まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

過去の話でも。ちょっと長いですが。

2008-09-09 19:39:34 | インポート
今日はせっかく書いたデータを会社に忘れてきまして、ノートも会社なので、体験した内容を細かく書けなくなってしまいました。申し訳ないですけど、明日今日の体験を載せますね。明日は朝5時から仕事なんで、いろいろ準備していたら忘れてきました。ま、明日はヘミシンクする時間が無いのでちょうど良かったのかもしれません。ま、これもガイドの導き(笑)と考えましょうかね。
今日は過去の話でも載せて見ようかと。以前、フォーカス12までの体験をまとめていた事があったので、その文章から家を建てた時の話を抜粋して載せてみますね。常にこういう風に自分の体験をまとめていたのも今の状態につながるのかもしれませんね。
過去の話をそのまま載せていますので今とちょっと違う事書いているかもしれませんが、一年くらい前の話だと思って、そのへんは聞き流してください。ところどころ注釈は入れていますが。

<フォーカス12までしか聞いていなかった頃に体験した、家を手に入れるまでの話>

これまで(聞き始めて一年くらい経ってます。)、F10もF12も特に何も起こっていません。ところが、ヘミシンクをやりだしてから、日常生活の方に、いろいろと不思議体験が起こり出したのです。その出来事とは、
ます一つ目、
“手に取った本が、まさに今読むべき内容。”
というもの。私の精神世界知識は、すべて妻の蔵書の中から選んでいます。つまり、それだけ多岐にわたる内容が並んでいるわけです。わが妻ながらすごいです。
 で、その中からどの本を選ぼうかと普通、悩みますね。妻に指導を仰ぐ時もありますが、たいていはインスピレーションで選びます。
 今自分が知りたいことをなんとなく考えます。そして、本棚にむかって、ぼーっと本を眺めて行きます。すると、なぜか気になる本が目に付きます。内容は一切読まずに決めます。普通、続き物ならば一から読むものですが、私は直感で選ぶので、順番が逆になることもしばしば。妻には邪道だと怒られますが、私は自分の直感を信じる事にしています。
そうやって選んだ本には、今自分に必要な知識が必ず書いてあるからです。
 だから、一番最初のヘミシンクを聞くきっかけになった坂本さんの本を読み終えたのはごく最近(一年以上前の話です)です。それまでは、なぜかまったく読む気にならなかったのです。ふしぎなものです。人はそれぞれ、自分に最も必要な時に、必要な情報が与えられるようになっているのでしょう。
 今も(現在もやっています)その読み方は続いていて、妻が買ってくる本を頼りに、スピリチュアルな世界の知識を仕入れています。何十冊は読んだでしょうが、まだ本棚には読んでいない本が沢山あり、まだ増殖中です。たぶん減る事は無いでしょう。このままでは精神世界専門の図書館ができてしまいそうです。ちなみに、妻に薦められている本は、まだ自分の読む時期でないものがあるので参考程度に聞いています。
 そして、もう一つ。この時期に起こったことで大きな出来事は、
“理想の家を建てられた事。”
 これはまさにシンクロにシティと何かの導きであろうと思われるくらい、次々と良い事が起こってきました。
 最初、土地選びから始まります。実は、妻の実家では、妻のためにいつでも家を建てられるような土地が用意されていました。ところが、私も妻も、その場所はあまり好きではなかったのです。私も妻も阿蘇在住です。阿蘇には阿蘇谷と南郷谷があって、私達が住んでいたのは阿蘇谷のほう。でも、私達は南郷谷の風景や雰囲気が好きなのでした。それに、土地を親からもらうと、兄弟間のいさかいが無いとも限りません。それで、土地は自分達で探して、家もなるべく自分達で建てようと考えていました。
 家を建てる気になったのは、まず子供が生まれた事、それと妻の仕事の事、そして私の健康の事などが絡んでいます。ようは、今いる借家からでて、良い家に住みたいと、そして、そこで妻がなにか商売を始めたい、という事でした。なにしろ予算が無いので、安くて広い土地を買って、安い家を建てる。という計画です。
そこで、まずは土地探しを妻が始めました。私は仕事の都合で休みが少ないため、土地探しから家を建てる時まで、妻が奮戦してくれました。今でも、「あなたは何もしない。」と言われます。まあ、実際、スピリチュアルの本もヘミシンクも妻を通じて入手しているのですから。妻さまさまです。私にとって一番の人生の転機は、妻と結婚した事でしょう。そうでないと、今、こんなもの書いていないですから。
 で、土地ですが、妻は不動産をまわって、いろいろ見つけてきました。私も休みの時は同行して、その見てきた土地を吟味していました。そうこうしているうちに一つ目の土地が見つかりました。国道から少し入ったところで、価格も安く、想定した予算内です。
 早速そこを買うつもりで、いろいろと動き始めました。
 すると、急に、そこの地主さんが、「この土地はあと5年しないと売られない。」と言うではありませんか。前に聞いた時はそんな事言っていなかったのにです。今にして思うと、そこの土地はあまり良い場所ではありませんでした。たぶん、誰かが、買う事を阻止してくれたのだと思います。
 そして、次に二つ目の土地が見つかりました。280坪の広い土地です。ちょっと値段が、予算外でしたが、今のところ、一番良い土地に見えました。バイパスから見えますし、いずれ商売でもするなら、とても良い土地です。
