Blue sky

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神戸ミュージック・グルメ船 「コンチェルト」ランチクルーズ

2014-10-17 | 日記

冠婚葬祭のお返しに頂いたカタログギフト、中々選べなくて

最後の方に載っていた神戸ハーバーランドから出航するミュージック・グルメ船

 コンチェルト」のランチクルーズに決め、久しぶりに神戸に行ってきました。

JR神戸駅からハーバーランドまでガス燈通りを歩いて10分です。

 

ランチクルーズは12:00~13:45 所要時間:1時間45分

ランチを頂きながら六甲山や神戸の街並み、造船所、和田岬、神戸空港、須磨、

明石海峡大橋、淡路島など大阪湾を一望できるクルージングです。

 

 

鉄板焼コースは8人ずつのカウンターが3ヶ所あり、シェフが港の案内や

修理している潜水艦などのお話をしながら目の前でお肉を焼いて下さいます。 

焼き立ては美味しかったので写真を撮りたかったのですが。。。

 

生演奏していました。

 

お食事が終わってからデッキへ上がった頃はもう神戸に向かっていました。

 

海から見る神戸メリケンパークオリエンタルホテル

 

ポートタワー&神戸海洋博物館&ホテルオークラ神戸 バックは六甲の山並みです。

 

観覧車

 

船から降りる直前に海から見たumie MOSAIC(ウミエ モザイク)

 

下船してumie MOSAICへ   

 

umie MOSAIC

 

去年の春にオープンした西日本初の「神戸アンパンマンこどもミュージアム」

 

「神戸阪急」跡地に開業したイオンモールの新商業施設「神戸ハーバーランドumie(ウミエ)

こちらも去年の春にオープンした大型ショッピングモールです。

 

神戸もいろいろと変わっています。

アンパンマンこどもミュージアムが出来たので

幼児を連れた家族連れが多く見られました。

 


中山寺 奥の院登拝 

2014-10-09 | ハイキング

昨日は素晴らしい秋晴れだったので中山寺・奥の院へ行ってきました。

1週間前、夫婦岩展望台までで帰ってきたので再チャレンジです。

 

中山寺の山門の両側には沢山の「草鞋」が奉納されています。

巡礼者が自らの足腰が耐えられるようにとの願いを込めて

草鞋を奉納したことが始まりだったそうです。

 

お宮参りの人達の姿が見られました。

 

 

本堂の西の信徒会館の横からお墓と梅林公園の入口の間を通り抜けて

足洗川に沿った宝塚自然休養林を歩いて行きます。

最初はまだ緩やかな登りですが、途中から石がゴロゴロで歩きにくい急坂が続きます。

距離は短いけど、今回は本格的にトレッキングシューズを履いてきたから大丈夫!

 

 

夫婦岩展望所に着きました。 東屋で小休止。

 

 

阪神間、大阪市街の高層ビルが一望できます。 遠く左奥は生駒山。

 

大きい夫婦岩

  

夫婦岩からは東六甲の展望が開けます。 

左の丸い山は甲山(かぶとやま)。手前は宝塚市街です。

 

17丁には水場があり聖徳太子修行の碑が立っています。

ここから さらに急な石と木の根道になりますが、もうすぐです。

 

やっと奥の院に着きました。

 

 明治以来、約100年ぶりに新しくなり今年7月に「落慶法要」が行われたそうです。

 

本堂の左奥に大悲水と言われる水があります。

厄除けの水として信仰され、ペットボトルに入れて持ち帰る人が多いです。 

 

奥の院で登録をすると登拝回数表が貰えて、一回毎にスタンプを押して下さり

300回登拝すると認定書と記念品、名前を公表してもらえるそうです。  

1回押してもらっただけで嬉しくて頑張ろうと思いましたが、300回とは驚きです。

でも、200回とか150回目ですと軽くおっしゃる人達が周りにいっぱい!

 私はカーブスにも行っているし、いろんなことで時間も足りないので、

まず10回位を目標に行けたらいいなと思っています。

 


西国33所 第24番札所 中山寺

2014-10-03 | 西国三十三ヵ所巡礼の旅

2010年秋から初めた西国33所巡礼の旅も一番遠い所(32番、33番)と

一番近いお寺(24番)の3ヵ寺を残して暫くストップしていました。

ようやく9月17日に32番と33番に行ったのですが、UPが遅れていて。。。

一昨日、一番近いから最後に残していた中山寺へ行ってきましたので

こちらを先にUPします。  4年かかってすべて満願しました。

 

山門

北摂の地に紫雲たなびくといわれる中山寺は、聖徳太子が創建したと伝わる

日本最初の観音霊場。本尊の十一面観世音はインドの勝鬘夫人(しょうまんぶにん)が

女人済度の悲願をこめて模して彫らせたもの。  ことに幕末には、中山一位の局を

当山の鐘の緒をうけ明治天皇を御平産されてより、明治天皇勅願所として霊徳を高め、

「安産の寺」としても名高く、安産を祈る人々が全国から腹帯を授かりに参られます。

 

大きな山門の仁王には足腰の病気の回復を願う沢山の「わらじが」捧げられています。

 

山門をくぐってから 本堂までの参道の両側には塔頭寺院が建ち並んでいます。

この塔頭寺院は平成7年1月17日の阪神大震災で、殆どの建物は被害を

被りましたが、見事に復興されました。

 

このお寺に参拝する人々には安産祈願の妊婦さんや、お宮参りの赤ちゃんを抱っこした

ご両親などが多いので、震災後、レベーターやエスカレーターが設置されました。


さらにもう一回、石段とエスカレーターがあります。

私はもちろん石段を登ります。

 

水場で手を清め、ここで「ロウソク1本」と「お線香3本」お供えします。

 

本堂で「納め札」「お賽銭」をお供えして、お勤めします。

最後に納経所でご朱印をいただきます。

 

  

 

五百羅漢堂

 

住所 : 兵庫県宝塚市中山寺2-11-1 

 宗派 : 真言宗中山寺派(大本山) 

本尊 :十一面観世音菩薩 

 開基 : 聖徳太子

 創建 : 推古天皇時代(593~628)

御詠歌 : 野をもすぎ里をもゆきて中山の寺へ参るは後の世のため

 

 

 

ご朱印を頂いた後、奥の院まで行こうとハイキングコースにもなっている参道を登りました。

奥の院までの参道には1丁毎の丁石が立てられていて、全部で18丁あり、

約1時間位の道程ですが、参道はこのようなゴロゴロした石段の急坂もあり

歩きにくいです。 暫くぶりなので息が弾みます。

奥の院までの中間くらいにある夫婦岩展望台に着きました。 

東屋の休憩所があり、そこで出会った人達と暫しおしゃべりに花が咲きました。

1人は大阪から週に2回も電車で来られて奥の院まで登っている人。

もう1人は奥の院に「登拝回数表」というのがあり、「300回登拝すると

表彰して頂けるので頑張っています。今41回です。と!

どちらも1人で来られていて私と同じ位の年の女性でびっくりしました

 

  

夫婦岩展望台からは伊丹空港を飛び立つ飛行機が旋回しているのが見えます。

こちらは大阪方面で、遠くに「あべのハルカス」が見えました。

あんなに良く晴れていたのに、だんだん曇ってきたし、奥の院まで行くには

まだここから上り30分、下り1時間を考えると時間的にも遅かったので

また次回に朝早くからゆっくり来ることにして、この日はここまでで下りてきました。