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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

兄の家薪ストーブ点火

2012-11-21 18:08:23 | 仕事

今日は兄家に両親が来ていたので、薪ストーブのレクチャーをシにいっておりました。
まあ、基本昭和の人は火のつけ方は理解しているので、あとはストーブの特性を教えるくらいだったのですが。
一回この暖かさを覚えると、家の石油ストーブには戻れないでしょうね。
薪ストーブも価格の安いものは「家庭内焼却炉」的な雰囲気で、蓄熱もなにもしないので燃やした分だけ熱くなる感じですが。
ちゃんと歴史ある海外製(特にアメリカ。ヨーロッパとか)だと熱の伝わりが違うのですよね。
側面は背面は熱くならなくて。でもちゃんと火のぬくもりはダイレクトに正面ガラスからやってきて。
遠赤外線であぶられている感じが味わえて、しばらく上着を着なくても外を歩けるくらい体が温もってしまいます。
なので、基本的に薄着になってしまって、家のなかではせいぜいトレーナーくらいで過ごしてしまう感じですか。

正月前後は兄の家に両親が泊まり込むと言っているので。たぶん寒さが厳しくなると冬はこっちに居そうな気がします。

さて、私のサロンにあるのと同じ型なのですが、私の方のストーブはまだ点火してないという、そんな状況ではありますが。

まだ朝がマイナス気温になるまでは燃やす必要ありませんしね。
一回燃やし始めると止められないので暑くて暑くて。
薪ストーブには「燃やす時は燃やす」という鉄則があるので、サロンはまだエアコンで大丈夫な感じであります。
そういう気候の感じが今、という感じですね。

さて、昨日妻の実家に行ったら、なんと前勤めていた会社の創業者(元社長)が本というか冊子のようなものを出していて。それがあったので久々に社長の言葉を読んでましたが。

やはり、一代で年商25億、当時の安倍晋三総理大臣に表彰もされている経験を持つ人の言葉は、その渦中に居ない今のほうが理解が深まりますね。
その会社にいると、「まあ、それはそれ。給料が上がらんとね」という考えになってしまいますので。

実際2歩以上前を見ている考え方は参考になりますし。
社会人で何かとやり遂げるには、それなりに普通と同じ一般的な考え方では一歩先に抜けれないのだろうな、と思った次第ではあります。
書いてある内容は勤めていた時に聞いていたのとほぼ同じなんで。特に目新しいものはありませんでしたが。只今会長になっても、たぶん会社を取り仕切っているんだろうなぁ。というのが感じられる本でありました。

そういう方と近くで仕事できたので、私にとってはすごい財産になっております。

で、思い出したのが。仙台ワークの打ち上げでちょっと話していた内容に私の仕事術の話がありまして。それがなんかの参考になればと思いましてちょいと書いてみますね。
ヘミシンクと関係ないやん!と思うかもしれませんが。それがあって、今の私がいますんで、ぜんぶ関係してますよ。

上司から指令を受けます。でも、それは到底苦労が増えるだけで自分がそれをやるメリットがどこにもないというモノだったとします。

この場合、メリットというのは自分だけが楽になる、というのではなくて。自分の部門全体の売り上げが上がらないシステムになってしまう。そういう指令が来た場合。ということですね。例えば。

私は菓子工房の仕入れから人員管理と売上管理までやってました。下にパートさんが2人。
販売担当と、製造、販売双方担当の人。そしてその人たちが休みの時は販売部門からの人員を借りてやる感じで菓子工房を動かしてましたが。
ここは半年ごとに人事異動があるという。しかもその結果が結構「え、それ聞いてない」的な会社なんですが。
それで毎回、組織ごとに変更が加えられ、気がつくと菓子工房を独立して動かしていけるように、というお達しが来てしまったりします。
その前に「何人居たら独立で動かせる?」という裏会議もありますが。もちろん、よくありがちな事で、そこで私が提案する人数が来た試しないですけどね。
で、人事異動になって。
販売部門の上司とたいていそこで「今回は独立して動かせる?」という感じで話が持ってこられるのですが。
私は、私が責任者をやっているあいだは一切独立をさせないようにと頑張っておりました。
そこには理由もありまして。
一回そういう話なら、という事で私も売り場に入ってレジ打ちからソフトクリーム販売とかしてたこともあったのですが。
その経験上、
私が売り場に入ることになると、まずトータル的に製造時間が減るので商品の充実が図れない。
製品開発の時間が無くなるので、新商品の提案もできない。
基本的にサービス残業毎日していて、さらにそれ+になると、正直「倒れます」的な感じになること(実際、この時期は私も荒れてました。罪もないオーブンがボコボコに蹴られてた時ですね)。
で、結果、こうなると売上とか販売部門全体の足を引っ張るので。
私の中では「販売部全体で人員をやりくりすること」が最も問題もなくスムーズな手法だろうと思っておりました。

