Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

K君の夏休みの思い出

2010-09-30 | 思い出


長い間、スイス旅行をUPしていて 今頃ですが。。。

夏休みに次男一家が東京から6泊7日で帰省し、今回もK君だけ1人で残って
我が家で過ごしました。
有馬温泉や六甲山牧場、海遊館に行った思い出の写真の一部です。




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有馬玩具博物館  やわらかい光と影が幻想的なクリスマスピラミッド


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小さい画像にマウスオンして下さい。  non_non様のソースをお借りしました。


有馬玩具博物館は有馬温泉郷・金の湯の直ぐ近くにあります。
収蔵するおもちゃの数は約4000点。コンピューター全盛の現代でドイツ、エルツ地方の
木のおもちゃや メルクリン社の鉄道ジオラマや、実際に手に触れて遊べる部屋もあり
孫たちは大喜びで何時間も遊んでいました。

一泊して翌日は涼を求めて六甲山牧場へ行きました。
去年に比べて羊が少ないなと思ったら 下界は猛暑だから いつもは涼しいはずの
山頂も暑くて木陰などで寝ていました。

K君だけ残ってから行ったのは大阪の海遊館。
世界最大級の太平洋水槽内ではマンタやエイ、大きいジンベエザメに驚いていました。



スイス旅行 9  ルツェルン

2010-09-26 | 海外旅行


いよいよスイス旅行も最終日、グリンデルワルドのホテルの朝は快晴です。
窓の外には朝日に映えるアイガーがまぶしい。

最後の観光地、ルチェルンに向かうバスの車窓から見えるグリンデルワルドの素晴らしい
風景を目に焼きつけてきました。
途中、インターラーケンのユングフラウが見える公園で写真タイムがあり、出来るものなら
ヘリコプターで飛んで行きたいと思ったほどでした。





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<朝6時30分頃、ホテルのベランダから  朝日に映えるアイガー

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美しい湖と奥に連なるアルプスの山に抱かれたルツェルンはスイス連邦発祥の地であるとともに、
古くから王侯貴族や文人、芸術家をはじめ多くの観光客が訪れたスイス観光の先駆けの地。
城壁に取り囲まれた街の真ん中をロイス川が流れ、中世の都市が両岸に発展、その両岸を
結んでいる有名な橋がカペル橋です。

カペル橋は、14世紀前半に街の要塞として建設された屋根付き木造橋でルツェルンのシンボル。
近くの聖ペーター教会のチャペル(カペル)にちなんで名付けられ、17世紀になって梁に飾られた
板絵には、スイスとルツェルンの歴史物語や、街の守護聖人レオデガーとマウリツィの伝記などが
描かれています。


ライオン記念碑は1,792年のフランス革命時にチュイルリー宮殿でルイ16世一家を守り、勇敢な死を
遂げたスイス人傭兵786人を偲んでつくられ、「ルツェルンの瀕死のライオン」として有名な記念碑。
天然の岩壁に刻まれた像の前は池になっていて夏の音楽祭の時は水上に舞台を設けて演奏会が
開かれるそうです。




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<お花が飾られたカペル橋

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その後、バスでチューリヒ空港まで行き、関空まで直行便で12時間、無事 帰国しました。

          
最近、忙しい日が続き「スイス旅行」をUPするのに長い間かかってしまいました。
最後までお付き合い下さって有難うございました。



スイス旅行 8 ユングフラウヨッホ

2010-09-18 | 海外旅行


ユングフラウハイキングを終えてから、午後はクライネシャイデック(2061m)から登山鉄道で
アイガー、メンヒの岩盤のトンネルを通過し、ユングフラウの途中にあるヨーロッパで一番高い駅
“トップ・オブ・ヨーロッパ”といわれるユングフラウヨッホ(3454m)へ約50分位かけて登りました。




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<クライネシャイデック

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ユングフラウヨッホ駅から標高3571mにあるスフィンクス展望台までの高速エレベーターは
100m余りをわずか25秒で昇ります。
展望台からは24kmにわたる雄大な世界遺産、アレッチ氷河や、アイガー、メンヒ、ユングフラウと
迫力満点の大パノラマを望むことができるはずですが。。。またしても雲が多くて見えません。 
12年前に ここに来た時は晴天で360度見渡せたので、その時を思い出して我慢するしか。。。


氷河を約20mの深さまで掘って作った氷の宮殿、アイスパレスではペンギンや白熊などの
彫刻が並んでいます。 そこに行くまでは氷のトンネルを歩くのですが、滑りそうで怖いし
高山病にもならないように気にしながら そろそろ歩いて行きました。

登山電車でアイガー山麓のグリンデルワルドの近くまで下りてくると、車窓からは
緑の斜面にシャレーが点在し、絵に描いたようなアルプスの風景が見えました。






マウスオン → クリック → ダブルクリック → マウスアウトの順に画像が切り替わります 
               non_nonさまのソースをお借りしました。


