Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

京都・宇治 三室戸寺の紫陽花庭園

2006-06-29 | 季節の花

紫陽花庭園
紫陽花庭園
<紫陽花庭園<休憩所<花の茶屋<花の茶屋<1万本の紫陽花>

<


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昨日、京都府宇治市にある三室戸寺(みむろとじ)へ行ってきました。
西国三十三所第十番札所の三室戸寺は5千坪の大庭園に四季折々の花が
見られるので一名「花の寺」とも言われているそうです。
山門をくぐると広大な庭園を埋め尽くす紫や薄桃色の紫陽花たちが
杉木立の間に咲いている様は素晴らしい景観でした。
あじさい園には30種・1万株の西洋あじさい、額あじさい、柏葉あじさい、
幻のあじさい・七段花等が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。




★三室戸寺庭園★
京都・宇治の三室戸寺 あじさい庭園
<紫陽花1
<紫陽花2
<紫陽花3
<紫陽花4・小さいカタツムリが!
<紫陽花5
<あじさい庭園
<紫陽花14
<紫陽花13
<紫陽花12
<紫陽花11
<紫陽花10
<紫陽花6<紫陽花7<紫陽花8<紫陽花9
<



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尾瀬の花

2006-06-25 | ハイキング

尾瀬
尾瀬
<夕暮れの山の鼻・尾瀬研究見本園<山の鼻小屋前の残雪<上田代の池塘1<上田代の池塘2<中田代の池塘に浮ぶ浮島>

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尾瀬で沢山、写真を撮ってきましたので
今までUPしていなかった写真を集めてタグの練習をしました。




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尾瀬 (その4)

2006-06-21 | ハイキング

<燧ヶ岳と尾瀬沼>


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いよいよ最終日は下田代十字路(見晴)から白砂峠を越えて尾瀬沼・沼尻・・・長蔵小屋
・・・三平下・・・三平峠・・・一ノ瀬・・・大清水 戸倉温泉 沼田IC 練馬IC
羽田空港 伊丹空港です。

朝、5時40分に小屋を出発!
残雪の白砂峠を越えて尾瀬沼に着いた時は2年前が懐かしく思い出されました。
厳しい冬を乗り越えて芽吹き始めた自然のなんと素晴らしいこと!
ゆったりと時間が流れ人の心を優しくしてくれる、元気がいっぱい貰える尾瀬、
またここに来られたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。





(下田代十字路~白砂峠~尾瀬沼~三平峠~大清水)
白砂峠を超えた所
尾瀬沼林道はまだ残雪が多く、沢の音と野鳥のさえずりだけが聞こえる静かな道。ウグイスやカッコウに加えて「特許許可局」とホトトギスがひときわ元気でした。私も負けじと 「とっきょきょきゃきょく?  とっきょきょかこく・・あれっ??」
やっと白砂峠を越えた所です。
 
白砂峠を越えるとパッと明るい陽光に照らされた白砂田代に!湿原は雪に覆われていてまるでスキーに来たかと錯覚するほどでした。木道を踏み外さないように気をつけて ひたすら歩きました。
白砂田代
大江湿原  
尾瀬沼の象徴である三本唐松が見えてきました。2年ぶりに見る大江湿原、今年は雪が多かったからミズバショウが遅れている感じでした。
 
  
三本唐松はこの地に多くの伝説を残した
尾瀬氏の墳墓と言われています。
 
三本唐松
燧ヶ岳と尾瀬沼  
標高約1,660mに位置する尾瀬沼周辺はまだこんなに残雪が!ミズバショウも顔を出したばかりのようでした。
東北一の高さを誇る燧ケ岳は標高2346m、至仏山とともに尾瀬の展望台としてシンボル的存在です。
 
  
三平下で昼食後、いよいよ尾瀬沼との別れを惜しみ何度も振り返りながら三平峠を目指して登って行きました。もう雪道は三条の滝のことを思えば平気です。
針葉樹林に覆われて展望はきかないけれど清々しい冷気が心地良かったです。
 