で、上司がなぜ「菓子工房を独立」と言っているのかの意味も分かっておりまして。
これが私が社長と直に合う機会が多かったから(責任者は毎月会議とかよく呼び出しくらうのです)、というのと、そういう責任者会議で全体の流れを把握していたこと、
そして上司の大体の性格とか予想で理解しておりまして。
社長が「部門独立」ということをいつもスローガンにあげるからそういうんだろうな。
ということもなんとなく分かっておりましたのですが。
それをやるにはあまりにも部門に負担がかかりすぎるのと、それで売上落としても私の責任にしかなりませんからね。
そこで、上司からの「独立運用」提案をどうやって「却下」させるか。ということに意識を向けることになります。
ここで「私にはできません。それは無理です。」という回答はNGです。
そんなこというのは「無能」のレッテルを貼られるのと、それをやってしまうと、次々上司の指令が別の方向から来ることになって、その全てを拒否しないといけなくなります。

否定することにエネルギーを使うと、仕事が楽しくないのですよね。
そういう「仕事以外」での面倒くさいやり取りまで会社でやりたくはないので。
それか、無理して「分かりましたやります」という回答もありですが。それをやった結末が見えているのであれば、誰も幸せになりませんので。
上司も私が倒れたら余計仕事がきつくなるでしょうし。売上も下がるでしょうし。

つまり、この時に自分ダケではなくて、自分の下にいる人達、上にいる人達、同じ職場の同じ部門で働く人達、の全体的に「いい位置」を探して、落としどころを見つけて行く必要があって。
それをよくやってましたかね。

この場合は上司には「できません」と否定せずに
「そのお話は考えてみます。とりあえずシフトを作って、動かせる状態を見える形にしてみます。」
ということにして、期日を決めて資料作成に入ります。
この時、上司にツッコミを入れられるようなものを作ってしまってはさらに悪くなりますので。今の状況を冷静にまず詳しく書いて。人の動き、商品の動き、売上の現状。
そして人員を区切ったときのシフト、売上の状況予測。
などを、もちろん独立して動かしたときの方が「あまりいい結果が出ない」ように資料を作っていきまして(嘘ではありません、状況証拠を積み重ねたらこうなる。というのを示して行く感じですね)、それを片手に上司との会議のもとへ。
で、「こう言う理由で、シフトが難しいので。それに販売部にはこことここに人員的に余裕がありますよね。」と相手の懐具合もちゃんとチェックしておいて、さりげにそこを強調して。
そして、全体的な売上の減少よりは販売部全体の売り上げをあげたほうはいいので。
ここで人員を補助していただく代わりに、何か新しい商品作りますので。それでコラボして互の知名度を上げていくような感じにしていければ。
などという取引材料も示して。
その新商品でコラボする野菜や果物、そしてお菓子の売上がこれだけ上がる。という予想(これは想像上の数字)を置いて。
そんな感じで提案していくと、上司も「全体的に売上が上がるなら」という事で独立運用の話は後回しになって、その新商品の開発のほうを採用してもらって。
私としては「部門独立」という難題を回避して楽にはなったのですが。
その代わりに新商品開発をやらないといけなくなったので、そっちの苦労は増えますが。
新商品開発は人員のやりとりで疲れ果てるよりも楽しいので。
自分にとってより「仕事が楽しくなるように」していった、という感じでこの話は次の人事異動まで出てこなくなる。
という感じのことをやっていたりしました。
これは例題ですけどね。

でも実際、新商品がわりと作れると思われると、次々難題がやってきたのはありましたが。
こちらの難題は「やり遂げたら満足が得られる」ものであったので、特に言われるままにやってましたかね。

まあ、何が言いたいかというと、やりたくない仕事をやらないようにする。
のではなくて、やりたくない仕事を振られたら、それをいかにして自分がやりたい仕事の方向性に向けていくのか。そして、そのために何をしたら一番効果的なのか。
そのあたりを見る目は必要になってくる気がします。
部門ダケを考えずに、全体の流れを見て、全体のことを考えて、結果的にみんなで良くなるように。
だから私はレジに立つ時は精肉の販売で今日のお得なものとか。卵の商品とかそういうものを朝チェックしてました。菓子工房には関係無い情報ですが、それを知っているとお客さんにさりげにすすめられますよね。

