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「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント3日目」観戦

2011-10-29 | スポーツ

今日は兵庫県加東市にあるABCゴルフ倶楽部で

「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント3日目」を観戦しました。

 

 

 

マイナビABCの初代チャンピオンで、この大会のホストプロ。  プロになって初優勝したのが

このABCゴルフクラブの石川遼君に付いて回りました。

4アンダーの16位タイからスタートし、前半は2バーディ、2ボギー、後半は5つもバーディと

猛チャージで「67」とし、首位の野仲茂と4打差で5位タイに浮上しました。

 

最終の池越え名物ホール18番は2オンに成功、イーグルパットは外したけど何なくバーディ。 

これで気持ち良く明日の最終日は逆転優勝を狙えそうな予感がしました。

今期はまだ優勝がないので是非、今日の調子で頑張ってと 明日はTVで応援します。

 

                

 

P.S ) この大会の母体は『ABCカップ・ゴルフ日米対抗』と題し、1971年- 1987年までの17回に

渡って開かれた。 1988年からは、ツアー公認大会「ラークカップゴルフ」に改称。

 その後1994年から「フィリップモリス・チャンピオンシップ・ゴルフトーナメント」となったが、

2003年にフィリップモリスが特別協賛から撤退した。その後は朝日放送の単独主催で行われていたが、

2008年からは毎日コミュニケーションズ(2011年にマイナビへ社名変更)が特別協賛となり、

大会名称も「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」として開催されることになった。(ネットより)


京都市美術館&知恩院

2011-10-28 | 京都(2011年10月以後)

10月11日、京都市美術館へ「フェルメールからのラブレター展」を観に行ってきました。

期間は6月25日から10月16日までで、早くから切符を購入していたのに何かと忙しく

行けたのは いつものようにギリギリでした。

地下鉄東西線「東山」駅で下車し、時間があるので先に浄土宗総本山 知恩院 へ

寄ることにしました。

 

 

 

知恩院は10月2日から25日まで元祖法然上人800年大遠忌法要が行われていました。

ちょうど この日は東日本大震災7カ月となる日なので物故者追悼法要もあり、

法要後には被災地の一日も早い復興を祈念し、震災発生時刻の午後2時46分に

知恩院の大鐘を撞く予定になっていました。

徳川二代将軍・秀忠公によって建立された三門(国宝)が大遠忌を記念し、楼上内部を

特別に公開。 暗くて見えにくかったけど、釈迦牟尼仏像を中央に十六羅漢像が安置

されていました。 壁や柱の細部にまで極彩色が施され、狩野探幽をはじめとする

狩野一派による天井画が描かれていました。
 

 

 

 

知恩院から歩いて15分位の京都市美術館「フェルメールからのラブレター展」へ行きました。

オランダとアメリカとアイルランドの3ヵ国にある3作品が京都で同時公開です。   

特に「手紙を読む青衣の女」は修復後、本国オランダよりも先駆けて日本で世界初公開!

修復後のフェルメールブルーがとっても美しかったです。

 


西国33ヵ所巡り  第29番:松尾寺

2011-10-28 | 西国三十三ヵ所巡礼の旅

成相寺を後に第29番札所:松尾寺に行きました。

美しい山容から若狭富士と呼ばれる青葉山の中腹に位置する古寺。

青葉山が中国の霊山、馬耳山に似ていることから入山した上人は山中の松の大木の下で

 馬頭観音を感得。 その松の木の下に草庵を結んだことが寺の始まりとされる。

その後、元明天皇の勅願寺となり、寺号はその松の木にちなむという。

また漁に出て嵐にあった春日宗太夫が馬頭観音の化身である白馬に救われるという

霊験譚が伝わり、昔より交通安全や農耕を加護するとの信仰を集める。

 

 

 

本堂(後)は二層屋根の宝形造りで向拝に唐破風をつけた珍しい造りになっています。

  本堂正面の手前にある手水所の屋根も宝形造りです。

 

雨が本降りになり、コンデジのバッテリーも切れて(昨夜 充電したのに? 壊れた?)

携帯で撮ったこの写真1枚だけ~残念!

 

 

住所 : 京都府舞鶴市松尾532

 宗派 : 真言宗醍醐派

本尊 :馬頭観世音菩薩

 開基 :威光上人

 創建 : 和銅元年(708)

  御詠歌 : そのかみは幾世経ぬらん便りをば千歳もここに松の尾の寺

 

 

 


西国33ヵ所巡り  第28番:成相寺

2011-10-28 | 西国三十三ヵ所巡礼の旅

10月5日、西国三十三ヵ所第28番札所:成相寺と第29番札所:松尾寺へ!