三平峠目指して
三平峠 
三平峠(標高1762m)に到着。三平峠の看板の前に休憩用のベンチがあるらしいですが雪に覆われて、しかも展望はききません。
そのまま歩き大清水までの標高差500mを下って行きました。
 
  
パッと視界が開けたところは三平見晴。白尾山、荷鞍山の稜線が!晴天の日は至仏山や赤城山、運が良ければその
はるか後方に浮ぶ富士の姿も見ることが出来るそうです。
三平見晴




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★ 峠越え一緒に歩いた ほととぎす
※ 峠越えついて来るなり ほととぎす

(※印は吾亦紅先生に添削して頂きました )


1日目:約3K、2日目:約15K、最終日は約14K歩いて
3日間で約32Kの旅もこれで終わります。



尾瀬 (その3)

2006-06-18 | ハイキング


『平滑ノ滝・三条ノ滝』

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2日目は朝7時に山の鼻小屋を出発して尾瀬ヶ原を縦断し
赤田代の休憩所で山の鼻小屋で作ってもらった「おにぎり」の昼食。
そしてここから平滑ノ滝と三条ノ滝へ向かいます。
2日前から通行許可がおりたらしいですが、まだ残雪が多いので
トレッキングシューズに縄を2重に巻いて「アイゼン」代わりに。
また同じ道をここまで戻って来るのでリュックはここの休憩所に預けて
身軽になっていざ出発!

写真は9枚です。画像の上にマウスを置くと止まります。
人物は同じツアーの人です。


1、赤田代から ぬかるんだ林道を下ると優雅で早瀬のような平滑ノ滝に!


2、三条ノ滝を目指して雪の斜面を一歩一歩進みます。ここが一番怖かったです。


3、残雪の上か、シャーベット状になった所か、岩か、木の根っこしか歩く所がない。


4、やっと残り0.2kmの看板がありホッと一息。でもこんな道ばかりだから。。。


5、大きい木の根っこは滑らないから一番歩きやすい。


6、さらに下ります。帰りは下りた分だけ登れるのか不安です。


7、直前にロープ付の急な「はしご」を下りて、やっと高さ100mの三条ノ滝に!


8、滝への下りは2時間、上りは1時間20分、やっと赤田代に戻ってきました。


9、見晴の小屋が見えてきた時、突然ヘリコプターが降りてきました。


赤田代から三条ノ滝までの往復はこのように残雪が多かったので
2倍の時間がかかりました。
歩きにくい所は山岳ガイドさんがスコップで雪を掘って足の置き場を
作って下さったり適切な指示で無事、4時過ぎに見晴(みはらし)の小屋に
着くことが出来ました。

ところがこのヘリコプターは見晴の小屋のすぐ近くで雪の木道を踏み外した人が
足を骨折されたそうで搬送するためだったらしいです。
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三条ノ滝は尾瀬ケ原の東北端にあって尾瀬ヶ原から流れる只見川の本流にあり
優美な印象を与える平滑ノ滝の下流にあります。
高さ100m、幅30mの大きさで、展望台からは眼前をダイナミックに流れ落ちる
滝は迫力満点で圧倒されました。私が国内で見た滝では一番大きかったです。



★ はるかなる三条ノ滝 虹かざし 



まだまだ続きます。




尾瀬 (その2)

2006-06-15 | ハイキング

<水芭蕉とザゼンソウ>
 

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雪解けと同時に顔を出すミズバショウはサトイモ科。
花序は葉に先立って開き、葉は花後に成長し長さ80センチほどになります。
白く見えるのは葉の変形した仏炎苞(ぶつえんほう)で中にある黄色の部分が
花の集まりです。
ミズバショウの名は葉が芭蕉布の材料にするバショウの葉に似ていることから。
湿原の外周部や雪解け水が流れる川辺など湿気の多い湿原に群落が見られました。