すると全体の売上向上にも期待できて。
と思っているんですが。意外とパートの皆さんはこういう考え持ってないことにも気づきまして。
自分が思っている事と人が思うことには差があるのだな。
期待した以上に人は動かない。
というのもこういう現場で身につきましたね。だからこそ、相手の立場を理解していないといけない。
まったく勉強もしないパートさんがいたら、その人は家庭が忙しくて仕事のことを覚える余裕がないのかもしれない。
と思って対応していくとか。妙に人に絡む人がいる場合は、「この人は自分の意見を採用して欲しいのだな」と思って接してみるとか。
そういう人間関係のやりとりも仕事で身につきましたかね。
このあたりはヘミシンクやりだしてから、さらに上達したところありまして。
人の「見えない部分」での思考を思いやる、その状況を考えて、受け入れていく。
今目の前に見えいてる状態がこの人の全てではないこと。
見えない状況をイメージで受け取って想像すること。
そして、相手の人が基本的に「人を陥れようとか、会社を陥れようとか、そういうことを考えている人ではない」という信用して接することも必要ですね。

あと資材やら食材やらの仕入れでは私が重視したのは価格もそうですが。ひと箱100円くらいしか変わらないなら、「感じのいい営業マン」の来るところに商品を振ってましたね。
結局人なんですよね。会社とか価格ではなくて。
こちらの要望を伝えて、ちゃんと対応してくれた営業マンには仕事を頼んでいって。
いまいちの感じだと、だんだん別の会社に商品を振っていって。
と人で決めておりました。他の部門は結構価格で切り捨ててましたけど、ほんの100円1000円くらいの違いだったら、頑張ってくれる人に頼みたくなりますよね。
そこで損したら、商品をその分売ればいいのです。
いい営業マンだと、話してても面白いので、仕事も楽しくなりますし。
私はいろいろとやってたことの基本は「仕事をいかに楽しくしていくか」ということでしたので。与えられた条件のなかで、自分の出来ること、それを見つけて全体を見られるようになると、案外力の入れどころが分かってきたりしますね。
ヘミシンクCDのゲートウェイを聞いていて、私はこう言う感じで仕事の中に楽しみを見つけるようになってきまして、そうなると、業績もちゃんと上がっていった。
という感じになっております。

意識が変わると全てがいい流れになっていく。それを感じるところです。
ちなみに、前の前の会社で私が欝になったところは。
人間、仕事、システム。すべてが「私にはもうどうしようもない」状態でしたので。
それで楽しさを見つけられずに欝になって会社やめることになった、ということもありました。

その会社の出来事は、まあ、現実に「あるのこういうこと?」というくらいのハプニング、イベント、出来事、が多発しすぎて。
小説書いたら絶対面白い。みんなフィクションだと思うだろうなぁ。
という内容のものになりそうです。
まあ、一概に会社によってはその風土が「自分ではどうしようもない」ものもありますが。
たいては自分が動けばなんとかなるものが多いですので。それを見つけて行かれると今の状況に意識を向けやすくなると思います。

今回は3次元の話で終わってしまいましたので。

2次元と4次元の話は、また今度かきますね。
でも明日から東京なので。日曜以降になるかと思います。

「いつもブログ文章何時間くらいで書いているのですか?」
と聞かれることもありますが。これくらいだと40分くらいですか。
なんでも慣れるとなんとかなるものです。



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5 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2012-11-21 20:29:49
 薪ストーブは、ほんとに寒くならないとつけないのですね。

