Blue sky

朝、窓を開けると一面にBlue sky! さあ今日も元気でLet's go!

インスタントラーメン発明記念館

2015-05-23 | 見学

今頃、春休みのことですが、備忘録として忘れないように書いておきます。(・_・;)

東京から孫のK君(中1)が遊びに来てくれたので、娘とYちゃん(5才)、H君(1才)、

私達の6人で大阪府池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」に行きました。  

阪急池田駅から歩いて数分で到着です。

 

日清食品創業者の安藤百福氏は昭和33年(1958年)に、独創的な発想と情熱から

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」をここ池田市で発明しました。

そして、「発明・発見の大切さを伝えたい」との思いから平成11年(1999年)、

インスタントラーメン発明記念館を開館しました。

 

 

 

エントランスから一歩 中に入るとすぐ目に飛び込んできたのは 

創業から現在までの全種類が壁から天井まで並べてある凄い数のラーメンに唖然! 
 
 
 
こんなに沢山の種類があったとは! びっくりです。

 

  

世界で一つだけのオリジナルカップヌードルを作ることができるマイカップヌードルファクトリー

まず、並んで1つ300円の何も入ってない空のカップを買います。
 

カップに各自、好きな絵を描きます。  さて、何の絵を書こうかな?

 

絵が描けたらカップに麺を入れて頂き、4種類の中から好きなスープと

12種類の具材の中から4つのトッピングを選びます。

 

シュリンク包装をしてエアパッケージにポンプで空気を入れて出来上がり。

この自分だけのマイカップヌードルの賞味期限は1ヶ月です。

 

プロテニスプレイヤー錦織圭選手の実物大の像の前で。

Nissinマークを右肩に付ける契約で何億円?だそうです。

 

野口宇宙飛行士が宇宙へ持って行かれたものと同じ宇宙食ラーメン

「スペース・ラム」の実物が展示してありました。

大きいスクリーンで実際に宇宙で食べている映像や紹介映像も観ました。

 

 

「チキンラーメン」を手作りできる工房はすでに満員で、予約が取れず

残念ながら今回は体験できませんでしたが、孫達は楽しんでくれました。

普段、カップラーメンはあまり食べたことがなかった私ですが、

思いのほか美味しかったです。 技術が進歩しているのですね。

災害時の非常食として買い置きしておくのもいいかと思います。

 


岡崎さくら・わかば十石舟めぐり

2015-05-12 | 京都(2011年10月以後)

蹴上(けあげ)浄水場でツツジを見た後、“十石舟めぐり”の舟に乗りたいので

インクラインを歩いて南禅寺舟溜り乗船場に行きました。

 

インクライン:異なった二つの舟留りの間で台車に載せた舟を運んだ傾斜鉄道

 

インクラインは京都の桜の名所ですが、すっかり新緑が眩しい葉桜になっていました。

以前、投稿した桜が満開の春のインクライン は←です。 

 

つきあたりの京都市動物園と噴水が見えてきました。

左上の階段を上がった所が南禅寺舟溜り乗船場です。

 

 

十石舟に乗る前に、乗船場の南隣にある無鄰菴(むりんあん)に寄りました。

無鄰菴は、明治27年-29年(1894-96)に明治・大正の元老 山県有朋が造営した別荘です。

 

庭園は有朋自らの設計・監督により、造園家・小川治兵衛が作庭したもので、緩やかな傾斜地に

東山を借景とし、疏水の水を取り入れ、三段の滝、池、芝生を配した池泉回遊式庭園です。

 

建物は簡素な木造2階建ての母屋、薮内流燕菴を模して造られた茶室及び

煉瓦造2階建の洋館の三つから成る。 (パンフレットより)

 

目の覚めるような楓若葉が美しいです。

 

洋館見学  山県有朋 

 

 

 

日露戦争開戦直前の日本の外交方針を決める「無鄰菴会議」が行われた洋館2階の部屋。

 

 

 

「岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり」

岡崎疏水は、京都市左京区にある琵琶湖疏水の分線です。

インクラインから平安神宮の大鳥居前、夷川ダムまでの約2キロで桜の名所です。

桜の時期限定(今年は3月26日から5月6日)で十石舟が運航されていて、

桜並木を船上から楽しむことができます。 桜の頃は混んでいて午前中にチケットが

売り切れになったりしますが、この日はもう新緑なので15分くらい待って乗れました。

 

