満点です。

途中、ローヌ氷河の氷舌が間近に望める絶景ポイントやグローゼシャイデックなど美しい村を
通過しながらアイガーの麓の小さな村、グリンデルワルドに着きました。



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グリンデルワルドのホテルです。 お部屋のベランダからは目の前にアイガーが迫っています。



スイス旅行 5 スネガ展望台 ツェルマット

2010-09-01 | 海外旅行


マッターホルン観光でローテンボーデンからリッフェルベルクまでハイキングした後、解散!
午後は自由時間です。 この日は絶好のハイキング日和だったし、もう少し山を歩きたくて
登山列車でツェルマットまで戻り、地下ケーブルで行けるスネガ展望台(2288m)へ
行くことにしました。
この地下ケーブルカーはスネガ・エクスプレスといい、ツェルマットの町からわずか3分で
スネガへ到着します。
スネガに到着すると、山の裾野から山頂まで天に向かって鋭く伸びるマッターホルンをはじめ、
ブライトホルン、ヴァイスホルンなどが眺められました。



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スネガ展望台


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そこから少し下ってライゼーという小さな湖に到着。ここでお弁当を食べました。
外国でのお弁当と言えばサンドイッチなどのパンが普通ですが、おにぎりが3個入りのお弁当!
この雄大な景色を眺めながら食べたおにぎりは久しぶりの日本食で嬉しかったです。

短い夏を楽しむファミリーがライゼーでボート遊びなどされていて のどかな風景でした。
マッターホルンを見ながら可愛い高山植物が咲いている中を歩くのは至福の時でした。




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ツェルマット駅前


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ツェルマットはマッターホルンの麓にあるスイス屈指の山岳リゾートであり
アルプス観光の中心地のひとつです。
ツェルマットの夜は9時頃まで明るいので夕食後、前日と同様
町のメイン・ストリートであるバーンホフ通りを歩きました。
どの窓にも花が飾られていて街中が華やかな雰囲気に包まれていました。
この町がすっかり気に入ってしまい、まだまだ滞在したい気分でした。



non_nonさまのソースをお借りしました。



スイス旅行 4  マッターホルン

2010-08-25 | 海外旅行


4日目は待望のマッターホルン観光です。
ツェルマット駅からゴルナーグラート展望台へ向かう登山鉄道の車窓からは
4000m級の美し雪嶺が見えます。
標高3130mのゴルナーグラート展望台からはマッターホルン(4478m)や
ヨ-ロッパアルプス第2の高峰モンテローザ(4634m)やブライトホルン(4164m)など
360度の大パノラマは絶景です。

モンテローザとリスカム(4527m)の間から流れる勇壮なゴルナー氷河。 広大な自然を
目の当たりに圧倒! 何万年という時間をかけて出来た氷河の偉大さに感動しました。


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<標高3,089mにあるゴルナーグラート駅

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サムネイルをマウスオンして下さい。Sakura様のソースをお借りしました。
 


ゴルナーグラードから一駅のローテンボーデンまで戻り、そこからマッターホルンを
正面に見ながらリッフェルベルクまでハイキング!
ワタスゲ、リンドウ、キンポウゲ、チングルマなど高山植物を見ながら下り、
リッフェル湖 (2757m) に憧れの逆さマッターホルンが綺麗に見えた時は嬉しくて
「バンザーイ」って飛び上がる位、大興奮しました。






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<リッフェル湖畔に咲くワタスゲ

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マウスオンで変わり、クリックで戻ります





ずっと憧れていたこの風景! お天気に恵まれて最高にハッピーでした。


スイス旅行 3  モンブラン

2010-08-10 | 海外旅行


3日目はモンブラン観光です。
モンブランはスイスとイタリアの国境に位置するヨーロッパの最高峰(4810m)。
位置的な関係からスイスアルプスとして紹介されることも多いそうです。

標高1035mのシャモニーからロープウェイで一回乗り継いで、3842mの
エギーユ・デュ・ミディ展望台まで約2800mの高度差をわずか20分で上ります。

展望台からはスイス、フランス、イタリアのアルプスと晴れた日にはマッターホルンや
モンテローザなど白銀に輝く大パノラマを望むことができるそうですが、あいにくのお天気で。。。




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<シャモミーの朝・ホテルのベランダから

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サムネイルをマウスオンして下さい。Sakura様のソースをお借りしました。
 



ロープウェイの中で若い日本人の女性に話しかけられて お話していると、その人は
「昨日も来たのですが、雷が鳴って雹が降ってきたのでロープウェイがストップして
上で長い間、待たされたんですよ。
その前、3日間は雨で今日はまだ良かったですね。明日はまた雨と言っていますよ」と。

モンブランが見えずに残念でしたが、高山病も大丈夫だったし、展望台まで行けただけで
満足でした。






標高3842mのエギーユ・デュ・ミディ展望台。
-2℃だから寒かったです。 写真は私ではありません。






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( マウスオン・クリックしてくださいね。3枚です)




