Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

万博公園 梅林

2015-02-24 | 季節の花

21日、春のように暖かくて良いお天気だったので、万博公園に歩きに行ってきました。

ちょうどこの日から「万博記念公園梅まつり」が始まり、敷地内にある自然文化園の梅林では

124品種・約600本、日本庭園の梅林では37品種・約80本の梅が2~3分咲き位でした。

木によっては8部咲き位のもありました。

 

青空をバックに太陽の塔

 

メジロが梅の密を吸っています。 コンデジのオートでズームいっぱい。。。

 

 

 

 

森の水車

 

 

大きいプラタナス並木もまだ枯れ木のようです。

 

「つばきの森」

プラタナス並木の近くにある「つばきの森」には、赤・桃・白色、絞りなど

80品種250本の椿があります。  森と言ってもまだ木が小さいし、

桜のように一斉に咲かないから地味ですが、長い間楽しめるでしょうね。

 

 

椋の大木の走り根

 

チューリップ園は今こんな感じです。

桜が咲く頃に見頃になるでしょう。

 

 

広い園内を歩いて気持ち良かったですが、翌日から涙目に! 

いよいよ杉花粉のシーズン到来ですね。

梅田で友人と待ち合わせをした時、帽子を被り眼鏡をかけてマスクをして立っている人の

前を通り過ぎました。するとその人に「ここよ」って声を掛けられるまで全く誰か分からず

大笑いしたことがありますが、自分が花粉症になって初めて分りました。

関西でも黄砂が飛んできました。花粉に黄砂にPM2.5。。。

空気清浄機をつけっぱなしで布団乾燥機、洗濯物は室内で干して。。。

 

山へ行きたいのにマスクをして登るのは苦しいでしょうね。 (-_-;)


清水寺・成就院&東寺・五重塔

2015-02-12 | Weblog

『特別公開』  清水寺成就院(きよみずでらじょうじゅいん)

~借景が作り出す美しい名勝「月の庭」~
 

 「清水の舞台」で知られる世界文化遺産・清水寺の塔頭寺院の一つで、

勤王僧として知られた月照上人・信海上人が住職を務め、幕末史にも登場します。 

幕末には近衛忠熈公(このえただひろ)、西郷隆盛公をはじめとする勤皇の志士たちが集い

密談を交わした場所でもありました。 明治から昭和にかけては中興開山大西良慶和上

(ちゅうこうかいさんおおにしりょうけいわじょう)が約70年にわたって住持しました。

 

清水寺・仁王門    右奥の三重塔など工事中で残念です。

 仁王門の左手石畳の道を進むと中央の賑わいが全く信じられないほどの

静けさの先に清水寺本坊の塔頭・成就院があります。

 

この奥に成就院があります。 

成就院の庭園(名勝)は、月光に照らされた庭の美しさから「月の庭」と呼ばれる

江戸初期を代表する名庭園です。 東山を借景として、階段状の刈り込みや灯籠の

配置などに奥行きを感じさせる工夫が凝らされ、豊臣秀吉寄進の「誰が袖手水鉢」や

「烏帽子石」「蜻蛉(かげろう)灯籠」などが見事な庭園美を構成しています。(パンフレットより)

 

 

豊臣秀吉寄進の『誰が袖手水鉢 (たがそでちょうずばち)』

 

 

成就院庭園は静かで水琴窟も澄んだ音でしたが、

仁王門を出ると外国人の観光客がいっぱいで、狭い坂道は大混雑です。

中国や韓国の団体さんが多くて賑やか!日本語がほとんど聞こえません。

冬でもここはお祭りのような賑わいでした。

 

                  

 

 

清水寺を後に最後の東寺 五重塔(とうじ ごじゅうのとう) に行きました。

~京都の象徴(シンボル) 日本一高い五重塔~


 世界文化遺産・東寺は、平安京造営時に国家鎮護のために創建され、

のちに弘法大師空海に下賜された寺院で真言宗総本山。

徳川三代将軍家光が再建した五重塔(国宝)は、高さ約55mで国内最高の木造塔です。

特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、大日如来に見立てた心柱を囲んで

四尊の如来と八尊の菩薩が安置されている。 また金堂(国宝)、講堂(重文)など

密教美術の宝庫といわれる貴重な文化財もあわせて拝観できます。(パンフレットより)

 

 

 ひっそりとした境内

 

 高さ約55mで国内最高の木造塔

 

金堂(国宝) 

 本尊の薬師如来坐像と日光菩薩、月光菩薩の両脇侍像が安置されています。

 

講堂(重文)

 

食堂(じきどう)

 

 

                   

 

帰りのJR京都駅で


 

 

京都駅ビルにある大階段(125段)約1万5千個のLEDイルミネーション

バレンタインバージョンで、音楽に合わせていろんな色に変化する様は圧巻でした。

 

下で大勢の人がカメラを向けている中を隣接するエスカレーターに乗らず

125段の階段を下りてくる人は宝塚気分を味わっているようにも見えました。(笑

 


仁和寺

2015-02-03 | 京都(2011年10月以後)

次は龍安寺からすぐの仁和寺(にんなじ)に行きました。

 


「特別公開」  仁和寺 金堂・経蔵  ~門跡寺院に残る宮殿建築と輪蔵~
 
 真言宗御室派総本山で世界文化遺産。

「御室御所」と呼ばれ代々皇室から住職を迎えた門跡寺院。

御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)は、桃山時代の宮殿建築を伝える貴重な建物です。

荘厳な浄土図を描いた堂内に、本尊・阿弥陀三尊像を祀っています。 (パンフレットより)

 

 金堂(国宝)

 

  金堂

 金堂

 

 経蔵(重要文化財)

寛永~正保年間に建立された経蔵は、「天海版一切経」を納めるお堂で、

中央に据えられた八角形の回転式輪蔵(経巻棚)や描かれた壁画の細部まで

往時の美しい色彩をとどめています。  

 

 五重塔(重要文化財)

 

「日本さくら名所100選」としても知られる御室桜も真冬はこのとおりです。

 

二王門(重要文化財)  境内側から 

 重厚な二王門は徳川家光の寄進により寛永の再興時に建造されたといわれていて

京都の三大門の一つで重要文化財に指定されています

京都三大門とは知恩院三門と南禅寺三門、それにこの仁和寺の仁王門です。 

 

 

仁和寺を後にバスは東山に向かいました。

 

清水寺の参道にある「清水・順正 おかべ屋」で昼食。 

2階の窓から京都の街が一望できます。 

 

 湯豆腐の一部です。 

 

 

国の登録文化財 夢二カフェ 「五龍閣 」

 

「清水順正 おかべ家」の敷地内にある洋館カフェ。京都大学時計台などで

知られる武田五一の設計で、伝統瓦を用いた和洋折衷の佇まいが特徴。

店内には竹久夢二の絵画が飾られ、大正ロマンの香りが漂う空間で

季節の京野菜を使った料理が楽しめるそうです。

この日は湯豆腐ランチを頂いた後すぐ、清水寺へ行きました。