 氷点下の気温は、東京では数えるぐらいしかなりません。

 だから、東京では薪ストーブは必要ないですね。

 サラリーマンは、私の経験では忍耐の連続です。
 もちろん、上司によって合う合わないもあります。

 そして、勤続三十五年が過ぎ、まだまだ、修行の身です。ほんと、試行錯誤の連続です。
 仕事に完成はないですね。
返信する
仕事は大変なことばかりだと思っていましたが…。 (もりちゃん)
2012-11-21 22:00:02
勉強になります!ありがとうございます。
返信する
「背水の陣を布(し)け」 (さき)
2012-11-21 22:15:05
諸君!?
いったん「これを為しなさい。」と依頼があったならば、
「わが行くところ必ず勝利あるのみ」の自覚、覚悟が是非とも必要である。
““ 逃げ路をあらかじめ準備しておいて ”” 事にのぞむようなことでは、
何人も全力を発揮することはできないのだ。
諸君なら必ず出来るであろうことを信頼し、
依頼しているのであるのに「アレコレ言訳挙<いいわけ>」を吐(つ)いて煙(ケム)に巻くような人に二度(ふたたび)
話を(“一所懸命”“必死?命懸け”「感んじのいい営業マンから(笑)」)持ちかけることはないであろう。
 歴史にこれを見るも
ジュリアス?シーザーの英国侵入軍が目的地に上陸したとき、彼は将卒に命じて
海峡を越えて味方を運んでくれた愛すべき船--------
-------もし味方の戦いが不利に終ったならば、海峡を越えて逃げ帰るときの
助けとなるであろうところの
愛すべき船----------
これらの船をことごく火をつけ
焼き捨てさせたのであった。
「進むほかに道なし」
の覚悟は、われわれに平常の肉体以上の力を発現させるものである。
““ それは「小さなる“我(ガ)”」を滅ぼして ”” 、
「無限の生命」から力を汲む一つの方法であるのである。
(スピ←肉体でない。語りながら唯物思考(想?主義?!)の君には分かるまい笑)
「わが行くところ必ず勝利あるのみ」
常に何事に臨むにもこの覚悟(かくご?サトリ)をもって臨むものは
必ず勝利を得(う)るのである。
「わが行くところ必ず勝利あるのみ」の覚悟が大切だと言っても、
小我による欲情(望)や実際心を誘惑する逃げ路があっては本当の覚悟ができてこないものである。
 そこで心がまだ本当に定まらない者には是非とも背水の陣が必要となるのである。

「背水の陣を布け」という言葉は、英語では “Burn your bridge behind you.” と言う。
訳せば「なんじの背後の橋を焼き落とせ」ということである。
 いったん渡って来た橋を焼き落としてしまったとき、
われらはもう退却するにも退却の道がない。by焼きりんごカリー風味
ただわれらに残される自由は 進むことのみ となるのである。
 進むほかに道がない!
これほどわれらにとって強いことがあろうか。
一歩でも動けば、
それは退歩でなく進歩であるのだ。
げに「背水の陣」のうちには
万<すべてのもの>物(ばんぶつ)が備わっているのである。
ま、のらりくらりとモーセのマナ(有限)をおともだち(身内仲良しサークル)とケンカをしなぃでなかよくわけ(share)ましょうね。
なカンジではムリだ。関の山。オツカV
返信する
意識を変えると本当にすべての流れが変わるのですね。ヘミシンクをやり始めてそれが加速化しています。 (Kaocchin)
2012-11-22 06:44:17
まだぼんやり思っていたことが、こんなに具体例まで出して明文化されると、その先に進みやすくなり、大変感謝しています。

これからも、仕事術ももっと書いてほしいです。よろしくお願いします。
返信する
参考になりました。 (まりも)
2015-02-23 23:01:42
私もまるの日圭さんのサラリーマン時代の仕事と同職なので、大変さを共感しました。
 立場においてはまるの日さんとは違うのですが、でも食品を扱う仕事の大変さは一緒だと感じました。
 
 最近どの仕事をしていても結局大変なのは変わらない気がしています。やりがいのある仕事に就けたとしても人間関係の絡みから自分のやりたいことをそのまま実現できるのではなかったり、時間拘束が長かったり、生活していく上で必要な稼ぎを得るには不十分だったり。

みんなみんな悩んでいて、だからスピリチュアルが希望となっているようにも思います。

 いつかその悩みが完全に無くなる日というのは来るのだろうかと思いながらも、きっとしかるべき方向に向かって頑張れば何とかなると思って、せっせと努力する日々であります。

陰ガイドさんのお話しで、ネガティブな体験も美しくて優しい布を作り上げるのに必要だというお話しがありましたが、今まさしく私はそれを信じて頑張ろうとしているところであります。
 この大変な経験がいつか美しい布となってくれたなら救われるだろうという思いです。
 
 でも今起こっていることの本当の問題はどんな布を織ろうとしているのかわからなくなってきていて、努力したところでどんな布になるかがわからないつらさにあります。
 自分の織りたい美しい布を探す旅に出ていけたらいいのになあ。

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