 

 

背の低い橋を潜る時には舟の屋根が下がって来ます。

 

平安神宮の大鳥居

 

手を振ってすれ違いました。

 

京都市美術館、京都国立近代美術館、みやこめっせ、京都会館、平安神宮、六盛

などの前を通って夷川ダムで折り返し、25分で南禅寺舟溜り場に戻ってきました。 

噴水の後は京都市動物園です。

  

夕方まで雲ひとつ無い良いお天気で、新緑が美しく輝き心地良い1日でした。

  


京都「蹴上のつつじ」一般公開

2015-05-09 | 京都(2011年10月以後)

京都市東山区にある 「蹴上のつつじ」 で有名な蹴上(けあげ)浄水場が

5月3日から4日間、一般公開されました。

Blue sky に恵まれた5日、約4,600本の満開のツツジと浄水施設を見学してきました。

今年は下水道事業開始85周年、琵琶湖疏水竣工125周年で記念イベントも開催されていました。

 

地下鉄東西線「蹴上」駅 下車すぐだから連休の渋滞も関係なしで楽に行けました。

 

京都市上下水道局マスコットキャラクターの「澄都(すみと)くん」と「ひかりちゃん」に

出会いました。 澄んだ水に生息するホタルをイメージしたキャラクターです。

カメラを向けるとサッとポーズしてくれました。 

 坂道を歩いていると汗ばむほど良いお天気でした。

鮮やかなピンクの「つつじ」「つつじ」「つつじ」

 

 

比叡山や南禅寺の三門が見えます。

与謝野晶子歌碑

現在、蹴上浄水場の敷地の一部となった旅館「辻野」に与謝野鉄幹、晶子夫妻が

宿泊した時に詠まれたもので、昭和29年に京都歌人協会から寄贈されました。

 

 

 つつじのトンネルに入ります。逆光で花びらが透けて見えて綺麗でした。

 急速ろ過池

沈殿処理した水を砂と砂利の層でろ過し、さらに綺麗な水にする池。

 

パネル展などが催されていた本館でドローンを見つけました。

係の方に「写真を撮ってもいいですか?」っていうと「いいですよ。触ってもいいですよ」と。

後方にはドローンで浄水場の上から撮った写真がモニターに映っていました。

高低差のある場所を管理するには便利なドローンですね。

 

 

この後、桜の新緑が眩しいインクラインを通って。。。次回に続きます。

 


東京旅行 №6 羽田クルージング&森鴎外旧邸

2015-05-03 | 旅行

最終日は横浜観光で過ごしたかったですが、ツアーなので

羽田空港へ着陸寸前の飛行機を船上から見る「羽田クルージング」です。

 

朝、ホテル前の山下公園を散歩しました。

←赤レンガ倉庫  港の見える丘公園→

看板に未練を残しながら。。。

 

 

バスでまた東京に戻り、品川の天王州ヤマツピアという小さな桟橋から

小さい運河船で羽田クルージング(羽田空港周辺を貸切クルージング)です。 

京浜運河を進み、 羽田空港に着陸寸前の大迫力の飛行機を船上から見学しました。 

 

 

 

ANA 

ハローキティジェット  

キャセイパシフィックの大きいB747です。 

 

 

羽田クルージングを終えて上野の「明治の文傑に思いを馳せる~森鴎外旧邸」 へ。

 

 

明治の浪漫主義文学の傑作「舞姫」は120年前にここで執筆されました。

 

水月ホテル鴎外荘で明治浪漫を味わう昼食です。

 

お庭

 

「舞姫の碑」 

 

いよいよ旅の終わりで東京駅へ。 

2012年10月に保存・復原工事が完了した駅。 綺麗になってから初めてです。

 

 

 ドーム型屋根の内部はこんなに豪華で綺麗でした。

 

 ワシや干支のレリーフがあります。 

おのぼりさんの私のように上を向いて写真を撮っている人が多く見られました。

駅周辺はまだまだ工事中で、東京オリンピックにはどんな風に進化していくのでしょう?