今日は朝3:30起きの仕事だったのでくたびれました。最近は朝でも暑くて、汗だくで仕事したので一日体が熱を持った感じでしたね。話はかわりまして、昨日の写真、急いでアップしたせいか、横倒しになっていましたね。後で直しておこうと思いますのでご容赦を。この風車見るとどこの場所かすぐ分かる方もいらっしゃると思いますが、ここは本島に風光明媚な場所ですよ。弁当持ってくるには良いところですね。でも、これを見るたびに思うのは、将来の人はどう思うかなあと言う事。人間は勝手ですから、今はエコだの風車は綺麗だの言っていますが、あと何十年もすると景観を壊すと言う理由で廃棄されるかもしれないなあとちょっと思ったりしています。時代とともに価値観は変わってゆくものですが、本質、人間の基本やオーソドックスなものは変わらないのですよね。だから1000年前の光源氏とか読んでも共感できるのでしょうけど。風力発電ははたしてどちらのなのか。ちょっとつまらないことを思ってみました。
で、今日のヘミシンク。まあ、くたびれたので寝やしないかと思いながらF21を聞きました。この間水晶の所に行きましたが、本当にそこにあるのか確かめるためです。
そして、普通の手順でF21へ。ちょっと私のやり方は、寝る時にやや胸を反らしぎみにしています。それと肩を後ろに反らす感じですね。そうすると胸が開いて、なんとなくフォーカスしやすくなる気がしています。これは勝手な考えですが、胸腺を刺激すると幸福物質が出るらしいので、それを期待してこのような寝方をています。ほかに、空気の摂取りょうが増えるので、エネルギ―を得やすいかなあという考えも。
で、なんとかアファメーションまで眠らずに行いまして、F12からF21へ。白いもやんもやんが見えてくると、F21が近い印です。そして到着。そのまま水晶のある場所へフォーカスしようとしますがなかなか意識が集中できません。やはり疲れている時はこんなもんですね。しかし、なんとかぼんやりながら水晶の場所へ到着する事ができました。一応サオリさんが一緒に来てくれていましたが、ほかにも誰かいるようですが良く分かりません。そこでエネルギーをチャージするとはっきりするかもしれないと思い、「かごめかごめ」をやり始めました。でもぼんやりした感じ。ピラミッドがあらわれたような気がするなあという程度ですね。そこで、結局F21から出る事ができずに本日は終了となりました。そのまま爆睡です。とりあえず、水晶の場所にいけることが分かったので、今後挑戦する事にします。でもエネルギーチャージのやりかたが「かごめかごめ」というのがなんとも日本的で良いですけど。
<妻の書棚から>
久々のご紹介。今でも本は読んでいるのですが、あまり反響が無いので思いついたとき書くことにしています(笑)。
前に宮沢賢治を読んでいるという話をしましたが、その本をちょっと紹介。これは良いですよ。
別冊宝島 「もう一度読みたい 宮沢賢治」
童話が22作品と誌が12編。盛りだくさんです。いい世の中になったものですね。こんな本が800円くらいで買えるのですから。ヘミシンクやっている人や精神世界に興味のある方はぜひ読まれる事をお勧めします。私は以前、ますむらひろし氏の書いた猫漫画で表現した宮沢賢治作品を読んだ事があったので内容はだいたい分かっているものが多かったですが、文章で読むとまた違った味わいがあって、良いです。「虔十公園林」などは「木を植えた男」に通じるものもあって、人の生き方を考えさせられます。何かをしたいと強く思った事は天からのメッセージなのでしょうね。たまに、宮沢賢治を神聖視するような人もいますが、そういう見方は私は好きではありませんので。
<今日の白昼夢>
さて、あの書状は誰のものか?なんとなく先の見える話をここで。
タイトル:帝と小雪