ザゼンソウもサトイモ科。ミズバショウの群落に混じって3つ、4つと固まって咲いて
います。花は葉がのびないうちから咲き、長さ20センチほどの仏像に似た仏炎苞
(花を包む葉)につつまれ、少し悪臭がある花です。
花の姿を座禅を組んだ達磨大師に見立て、ザゼンソウと名づけられました。
いずれも竜宮小屋の近くで。




尾瀬(竜宮~ヨッピ吊り橋~赤田代)
竜宮  
竜宮:池塘の中には水が流れ込んでいるのに流れ出る口の無い池塘や、その反対に流れ出ていく一方の池塘がある。それらの池塘は水があふれ出たり、池塘の水がなくなったりすることはない。竜宮まで繋がっているのでは?と考え竜宮の水と読んでいたそうです。
 
ヨッピの吊り橋:この「ヨッピ」という名前の由来は、昔の言葉で「川や沢が集まる」という意味だそうです。川上川、猫又川、大堀川が集積しヨッピ川となります。さらに、東電小屋付近で、沼尻川と合流し、只見川になり、平滑ノ滝、三条の滝と流れ、最後は日本海に流れて行きます。
ヨッピの吊り橋
水辺に咲くミズバショウ  
東電小屋方面に向かって歩きます。
一昨年、尾瀬に行った時、帰ってから新聞で「東電小屋の近くで熊が出た」と言う記事を見つけて驚きました。
この日も木道の横に「ツキノワグマ出没注意」と書いた看板が立ててありました。
 
  
どこまでも続く木道、青い空、そよ吹く風、雪解け水の川のせせらぎの音、野鳥のさえずりが心地よい自然のハーモニーを奏でています。
この辺りはカッコウとウグイスの競演が素晴らしかったです。
 
木道はどこまでも続く
白樺とミズバショウの群落 
温泉小屋方面に向かう赤田代では流れ込んでくる水に鉄分が多く含まれているため湿原全体が赤っぽく見えます。
雪解けを待って清楚な白い妖精のようなミズバショウが原始林の中で輝いています。燧ヶ岳が近づいてきました。
 
  
リュウキンカ:雪解けとともにミズバショウと一緒に花が咲き、春の到来を告げる花の一つで、沢や湿地の群落は見事です。立金花と書くようにまっすぐ立った茎に2~3輪の花をつけ、あたりに華やいだ雰囲気を漂わせています。
 
リュウキンカ




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★ 湿原に白い妖精 水芭蕉  
※ 湿原の白き妖精 水芭蕉

★ 尾瀬池塘 蛙の卵ひしめきて
※ 同

(※印は吾亦紅先生に添削して頂きました



まだまだ続きます。




甲子園観戦 「阪神・西武」交流戦

2006-06-12 | スポーツ


<7回が始まる前に風船を用意<ファンファーレとともに!<舞い上がる風船<お立ち台「今岡」<六甲おろしの大合唱
阪神Vs西武



小さい写真にマウスを置くと文字が出ます。「ぱふさん」の小技をお借りしました。



昨日の朝、お食事をしていたら主人の友人から
「甲子園の切符が2枚あるんだけど急用が出来て行けなくなった!」 とTELが!
日曜日なのでゲーム開始は2時からです。 急な話だけど「阪神Vs西武」の
交流戦なので嬉しくて飛んで行きました。

甲子園は心地よい浜風がそよそよ吹いて、絶好の観戦日和です。
8回まで4対4で同点。9回に登場した久保田の投球にハラハラしていましたが
何とか切り抜けて延長戦に突入。
延長十一回、1死1・2塁の時に昨年の打点王なのに最近不調で先発を外れた
今岡が代打で出てきました。
祈るようなシーンとした場面でなんとサヨナラヒットを!
マンモススタンドが大きく揺れ、響き渡る大歓声。思わず全員スタンディング。
お立ち台に立った今岡の声を聞いていると胸が熱くなりました。
最後は全員で「六甲おろし」を歌って帰りました。

