|
|
|
non_nonさんのソースをお借りしました。
サムネイルをマウスオンして下さいね。
27日のアフターは京都・冷泉家住宅(重要文化財)を見学してきました。 冷泉家の屋敷は京都御苑の北、今出川通りに南面し、東・北・西の三方は 同志社大学の敷地に囲まれています。 冷泉家の祖先は、藤原定家の孫、冷泉為相(ためすけ)(1263~1328)。 「和歌の家」として800年の長い歴史を歩んできたそうです。 明治時代に ほとんどの公家が天皇に同行して東京に移り住みましたが この冷泉家だけは留守番役として京都に残り 今なお月々の伝統行事を行い 守り続けておられます。 和歌の伝統を伝える多くの資料が現存されており昭和56年(1981年)に 財団法人・冷泉家時雨文庫を設立されました。 冷泉家では桃の節句も旧暦で執り行っておられるので まだ雛人形が 飾ってありました。江戸後期から冷泉家にお入りになられた代々のご正室が お輿入れ時に内裏雛をご持参されるそうで、現在の冷泉貴実子様のお雛様は 上から2段目の向かって右から2対目だそうです。 <> マウスオン・クリックしてくださいね。写真は3枚です。 帰りに冷泉家の南にある京都御苑(御所のある所)に立ち寄りました。 かつて ここには公家屋敷が立ち並び公家町を形成していた所だそうですが 今では都市の中の貴重な自然空間として京都を訪れる観光客や 地元の人々の憩いの場になっています。 もう枝垂桜も葉桜になって今はモミジの新緑が綺麗でした。 |