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グリンデルワルド駅到着後はフリータイム。 
アイガー北壁とヴェッターホルンを眼前にして2つの氷河が迫りくるアルプスの村
グリンデルワルトは日本人観光客が多かったです。 
駅近くのスーパーCOOPでビールやハム、フルーツなど買ってお部屋に帰り、
ベランダから目前のアイガーを見ながら ゆったりした時間を楽しみました。 
やはりスイスは(観光地だからかも)物価はすべて高目でした。



スイス旅行 7 ユングフラウハイキング

2010-09-09 | 海外旅行


6日目は待望のユングフラウハイキングです。
グリンデルワルドからグルンドまで登山電車(8分)で行き、グルンドからロープウェイ(30分)で
メンリッヘンへ。  メンリッヘン(2229m)よりクライネシャイデック(2061m)までの緩やかな下り
約4,5Kをアイガー、メンヒ、ユングフラウを正面に望みながらハイキングする予定でしたが、
あいにく雲が多くて山が見えません。




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<グリンデルワルド駅から登山電車でグルンドへ

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サムネイルをマウスオンして下さい。Sakura様のソースをお借りしました。
 


今から12年前に「ドイツ、フランス、スイス」の3ヶ国を廻る旅をした時、登山電車の車窓から
ハイキングをしている人達を見て、いつか私もこの風景の中を歩いてみたい願望がありました。
やっと12年後に実現できたので
欲を言えば雲が切れてほしいと思いましたが、前夜、かなり雨が降っていたらしいので
こうしてハイキングが出来ただけでもラッキー?





マウスオンで2枚です。
 
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アルペンローゼをはじめ可愛い高山植物が咲き乱れている山道を歩いていると
山あいから「カランカラン」というカウベルの音だけが響いてのどかな風景です。











楽しいハイキングも終わり無事にクライネシャイデックに着きました。
ここでアイガーを見ながら昼食の「アルペンマカロニ」を頂きました。



スイス旅行 6 ツェルマットからグリンデルワルドへ

2010-09-07 | 海外旅行


5日目はツェルマットからグリンデルワルドへの移動日です。
まずツェルマットから『グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)』(事故の件は「スイス旅行1」
に書きましたので省略します)に乗り、アンデルマットまで約3時間の列車の旅です。

氷河特急はツェルマットからサンモリッツ間の270Kを約8時間で結び、最高標高2033m、
標高差1400mの山岳地帯を走ります。アルプスの景観をパノラマで楽しむため、平均時速
約37Kで走行する「世界で最も遅い特急」とも呼ばれています。
7つの谷、291の橋、91のトンネル走り抜けてスイスを横断!

日本人が多いので日本語で説明が聞けるヘッドホンを備えています。空まで見える大きな窓の
パノラマ車からは万年雪をかぶった山や美しいお花畑、緑一色の牧草地、急流や渓谷、
氷河などの景観をゆったりと楽しむことができます。



画像をクリックして下さい 8枚です。 non_nonさまのソースをお借りしました。


<<氷河特急





アンデルマット駅に着くとバスに乗り換え、夏の間しか通ることができないフルカ峠(2436m)と
グリムゼル峠(2154m)をドライブです。峠越えドライブは、ヘアピンカーブの連続でスリル満点です。

途中、ローヌ氷河の氷舌が間近に望める絶景ポイントやグローゼシャイデックなど美しい村を
通過しながらアイガーの麓の小さな村、グリンデルワルドに着きました。



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グリンデルワルドのホテルです。 お部屋のベランダからは目の前にアイガーが迫っています。



スイス旅行 5 スネガ展望台 ツェルマット

2010-09-01 | 海外旅行


マッターホルン観光でローテンボーデンからリッフェルベルクまでハイキングした後、解散!
午後は自由時間です。 この日は絶好のハイキング日和だったし、もう少し山を歩きたくて
登山列車でツェルマットまで戻り、地下ケーブルで行けるスネガ展望台(2288m)へ
行くことにしました。
この地下ケーブルカーはスネガ・エクスプレスといい、ツェルマットの町からわずか3分で
スネガへ到着します。
スネガに到着すると、山の裾野から山頂まで天に向かって鋭く伸びるマッターホルンをはじめ、
ブライトホルン、ヴァイスホルンなどが眺められました。



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スネガ展望台


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そこから少し下ってライゼーという小さな湖に到着。ここでお弁当を食べました。
外国でのお弁当と言えばサンドイッチなどのパンが普通ですが、おにぎりが3個入りのお弁当!
この雄大な景色を眺めながら食べたおにぎりは久しぶりの日本食で嬉しかったです。

短い夏を楽しむファミリーがライゼーでボート遊びなどされていて のどかな風景でした。
マッターホルンを見ながら可愛い高山植物が咲いている中を歩くのは至福の時でした。




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ツェルマット駅前


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ツェルマットはマッターホルンの麓にあるスイス屈指の山岳リゾートであり
アルプス観光の中心地のひとつです。
ツェルマットの夜は9時頃まで明るいので夕食後、前日と同様
町のメイン・ストリートであるバーンホフ通りを歩きました。
どの窓にも花が飾られていて街中が華やかな雰囲気に包まれていました。
この町がすっかり気に入ってしまい、まだまだ滞在したい気分でした。



non_nonさまのソースをお借りしました。