そこで、今回は私の両親、妻の両親などを連れてきて、見せました。すると、なぜかどちらも、あまり賛成ではありません。何かと欠点を指摘するのです。
 でも私と妻で、とりあえずその土地を買う事に決めて、動き出そうとした時、
「すみません、あの土地はもう別の人に売りました。」
と不動産屋から電話が。この土地は、その不動産屋に話をして、誰にも売らないと、約束してもらっていたものでした。それが、急に「もう売りました。」です。妻は激怒して文句を言っていましたが、妻は、
「私も、自分が買おうとしている土地があまり良くないのならば、何らかの妨害をしてください。って、後ろの人たちに念じていたの。」
と言っていました。私も、この話を聞いた時は、「あ、やはりあの土地は買うべきではなかったんだ。」と思いました。
 実は、そこの土地のすぐ横に、携帯電話の電波塔が立っていて、しかも、最初にその土地へ行ったとき、妙な不快感が体を巡った事もあり、内心、ちょっとこの土地はどうだろうかと思っていたのです。でも、ここしか良い土地がないと思い込んでいると、そういったことは気のせいだと思い込んでしまうもの。だから、その時以降、私は自分の感覚を信じるようになりました。やはり、皆がが反対する場所は何か良くないのでしょう。
 そして、途方に暮れている時、母から電話が。
「そこの近くで分譲している場所を見に行ってみれば。けっこういい土地だから。」と言う話が。 
 そこは以前から分譲していることは知っていたのですが、価格が高そうだし、土地の場所もちょっと奥まっていて、あまり良い場所だと思っていなかったのでした。
 後日、母の言葉もあり、改めて見てみると、分譲地として整備してあるところは今ひとつなのですが、その前にあるまだ整備していない土地ならば道路から見えるし、まあ、良い場所のようでした。そこで、妻が早速動きました。
 すると、その整備していない場所も、もうじき分譲して販売するという話らしいのです。
そこで、不動産屋との話がはじまりました。
 この土地は、自分が始めていって歩き回った時、なにか癒される感じを受けました。なので、購入に進んでも良いかな、と思ったのです。
 ちなみに、私の母は霊感じみたものがありまして、母いわく、この土地はいい感じがする、という事です。
 そこで、土地の話を進めてゆくと、なんというか、とんとん拍子に話が良い方向に進んで行きました。
 その時、私達は同時に家を建てる事を考えていたので、家を建てる業者選びも始めました。
「木と漆喰の家に住みたいよねえ。できれば薪ストーブなんかも欲しいし。」
私は電磁波とか科学物質とかに弱いので、期の家に住む事が理想でした。でもこういう家は値段が高いものです。なので、実際は安くて手ごろな、普通の家を考えていました。
 でも、その土地を販売している業者の事務所に、まさに私の理想とする家を作る工務店のパンフレットがありました。その業者に、妻がためしに電話をしてみると
「とりあえず話してみましょう。」という事に。
そこから、良い具合に話は進み、その工務店に家作りを頼む事に決めました。家作りの考え方に共感できたところもありましたし、デザインもシンプルで、住みやすさを重視した家作りがとても満足できました。しかしそこで問題が。やはり予算を大幅に越えてしまいました。良い家とは金がかかるものです。
 同時期に金融機関に相談に行きました。すると、以外にも簡単に貸してくれる事が判明。しかも、ちょうどキャンペーン中で、利息も安い。しかし、自分の給料は安いので、借りられる金額が少なく、まだ不足しています。他の金融機関から借りるか、それとも事業資金を借りて、一気に商売を始めるか考えました。そこで、なんとなく親に相談すると、なんとお金を貸してくれることに。まったく当てにしていなかったので予想外です。そこで、やっと家を建てられる運びとなりました。
 そう、この家は、全てが賛成し、上手く動いた結果出来上がったのです。こういう話をすると、「ついていたね。」とか言われますが、私には、別の力が働いていたように思えます。実は、数年前に一度家を建てようとした事もあったのですが、夫婦共働いており、今よりよっぽどお金があったにも関わらず、どこもお金を貸してくれなくて、結局家を建てることを諦めたということもありました。家族も家を建てるのに反対していましたし。その時知り合った工務店も、あやしい所でした。今思うとそこで建てておかなくて良かったと思っています。つい最近、その工務店は潰れてしまいましたし。
それと、この時と、今の何が一番違うかと言うと、家を建てる目的です。この時は、もうごちゃごちゃした人間関係や、一向に上がらない給料の面で、早々に仕事を辞めて店でもやるか、というちょっと逃げが入った動機でした。だから上手く行かなかったのでしょう。
今回は、人々が集い、精神的な進化を促せるような、良い空気が溢れる家を作りたいという意識をもって家を建てようと考えていたのでいろんな援助が来たのだと思います。これは、ヘミシンクによる自分の意識変化も関係しているのではないでしょうか。
まあ、ということで、F12までをやっている間にこんな人生の転機がおとずれました。
余談ですが、私達がその分譲地を買って家を建てるまでは、一つも売れていなかったのですが、私達の家が出来てから、一気にほとんど売れてしまいました。おかげでその土地の業者さんからは、今でも良くしてもらっています。自分の行動で人も幸福になるのは、人生でもっとも良い事だと思いますね。


