まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

休みなのにセミナー

2008-04-14 21:41:15 | 仕事
今日は休みをとっていたら、ちょうどこの日にあるセミナーに会社命令でいくはめになりまして休日返上で一日市内でセミナー受講です。駐車場料金とガソリン代がもったいないので、電車で行くことにしました。私は学生時代、この路線を一時間かけて通学していまして、その頃走っていた車両はディーゼル機関車でした。しかし、最近そこの路線も電気が通りまして、数年前から電車が走っています。なのでこの路線の電車には今日初めて乗りました。それで思ったのが、早いですね電車って。ディーゼルはのったーっと加速して、のたーっと止まるイメージだったのですが電車は、がっと加速してがっと減速するのですね。高校生の頃に列車で通学していた頃にながれていた車窓から見える景色のスピード感の違いに時の流れを感じながら、セミナーへ向かったのでした。
セミナーでは、「物を売るためのテクニック」とやらを教えてくれるらしいと事前資料で読んでいたので、「なんだ、面白くなさそうだなあ。」とあまり乗り気しないまま半分義務的にむかったのですが、受けてみると全く違って面白い内容でした。
物を売るには、日常の生活からしっかりとしていないといけない。それは明るく前向きで、ポジティブシンキング。それに左脳ではなくて右脳で接客することなど、目新しい話が多く聞け、それにロールプレイングも交えてグループで学ぶものもあり、大変楽しく勉強できました。そこで言われていたのが、
「自分を輝かせる事がまず大切。綺麗な花には蝶が寄ってくる。物を売るのではなくて、自分のファンを増やすこと。」
「棚から牡丹餅人生を送りたければ、牡丹餅を棚に載せることを地道に行うことが大切。」
など、それにしきりに右脳で接客とかを言われていました。この右脳を使う、というところがヘミシンクと似ているところです。
なぜヘミシンクをしだすと、人間の考え方や精神が穏やかになったり、意識的に変革がおこって新しい世界が開けるのでしょうね?それは右脳を鍛える事がかんけいしているのだと思います。右脳を使った接客は良い波動が出るとか。
接客時に右脳を働かせると、アルファー波が出ます。そして脳内の幸福感を感じるホルモンが分泌されて、笑顔が出る。そうすると身振り手振りも交えてお客様にお話をするのでお客様もその幸せな波動を感じて、その人に惹かれて良い反応してしまう。みたいな感じの話を聞いて、やっぱり波動というのが大切なのだなあと思う次第。この講師の人も自分で40年間自分が体験した事から学んだこととにさらに、船井さんの本などを読んで、その考え方もプラスして取り入れているのだろうなあという雰囲気が伝わってきました。今の時代、全体の調和と愛が大切なのでしょう。人に依存するのではなく、自分は自分としてしっかりとした生き方と、人を人として大切にした関係を持つやり方を学ぶことがこれからの時代を生きる生き方でしょうね。以前も書きました「独立個人」の考え方と共通するところもありますね。
この考え方でいうと、右脳を鍛えて家族とも仲良くなれ、そして会社でも仲良くでき、すると社会でもみんなで仲良くなって、良い世界になりますね。
ヘミシンクをやると、この右脳を鍛える事ができるのですよ。無意識という領域も含めて。なので、私はこのヘミシンクという技術が日常的に広まって、そしてみんなが右脳を使って生活できる社会になればもっと平和で豊かな世界が来ると思っています。
 この来るべき平和な世界つくりにむけて、私のこの体験談を書いたブログが少しでも役に立てばいいなあと思う今日この頃です。自分が変われば世界は変わるのです。私はそれを体験しました。みなさんにもそれを体験していただきたいと思っています。それには、地道な努力が必要になることもありますよ。何でもとりあえず3ヶ月自分の習慣を変えるにはそれくらい必要ですね。
今日はヘミシンクの体験談はありませんでしたが、受けたセミナーに同じようなところを感じましたのでここに書きました。
たぶん私がこれを受けるようになることは決められていたのでしょう。丁度休みにあったこと、なぜだか私を推薦した人がいたこと、それに社長がこの話を持ってきたこと。すべて偶然が重なっています。こういうときは何かの導きが多いのですよ。




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