Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

あべのハルカス展望台

2017-02-20 | 見学

暫くお休みしていましたが、またマイペースで再開致します。

 

あべのハルカスへ行ってきました。

JR・天王寺駅、近鉄・大阪阿部野橋駅に2年前にできた地上60階、高さ300m(日本1)の超高層ビルです。

まず、16階にある「あべのハルカス美術館」で開催されている「拝啓ルノワール先生 梅原龍三郎が出会った西洋美術」を

鑑賞しました。

 

16階チケットカウンターです。

 

16階からハルカスシャトルエレベーターでアッという間に60階の天上回廊(地上288m)へ!

東西南北360度に足元から天井までのガラスを配した屋内回廊で、下を見ると足がすくみます。

 

谷町筋  四天王寺、大阪城方面。

 

天王寺公園・動物園や通天閣が見えます。

 

淡路島や明石海峡大橋方面。

 

奈良方面

 

 

日本で一番高いビルの屋上にガラスも壁もない地上から300mのヘリポートがありますが、

高所恐怖症だから行きませんでした。

ここから見る大阪の夜景も綺麗でしょうね。

 

 


NHK朝ドラ「あさが来た」セット公開 見てきました。

2016-04-14 | 見学

ブログを初めて以来、一番長い間 お休みしてしまいました。

2月下旬にギックリ腰になったり(軽いそうですが、私にとっては大変)、

春休みは東京から孫たちが遊びに来たり、近くに住む6歳と2歳の娘の子供(孫)を

預かったりして、楽しい時間でしたが忙しく過ごしました。

花粉症(これはお薬を飲んでいるので症状は軽いです)にもなって、

大好きな山へ行くのを暫く禁止?されて、なんとなくブログをする気になれなくて。。。

新学期が始まって少し時間に余裕が出てきましたのでボチボチ再開します。

 

☆。゜゜・☆。゜・☆。・。・゜★・。・゜・。・☆。・゜。・゜☆・゜

 

4月5日、NHK大阪放送局で連続テレビ小説「あさが来た」のセットが公開されているので

見に行ってきました~(^^♪     2日で放送は終わってしまったけれど、収録で実際に使用された

加野銀行や白岡家の庭などのスタジオセットのほか、衣装・小道具などが展示されていました。

 

東梅田から地下鉄:谷町線「谷町四丁目」駅下車すぐです。

 

 

 

 

 

凄い人気です。

 

加野銀行正面入口

 

銀行店内  白岡あさ役の波瑠さんと成澤泉役の瀬戸康史さんの衣装。

 

思ったより狭い銀行店内のセットです。

 

あささんの衣装や新次郎さんの写真パネルがありました。

 

座敷  両親役の白岡よのさんのパネルと正吉さんの衣装です。 

 

ペンギンの絵やお守り、パチパチはん、鉄砲など小道具が展示されていました。

 

白岡家の中庭 TVを観て想像していたより こじんまりしていて びっくりぽんでした。

 

中庭の右は銀行で正面奥は応接室、左は座敷です。

 

うめさんのパネルが立っていました。

 

本物のようによく出来たセットです。 

 

看板

 

9階には関西のロケ風景の写真が展示されていました。 

等身大のあさ(波瑠)さんと新次郎(玉木宏)さんが! 

五代(ディーン・フジオカ)さまがいないのはちょっと残念です。

 

あささんや新次郎さんのパネルと並んで記念写真を撮っている人もいました。

 

最近観た朝ドラ、「マッサン」が終わる時は寂しかったですが、

今回の「あさが来た」はさらに良かったです。 

 

1FのBKプラザにはNHKのキャラクター・どーもくんやポコポッテイトたちがいました。 

隣はプラザスタジオで「ぐるっと関西おひるまえ」、「あほやねん!すきやねん!」の

公開番組の観覧ができます。この時は「ぐるっと関西おひるまえ」の公開生放送中で

太平サブローさん、河島あみるさんが出演されていました。

 

馬場町交差点を渡って振り返るとNHK大阪放送会館と大阪歴史博物館の全景が見えます。

トップの写真の反対側です。 ここから大阪城にお花見に行きました。 (次回に)

 


インスタントラーメン発明記念館

2015-05-23 | 見学

今頃、春休みのことですが、備忘録として忘れないように書いておきます。(・_・;)

東京から孫のK君(中1)が遊びに来てくれたので、娘とYちゃん(5才)、H君(1才)、

私達の6人で大阪府池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」に行きました。  

阪急池田駅から歩いて数分で到着です。

 

日清食品創業者の安藤百福氏は昭和33年(1958年)に、独創的な発想と情熱から

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」をここ池田市で発明しました。

そして、「発明・発見の大切さを伝えたい」との思いから平成11年(1999年)、

インスタントラーメン発明記念館を開館しました。

 

 

 

エントランスから一歩 中に入るとすぐ目に飛び込んできたのは 

創業から現在までの全種類が壁から天井まで並べてある凄い数のラーメンに唖然! 
 
 
 
こんなに沢山の種類があったとは! びっくりです。

 

  

世界で一つだけのオリジナルカップヌードルを作ることができるマイカップヌードルファクトリー

まず、並んで1つ300円の何も入ってない空のカップを買います。
 

カップに各自、好きな絵を描きます。  さて、何の絵を書こうかな?