と、一年以上前にこのような事書いていました。今改めて読んでみると、後半の事は今まさにやろうとしているヘミシンクカフェについての予感のような気がしますね。何でも文章化しておくものですね。



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4 コメント

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Unknown (lirio)
2008-09-09 23:00:39
まるの日家の家が建った経緯というのは、ほんとうに「導き」を感じますねえ。印象的だったのは奥様の「妨害をしてください」という考え方です。よくないものなら妨害を、というのはわかりやすいですね。今度真似させて下さい。(^^)
私も本は、直感で選ぶのですが、まだそのときじゃないような気がしていまだにモーエンさんの本とモンローさんの本を読んでいないのです。書店で手にとりはするのですが、なんかちがうなあと思ってしまいまして(だからF21でみなさんを知覚できないのかも・・?!)。ソニア・ショケットの『あなたのガイドに願いましょう』という本はヘミシンクをはじめる前に読んだのですが、日々の心がまえなど、実践的でいいなあと思うのですが。
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Unknown (lirio)
2008-09-09 23:01:35
共同探索実験で、ワタクシ小さい女の子と手をつないでいたのですね。魚の卵のような球体がびっしりつまっている映像などは見えましたが、例によって見事にクリックアウトして、参加した内容はまったく覚えていないのですが、ココロあたりが。先週末から、ヘミシンクを勧め始めた女性がいまして、彼女と子供のころからよく手をつないで歩いているのです。まるさんのブログを拝見して直感で「彼女だ」と思いました。本人はヘミシンクに乗り気でないので、私の第二の体が彼女の第二の体にアプローチしてカフェまで一緒に行ったのではないかと。勧め始めて2,3日でもう何かが起こるんですねえ(覚えていないのが難ですけど(^^;;ゞ)。こういうこともまるさんが教えてくださってやっとわかるのです。ありがたいことです。感謝感謝です。
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Unknown (lirio)
2008-09-09 23:02:19
先日も私が疲れて机につっぷしていた様子とか教えていただけてうれしかったです。ははあ、そんな様子なんだ、私って、と面白かったですし。レトリーバルのときの光はやはりガイドさんですかね。すんごい光でした。こういうことはわかるのに、みなさんとカゴメカゴメをしたりしているのはなぜわからないのかなあと思うのですが、ひとそれぞれということでしょうか。
私がF21にお店を、とお願いしたのは、きっと誰かがお願いすることになっていて、それが今回は私だったのですよね。私こそまるさんと皆さんに感謝です!
9月7日にまるさんがこれからはセルフの時代と書かれていて、あれ、似たようなことをほかの人からも聞いたことあるなあ、誰だっけ?と思ったのですが、それはアクアヴィジョン・アカデミーのミッツィ植田さんでした。私、忘れかけていたのを念押しされたような気がしました。ありがとうございます!
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lirioさん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-09-10 19:32:44
本選びは直感を信用したほうがいいですよ。全く気にならなかった本が、ある日突然気になったりしますからね。そういう時は、自分にとって大切なメッセージが入っていたりしますし。
 小さい女の子の心当たりがあって良かったです。
たぶん、そちらの女性の無意識にヘミシンクの事が刻まれたと思いますので、これからいろいろと変化してくるかもしれませんね。楽しみですね。
 それと、セルフなんとか、とか言うお話は最近結構見かけますね。私もいろいろと体験して、こういう考えに共感できるようになりましたからね。ミッツィさんも言われていたとは、ちょっと嬉しいですね。
これからもいろいろと見かけましたらブログに載せさせていただきますね。
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