今回は京都府の丹後半島など日本海側で遠いのでバスツアーで行きました。

まず成相山・成相寺(なりあいじ)から・・・

成相寺は西国札所最北端に位置し、眼下には日本三景の一つ、天橋立を望む

成相山の中腹にある寺。本尊は「身代わり観音」や「美人観音」として有名である。

 また、願い事が必ず成り相う(かなう)お寺としても知られている。

他にも悲しい伝説を秘めた「撞かずの鐘」や、左甚五郎作の「真向の龍」、

雪舟筆「天橋立図」にも描かれた五重塔も平成17年に復元される。

本堂、鎮守堂、鐘楼は京都府指定文化財となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

住所 : 京都府宮津市成相寺339

 宗派 : 橋立真言宗

本尊 :聖観世音菩薩

 開基 : 真応上人

 創建 : 慶雲元年(704)

 御詠歌 : 波の音松のひびきも成相の風ふきわたす天の橋

 

 

 

 

 

 

 

 

笠松公園より高い位置の境内より天橋立を望む

あいにく小雨が降ったり止んだりの悪天候だったのが残念でした。

 


奈良・二月堂~滋賀直哉旧居~ならまち散策

2011-10-26 | 奈良(2011年10月以後)

奈良・二月堂~滋賀直哉旧居~ならまち散策

 

 

東大寺二月堂の夕景を見ようと参道を登って行くと なんとまあ、工事中でした。

屋根の修繕だそうで、まるでビルの工事現場のような足場が組まれていました。

でも通常通り拝観は可能です。 工期は8月17日~10月29日までだそうです。

 

今回は一泊したので翌日、奈良公園を散策しました。

 荒池から鷺池に浮かぶ浮見堂、そして高畑にある志賀直哉旧居へ。

志賀直哉自ら設計し、昭和4年から9年間を過ごした旧居(敷地435坪、建物134坪)は

現在は奈良学園セミナーハウスとして用いられていまが、一般にも公開されている登録有形文化財です。

高畑大道の一帯は、東は春日山の原始林、北には春日の社を透して飛火野の緑の芝生が

展開するという、静かな奈良の町の中でも特に風光明媚な屋敷町。

武者小路実篤や谷崎潤一郎など多くの文化人がこの家を訪れ、「高畑サロン」と呼ばれていたそうです。

 

私たち以外は他に一組のグループとすれ違ったくらいで、静かで まるで親戚の家に来たような

ゆったりとした気分で「暗夜行路」を完結された書斎やハイカラな食堂、サンルームなどを見学しました。

当時のここの情景が浮かぶようでした。

そこから ならまちまで歩いて築140年の呉服商家を改修した日本情緒溢れる「江戸川」で

遅いランチを頂きました。


奈良 東大寺

2011-10-15 | 奈良(2011年10月以後)

興福寺から世界遺産・東大寺

 

南大門をくぐり大仏殿へ通じる参道は、この日も鹿と遠足&修学旅行生で賑わっていました。

堂は江戸時代に再建されたもので、創建時と比べると3分の2程の大きさと言われていますが

それでも木造古建築としては世界最大。 内陣には「奈良の大仏さん」の愛称で親しまれる

高さ約15mの本尊 「盧舎那仏坐像」(るしゃなぶつざぞう)が安置されています。

堂前に立つ金銅八角灯篭も天平時代の作で国宝に指定されています。

 

 

 

萩がちょうど見頃でした。

 

 

大仏殿の中に穴が空いている柱があって、この柱は大仏様の鼻の穴と同じ大きさですが、

この柱を無事に通り抜けると無病息災のご利益があるとか言われています。

この柱の穴をくぐるため、観光客がたくさん並んで順番を待っていました。

 子供達に交じって どう見ても絶対無理?と思う大人や 中国からの観光客などが

次々に挑戦している姿に辺りは大爆笑でした。

 

東大寺では10日、境内の総合文化センター内に併設した初の展示施設

「東大寺ミュージアム」がオープンしました。 次回に訪れてみたいです。

 


西国33ヵ所巡り  第9番:興福寺・南円堂

2011-10-13 | 西国三十三ヵ所巡礼の旅

ずっとUPが遅れていますが、9月27日~28日、一泊で奈良へ行ってきました。

近鉄奈良駅下車、まず西国三十三ヵ所第九番札所、興福寺・南円堂へ。

 南円堂は藤原冬嗣が父・内麻呂追善のために建て、

不空羂索観音を祀ったのが始まりと伝わっています。

 

 南円堂内陣は非公開ですが、毎年10月17日に特別開扉されます。 

 私は以前、「興福寺国宝特別公開2008」の時に見学しました。

 

 

 

 

 

住所 : 奈良市登大路町48 

宗派 : 法相宗大本山

本尊 : 不空羂索観世音菩薩

開基 : 藤原冬嗣

創建 : 弘仁4年(813)

御詠歌 : 春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲

 

 

 

 

現在の興福寺は境内の中央に「中金堂」を再建中です。

多数の国宝や重要文化財が保存されている「国宝館」は「平城遷都1300年祭」の昨年

リニューアルされて、以前はガラスケースの中に収められていた乾漆八部衆立像が

目の前で生鑑賞できるようになり、阿修羅像の八部衆がずらりと並ぶ様は圧巻でした。