その日の夜。貞朋邸に小雪たち一行は向かいますと、貞朋はすべて知っているような顔で邸へと案内します。そして、しばらく九州にかんする話などをしていると、門から使いがやってきました。「さて、客人が来ましたよ。」そう言って、貞朋は小雪とともに出迎えに行きます。すると、そこには一台の牛車が止まっていました。貞朋が近づくと、中から勢い良く少女が飛び出してきました。あの帝です。だいぶ軽装で、町女のような格好ですので、小雪はまさかそんなに身分の高い人とは思いませんでした。
二人は初めて会って、驚きました。満月の光に浮かんだ顔は、まるで生き写しのようにそっくりだったのです。帝は大きく笑って、「いや、面白い。まさか私と同じ顔の男子がいようとは、驚いた。して、名はなんと言う?私は 捺、じゃ。」小雪は本名ではなくもちろん偽名で答えます。そのままだと門で話し込んでしまいそうだったので、貞朋は二人を部屋へと通します。そこでまた話が始まったのですが、帝も小雪も若い割には政治にも文学にも精通しており、二人とも漢文も理解できるほどであったので、さまざまな話題でもりあがりました。隣で聞いていた貞朋があきれるくらいです。帝も同じくらいの年齢で、このようにいろいろな話ができるのが楽しいらしく、話題がつきません。小雪がふと九州の独立について話をふると、「私はしたければすればいいのではないかと思う。」と帝は言いました。今だって、税を集めているくらいでそれほど中央と密接な関係があるわけではない。ならば独立してもらって、貿易で利益を挙げたほうが大和の国としては有利ではないのかと言います。あまりに思い切った内容だったので、貞朋が驚いたくらい。しかし、と言って帝は続けます。「ただ、大陸と組んで独立をしようとしている輩がいるというのは気に食わん。それは利用されているだけじゃ。そうやって独立しても今度は大陸の属国に成り下がるだけで、わが国を侵略する拠点程度にしか考えておらんよ。」と。小雪もそういうものですかねえと言って、すこし賛同します。
そしてあまり夜が更けるのもいけませんので、帝も名残おしそうに帰る事になりました。今度碁で対局しようと約束して。そして帰り際に帝が、「そちは私のところで働いてみる気はないか?」とさそってきました。小雪はまだ自分の動きが定まっていないと言うと、都にいる間に自分の所にも遊びにくるように言って、二人は分かれました。貞朋その様子をは面白そうに眺めるのでした。
一方、貴正の屋敷では、黒装束の男に、貴正が何か書状を渡していました。
「これで、九州の方は私が掌握するとしよう。」そう言ってにやっと笑うのでした。
と、こんな感じ。いつ話し終わるんでしょうね。まだ先は長そうです。
で、今日のヘミシンク。まあ、くたびれたので寝やしないかと思いながらF21を聞きました。この間水晶の所に行きましたが、本当にそこにあるのか確かめるためです。
そして、普通の手順でF21へ。ちょっと私のやり方は、寝る時にやや胸を反らしぎみにしています。それと肩を後ろに反らす感じですね。そうすると胸が開いて、なんとなくフォーカスしやすくなる気がしています。これは勝手な考えですが、胸腺を刺激すると幸福物質が出るらしいので、それを期待してこのような寝方をています。ほかに、空気の摂取りょうが増えるので、エネルギ―を得やすいかなあという考えも。
で、なんとかアファメーションまで眠らずに行いまして、F12からF21へ。白いもやんもやんが見えてくると、F21が近い印です。そして到着。そのまま水晶のある場所へフォーカスしようとしますがなかなか意識が集中できません。やはり疲れている時はこんなもんですね。しかし、なんとかぼんやりながら水晶の場所へ到着する事ができました。一応サオリさんが一緒に来てくれていましたが、ほかにも誰かいるようですが良く分かりません。そこでエネルギーをチャージするとはっきりするかもしれないと思い、「かごめかごめ」をやり始めました。でもぼんやりした感じ。ピラミッドがあらわれたような気がするなあという程度ですね。そこで、結局F21から出る事ができずに本日は終了となりました。そのまま爆睡です。とりあえず、水晶の場所にいけることが分かったので、今後挑戦する事にします。でもエネルギーチャージのやりかたが「かごめかごめ」というのがなんとも日本的で良いですけど。
