今日は共同探索の日でした。

最近、近くの草むらがハゲちょろけになってきています。私達のところではポンポン草と言っている、葉っぱの広い背の高い草があるのですが、それを好んで食べる毛虫がガンガン食べているせいです。こいつらは良くしたもので、もうじき蛹になろうとするくらいに大きくなると、草一本当たり一匹という割合になっています。どうやら縄張りがあるようで、大きい虫が小さいのを追い出してしまってそうなるようですね。
ここで、普通ならば追い出された虫が弱者で残ったほうが強者となり、弱肉強食の世界だねえ、という話しになりそうですが。でもここは違った目線で見ると、巧妙な住み分けと、種を保存しながらも他の生き物も生かすという調和のなかで生きているのだなと思わせます。
　大きな毛虫はそのまま種を残すべく、がんばって草を食べています。小さな毛虫は他へ移動する途中でたいていのたれ死んでアリの餌になっていたり、鳥とかに食べられてしまっています。でも、この小さな毛虫は何の恨みも後悔もないのでしょう。大きな生体系に自分が存在している全体の中での役割を自覚しているのだと思います。自然はふとしたところを見ても、いろいろと気付きを与えてくれますね。
　さて、そんな日のヘミシンク。用は先日から予告していましたとおり、「共同探索実験で、タダでモンロー研に行こう！」ツアーを実行いたしました。
　まず、まるの日カフェにて集合します。私は、今回ルリカさんと参加しました。カフェに来ると、３００人くらい外の席にひしめいています。こんなに広かったかな？と思いましたがこちらの世界では何でも有りですしね。
　集まったお客さんを眺めていると、ピッピさんが手を振っています。今日は水色っぽい色の和服に見えました。友人の方々とテーブルを囲んでいます。他に、アイビーさんと思われる人物を見かけました。ｌｉｒｉｏさんは今回、小さな女の子と手をつないで参加されていましたが。モリンさんご夫婦も確認できました。と常連さんを探していると、彼が登場。そこで、私は空に浮かんで無意味に光ってみました。誰か気付くかなあと思いまして。そして、今回は彼と一緒にサミーのレストランへ連れて行ってもらいます。全員でピラミッド内で手をつないでカゴメカゴメ（３００人ですので、幾重にも重なった円です）を行なってサミーのレストランへ。
　３００人ですから、サミーのレストランは大混雑です。ウエイターさんが忙しく走り回っているのが見えます。ここはサミーさん以外にも従業員がいるのでしょうか？
　私のテーブルでは、隣にｍｏｏｎｌｉｇｈｔさんが座ってまして、何か話しながら食事を行ないました。それぞれに異なる料理が来ているようで、私の前にはネコの餌のようなものが来ています。これは、人間の食べ物なのか？と思いながらおそるおそる口に入れてみると、ほんのり甘いウェハースのような味わいです。見た目と違い、美味しいものでした。その後、サミーのレストランにある水晶をみんなで囲んでモンロー研へ移動です。
　外の水晶と中の水晶、なぜか行き先が二つに分かれてしまいまして、とりあえず１回皆で外の広場へ集合します。すると、そこにモンローさん登場。皆に拍手で迎えられながら、手を振っています。そこで、挨拶をされて何かを話されていましたが、私はちょっと意識がずれて、この辺の内容をよく憶えていません。で、その後自由行動となり、なぜか私はモンローさんと食堂にいます。モンロー研なんて行った事無いですから、本当にこのような風景なのだろうかと疑問に思いつつ。ステンレスの棚とプラスティックの椅子があるようなイメージでしたが。セルフの社食みたいな印象。
　そこで何かを話したのですが、またもや憶えておらず。そのまま時間切れとなりました。
「他の人はそのまま放っておいて良い、自分でみんな帰るから大丈夫。」とモンローさんに言われたので、私は一人で戻ってきました。外の広場とかではみんな楽しそうに遊んでいるのが見えます。
　で、フォーカス１２に来るとモンローさんがいます。さっき、用があったなら話せば良かったのに。とか思いましたが。
　なぜかテーブルの上には赤マムシドリンクが置いてあります。私が疲れているせいでしょうか？
そこで、モンローさんが「近々、またレトリーバルの依頼が入ってくる。それをしないといけないだろう。」と言われました。ま、そのような事もあるかもしれませんね。
今日はこんな感じです。
で、昨日の遠隔レトリーバルですが、ご依頼者の方からメールで返事をもらいまして、私が見たものもあながち外れではなかったようでホッとしました。失礼な事書いてないか心配ですからね。いくら自分では見えたと言っても。また、今回の事ですこし自信がつきました。