シャモニーまで戻ってきてランチを頂いた後、観光バスでツェルマットに向けて出発!
途中、景色の良い所で小休止し、テーシュから約10分ですが、シャトル列車に
乗り換えです。
ツェルマットは環境保護のためエンジンを搭載した自動車の乗り入れは規制されて
いるので、1つ手前の駅に車を置いて電車でツェルマットに入らなければいけないのです。
お花がいっぱい飾られた駅前には電気自動車や馬車が使用されているのを見ました。


スイス旅行 2 ベルン

2010-08-05 | 海外旅行


7月22日、関空からスイス・チューリッヒまで直行便で12時間のフライト。
まず1日目はスイスの首都ベルン泊です。
翌日ベルン市内観光ですが、残念ながら雨が降っていました。




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<ベルン旧市街

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サムネイルをマウスオンして下さい。Sakura様のソースをお借りしました。
 



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画像をクリックして下さい。5枚です。 non_non様のソースをお借りしました。
 


スイスの首都ベルンは、湾曲するアーレ川に囲まれた土地をいかして1191年ツェーリンゲン公
ベルヒトルト5世によって造られました。
ベルンには中世ヨーロッパ都市の姿を今に伝える美しい町並みが残っています。
13世紀から自由都市となり発展していった美しい旧市街は1983年にユネスコの「世界遺産」に
登録されました。
大聖堂や時計塔を残す一方で、便利な近代都市の機能も兼ね備えています。
質の高い美術館や博物館も多く、ヨーロッパ最長ともいわれる石造りのアーケードもあります。





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( マウスオン・クリックしてくださいね。シヨン城の中と窓から見るレマン湖です)




モントルーからさらに東にレマン湖岸沿いに行くとシヨン城があります。
シヨン城は 9世紀頃にレマン湖に突き出た岩島の上に通行税や物品税をかけるための
関所として作られたそうですが、ジュネーブの宗教改革者ボニヴァールが幽閉された
牢獄としても有名です。
その後も所有者が次々に変わりますが、19世紀になってからこの城を訪れた詩人
バイロンが「シヨンの囚人」を書いたことで一躍有名となりました。

シヨン城を後に、この日はシャモニーに泊るため、バスは国境を越えてフランスに入りました。
スイスはECには加盟していませんが、スイスとフランスの国境はフリーパスの状態でした。

シャモニーはスイスとイタリアの国境に近いフランスの街。ヨーロッパアルプス最高峰、
フランスとイタリアの国境にそびえるモンブランの登山口、スキー、リゾート地としても
有名です。 夜は9時頃まで明るいので夕食後、散歩に出ると世界各国からの観光客で
賑わっていました。


スイス旅行 1

2010-08-01 | 海外旅行


暑中お見舞い申し上げます
 





7月22日からスイスに行ってきました。
中でも氷河特急でアルプスの雄大な景色を見ることと
お花畑をハイキングすることを楽しみに出かけました。

着いた翌日に氷河特急が事故を起こしたということを知りましたが
詳しい情報がなくて暢気に楽しんでいました。
日本では大変な騒ぎになっていたらしくて
みんなに心配をかけてしまいました。

高山植物が咲き乱れるマッターホルンハイキングです。
リッフェル湖 (標高2757m) に逆さマッターホルンが映り綺麗でした。


中央ヨーロッパ旅行  その9

2008-12-06 | 海外旅行

プラハⅢ 


いよいよ中欧旅行も最後になりました。旧市街広場は大勢の観光客で賑っていました。

(旧市街広場)
ヴルタヴァ川の右岸に広がる古い地区が旧市街地。ゴシック、ルネサンス、バロック、
ロココという時代を隔てた美しい建物に囲まれ、教会や旧市庁舎など歴史的建造物が
そびえる大きな広場です。

旧市庁舎の塔の南面には15世紀につくられた天文時計があリ、毎正時、鐘の音に
合わせて上部の小窓が開いてキリストの十二使徒(からくり人形)が現れます。


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<ヤン・フスの群像がある旧市街広場
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マウスオンして下さい。 Sakuraさまのソースをお借りしました




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天文時計 (からくり時計)


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小さい画像にマウスオンして下さい。 non nonさまのソースをお借りしました。 



この後のフリータイムには広場近くの「ツェレトゥナー・クリスタル」と言うボヘミアン
ガラス専門店でワイングラスやガーネットのペンダントトップなどを買いました。

ホテルはヴァーツラフ広場に面した「HOTEL JALTA」です。この広場は、ムーステク駅
から国立博物館まで長さ750m、幅60mもあり、かつて馬市場だったそうです。
今はプラハ一の繁華街で通りの両側には高級ホテルやレストランが軒を連ねています。



<ヴァーツラフ広場


マウスオンで変わり、クリックで戻ります。  Sakuraさまのソースをお借りしました。 



ここが新市街の中心、ヴァーツラフ広場。 1枚目の左端がホテルです。
正面は国立博物館。 2枚目はホテルの窓からです。

翌朝、プラハからロンドン・ヒースロー空港経由で無事、帰国しました。

 
 
(メモ) 

利用したホテル
ブダペスト  RADISSON SAS BEKE
ウィーン   RENAISSANCE WIEN HOTEL
プラハ    HOTEL JALTA

    

1ユーロ   150円
燃油サーチャージ   1人 64,000円