<妻の書棚から>
久々のご紹介。今でも本は読んでいるのですが、あまり反響が無いので思いついたとき書くことにしています(笑)。
前に宮沢賢治を読んでいるという話をしましたが、その本をちょっと紹介。これは良いですよ。
別冊宝島 「もう一度読みたい 宮沢賢治」
童話が22作品と誌が12編。盛りだくさんです。いい世の中になったものですね。こんな本が800円くらいで買えるのですから。ヘミシンクやっている人や精神世界に興味のある方はぜひ読まれる事をお勧めします。私は以前、ますむらひろし氏の書いた猫漫画で表現した宮沢賢治作品を読んだ事があったので内容はだいたい分かっているものが多かったですが、文章で読むとまた違った味わいがあって、良いです。「虔十公園林」などは「木を植えた男」に通じるものもあって、人の生き方を考えさせられます。何かをしたいと強く思った事は天からのメッセージなのでしょうね。たまに、宮沢賢治を神聖視するような人もいますが、そういう見方は私は好きではありませんので。
<今日の白昼夢>
さて、あの書状は誰のものか?なんとなく先の見える話をここで。
タイトル:帝と小雪
その日の夜。貞朋邸に小雪たち一行は向かいますと、貞朋はすべて知っているような顔で邸へと案内します。そして、しばらく九州にかんする話などをしていると、門から使いがやってきました。「さて、客人が来ましたよ。」そう言って、貞朋は小雪とともに出迎えに行きます。すると、そこには一台の牛車が止まっていました。貞朋が近づくと、中から勢い良く少女が飛び出してきました。あの帝です。だいぶ軽装で、町女のような格好ですので、小雪はまさかそんなに身分の高い人とは思いませんでした。
二人は初めて会って、驚きました。満月の光に浮かんだ顔は、まるで生き写しのようにそっくりだったのです。帝は大きく笑って、「いや、面白い。まさか私と同じ顔の男子がいようとは、驚いた。して、名はなんと言う?私は 捺、じゃ。」小雪は本名ではなくもちろん偽名で答えます。そのままだと門で話し込んでしまいそうだったので、貞朋は二人を部屋へと通します。そこでまた話が始まったのですが、帝も小雪も若い割には政治にも文学にも精通しており、二人とも漢文も理解できるほどであったので、さまざまな話題でもりあがりました。隣で聞いていた貞朋があきれるくらいです。帝も同じくらいの年齢で、このようにいろいろな話ができるのが楽しいらしく、話題がつきません。小雪がふと九州の独立について話をふると、「私はしたければすればいいのではないかと思う。」と帝は言いました。今だって、税を集めているくらいでそれほど中央と密接な関係があるわけではない。ならば独立してもらって、貿易で利益を挙げたほうが大和の国としては有利ではないのかと言います。あまりに思い切った内容だったので、貞朋が驚いたくらい。しかし、と言って帝は続けます。「ただ、大陸と組んで独立をしようとしている輩がいるというのは気に食わん。それは利用されているだけじゃ。そうやって独立しても今度は大陸の属国に成り下がるだけで、わが国を侵略する拠点程度にしか考えておらんよ。」と。小雪もそういうものですかねえと言って、すこし賛同します。
そしてあまり夜が更けるのもいけませんので、帝も名残おしそうに帰る事になりました。今度碁で対局しようと約束して。そして帰り際に帝が、「そちは私のところで働いてみる気はないか?」とさそってきました。小雪はまだ自分の動きが定まっていないと言うと、都にいる間に自分の所にも遊びにくるように言って、二人は分かれました。貞朋その様子をは面白そうに眺めるのでした。
一方、貴正の屋敷では、黒装束の男に、貴正が何か書状を渡していました。
「これで、九州の方は私が掌握するとしよう。」そう言ってにやっと笑うのでした。
と、こんな感じ。いつ話し終わるんでしょうね。まだ先は長そうです。
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