連敗を3で止め、3日ぶりの首位復帰。 
 


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尾瀬 (その1)

2006-06-09 | ハイキング

下の大堀川と水芭蕉


4日から尾瀬に行ってきました。鳩待峠から歩いて約1時間で山の鼻へ。
2年前の同じ時季に行った時に比べると今回はずいぶん残雪が多くて、峠では
木道の上まで雪が残っていて大変でしたが、心配していたお天気にも恵まれて
楽しい旅になりました。
 
1日目 : 伊丹空港→羽田空港=練馬IC=沼田IC=戸倉=鳩待峠・・・山の鼻(泊)
2日目 : 山の鼻・・・牛首・・・ヨッピ吊り橋・・・東電小屋・・・赤田代・・・平滑の滝
     ・・・三条の滝・・・赤田代・・・見晴十字路(泊)
3日目 : 見晴十字路・・・尾瀬沼・沼尻・・・長蔵小屋・・・三平下・・・三平峠・・・一ノ瀬
     ・・・大清水=戸倉温泉=沼田IC=練馬IC=羽田空港→伊丹空港




尾瀬(山の鼻から尾瀬ヶ原)
早朝の燧ヶ岳  
山の鼻の日の出は5時頃と聞いて朝早く起きて山小屋の周辺を散歩しました。
今年は30年ぶりの大雪だったらしく尾瀬ヶ原はまだ雪がいっぱい残っていました。燧ヶ岳の裾に朝霧が!
 
 
7時、いよいよ山岳ガイドさんと一緒に出発です。至仏山を後に木道を歩いて尾瀬ヶ原を縦断します。
周囲の林と湿原の境界あたりに水芭蕉が清楚で可憐な顔を覗かせていました。
至仏山
池塘  
上田代には池塘が多く点在しています。浮島や水面に燧ヶ岳の姿を逆さに写した池塘も見られました。
 
  
尾瀬ヶ原は標高1,410mで東西約6km、南北約2kmの大湿原で周囲を至仏山、景鶴山、燧ケ岳、アヤメ平の山々に囲まれた盆地になっている大高層湿原です。私達が行く3日前までは雪解け水が木道の上まできていたと聞いて驚きました。
 
牛首分岐で小休止。
水芭蕉の大群落 
湿原を覆っていた雪が解けるとともに可愛いミズバショウが顔を出します。
 
  
高層湿原に点在する池塘の水面の高さはみんな違うのが不思議です。小さなワタスゲなども見られました。
 
高層湿原



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★ 朝霧やカッコウの声尾瀬ヶ原  
※ 朝霧のなか郭公の尾瀬ヶ原 

★ 尾瀬池塘 逆さ燧も残雪が
※ 残雪の逆さ燧の尾瀬池塘

(※印は吾亦紅先生に添削して頂きました



まだまだ続きます。



六甲高山植物園のクリンソウ

2006-06-03 | 季節の花
 





<クリンソウ

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1日(木)に六甲山の高山植物園に行ってきました。
海抜865mにある植物園は年間平均気温が10℃で北海道南部に相当する気候
らしいです。
今回の目当てはクリンソウ。約 5,000株のピンクや白のクリンソウが丁度見頃でした。
クリンソウはサクラソウ科の多年草で1本の茎に数段 花をつける姿が仏塔の九輪を
思わせることから その名がついたそうです。


白濃いピンク薄いピンク
高山植物園1高山植物園2高山植物園3


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高山植物園の東入口の山小屋風の喫茶店「えーでるわいす」のテラスで。

明日から暫く留守にします。この日はその為の予行演習でした。
お部屋は空いていますので遊びにいらして下さいね。