 

絵が描けたらカップに麺を入れて頂き、4種類の中から好きなスープと

12種類の具材の中から4つのトッピングを選びます。

 

シュリンク包装をしてエアパッケージにポンプで空気を入れて出来上がり。

この自分だけのマイカップヌードルの賞味期限は1ヶ月です。

 

プロテニスプレイヤー錦織圭選手の実物大の像の前で。

Nissinマークを右肩に付ける契約で何億円?だそうです。

 

野口宇宙飛行士が宇宙へ持って行かれたものと同じ宇宙食ラーメン

「スペース・ラム」の実物が展示してありました。

大きいスクリーンで実際に宇宙で食べている映像や紹介映像も観ました。

 

 

「チキンラーメン」を手作りできる工房はすでに満員で、予約が取れず

残念ながら今回は体験できませんでしたが、孫達は楽しんでくれました。

普段、カップラーメンはあまり食べたことがなかった私ですが、

思いのほか美味しかったです。 技術が進歩しているのですね。

災害時の非常食として買い置きしておくのもいいかと思います。

 


サントリー山崎蒸留所

2015-03-11 | 見学

昨日は季節外れの雪が舞い、冷たい風が吹く寒い1日でした。

そんな中、以前から申し込んでいたサントリー山崎蒸留所のガイドツアーに行ってきました。

JR京都線で大阪と京都の府境にある「山崎」駅で下車、徒歩10分位の所にある蒸留所は、

いつも京都に行く途中、車窓から眺めていましたが、見学は初めてです。

 

 

天王山の麓に位置する山崎は、万葉の歌にも詠まれるほどの名水の里として知られ、

桂川、宇治川、木津川が合流するこの地は濃霧が頻繁に発生し、

ウイスキーの貯蔵や熟成に適した気候条件なので選ばれたそうです。

 

まず訪問者を待ち構えるのは、創業者「鳥居信二郎」氏のポスターです。

 

赤玉ポートワインのポスター、新聞広告、ポートワインボトル、

国産第一号ウイスキーの完成を記念した当時の山崎蒸留所のスタッフの集合写真。

中央の方はマッサンこと竹鶴さんですね。

 

日本製のウイスキーの繁栄

 

ここからサントリーの可愛いガイドさんの案内で、二条大麦を原料とした

モルトウイスキーの原酒をつくる施設内を見学。 動画は禁止だけど

写真はいくら撮っても構わないとのことで説明を聞きながら沢山撮りました。

マッシュタンという大きな仕込槽、粉砕された麦芽と山崎の伏流水の温水を混ぜて麦汁を作る。

 

麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えてもろみを造る。

金属製より木桶槽のほうが乳酸菌の動きをよくさせる効果があるそうです。

 

発行によって生まれたもろみを“ポット・スチル”と呼ばれる蒸溜釜を用いて2度蒸留

(初溜・再溜)することによりアルコール度数の高い”ニューポット(蒸留されたばかりの

無色透明なモルトウイスキー)”を生み出します。

 

大きさや形状の異なる蒸留釜を使い分けることで、

多彩な味わいのウイスキー原酒を生み出しています。

 

蒸留を繰り返してできたニューポット、

樽の中で10年、20年と熟成されることによって琥珀色に色づき、味に深みが出てくるそうです。

 

蒸留したばかりのニューポットを樽に詰めて長時間じっくり寝かせ、熟成の時を待ちます。

 

樽の中での熟成の度合いの違いの展示

右が4年もの。左が12年もの。年月と共に熟成が進み琥珀色が強まっています。

 

ウイスキーは長年樽で熟成している間に少しずつ蒸発します。ウイスキー独特の味わいと

香りが生まれるためには仕方ないのですが、昔の人たちは「天使に分け前を取らせて

(飲ませて)いるからこそ、美味しいウイスキーを手に入れることができたのだ」と考え、

樽から減った分のウイスキーのことを「Angels' share(天使の分け前)」と呼んできたそうです。

 

貯蔵庫内では樽の中のウイスキーが少しずつ蒸発しているので濃厚な香りに包まれています。

貯蔵庫は温度管理をしていないため、季節によって感じる香りも異なるそうです。

夏は見学するのも暑いでしょうね。

 

こちらは1924年に仕込まれた第1号のウイスキー原酒の熟成樽です。

No.0001になっていることが分かります。今から91年も前ですね。

 

貯蔵庫の見学を終えて外に出たところに竹林を背景に山崎の名水が湧き出ていました。

千利休もここ山崎の地に庵を結び、天王山の戦で天下を平定した秀吉のために茶を点てています。

 

見渡せば山もと霞む水無瀬川 夕べは秋と何思いけむ

新古今和歌集  後鳥羽上皇


創業者の鳥井 信治郎氏(左)と2代目社長の佐治 敬三氏の銅像。

右は操業当時に使用されていたポットスチルです。

 

見学を終えて試飲会場で「山崎」のハイボールと名水とおつまみを頂きました。

水割りもお変わり出来るのですが、飲めない私はハイボールを一口だけ。

オレンジジュースの「なっちゃん」を頂きました。(・_・;)

 

  

ウイスキーライブラリー

 無色から琥珀色になるまでの熟成年の違うウイスキーや原酒の瓶が

ずらっと棚にならんでいるのは圧巻でした。

 

 

 

 

NHKの朝ドラの「マッサン」を観て毎朝泣いています。 

余市は遠いのでサントリー山崎蒸留所に行ってみたく ネットで申し込むと

3月はこの日だけ少し空いていて、やっと見学出来ました。