ちら見？

今日は日食でしたね。
こちら、阿蘇ではうす曇の中、肝心の9割がた消えた時は見えませんでしたが、その前後は良く見えましたよ。
10時くらいから、うす曇の雲の間から肉眼で見えたり、めがね使ってみたりと、2割くらい消えている状態から観察をしていましたが、ほとんど厚い雲の切れ目から覗く程度でしたね。
8割くらい消えた時から空が暗くなってきて、まるで夕立の空のような暗さになりました。でもこのとき厚い雲がやってきて太陽は見えませんでしたが。
このときに地面に落ちた影を写真で観察したかったのですが、今日は影が出来るほど太陽が現れてくれませんでしたね。残念です。
でも、日食の様子が肉眼でも観察できたので楽しかったです。
今度は2年後の金環食を見るまでメガネを取っとかないといけませんね。

さて、今日のヘミシンク。
一応、朝方フォーカス１２を聞きながら「晴れろー晴れろー」と念じてみました。
その成果があったのかどうか分かりませんが、なんとか少し日食は見えましたね。
とそれくらいでして。

ヘミシンク関連の情報としては、今日は実は、ＴＳＴでセッションを受けているお客様とタイさんご夫婦と一緒に会う日でしたので、私たち夫婦と5人で日食を観察していました。
こういう日食と新月の重なる日にお会いするということで、いろいろとご縁を感じるお客様でしたね。
いろいろ面白い話も聞けましたし。
今日は後日振り返ってみて、「あ、あの日は私にとって重要な日だったのだな。」と思えるようになるのではないか？という出来事もありましたし。

常々、「ガイドは人の言葉を借りてメッセージを伝えるのです。」と自分で書いておきながら、でもいろいろと考えてしまうものですね。
ま、色々考えても結局は最初の方向に進んでいることが多いのですけどね。
でもこの考える、という行動がないといけないのだと思います。

高次の存在の言葉、人の言葉、それらを素直に受け止めて実行するのは何かとても良いことのように思われがちですが、まずその言葉について、自分が納得できるまで咀嚼する必要があるのかな、と思います。
結局その方向に進むにしても、ちゃんと自分の内面でじっくりと検討して、受け入れたメッセージは、今後どういう出来事が起こっても後悔しないし、人のせいにしないし。
人の言葉を素直に実行した人の失敗した時の言い訳としてよく聞くのが、
「あの人のいう通りにやったのに。（うまく行かなかった）」
というもの。

私はこういう事を言いたくないので、自分でキチンと考えます。納得するまで検討して失敗したのなら、それは自分の責任ですからね。
自分の人生にもちゃんと責任を持って生きたいものです。


さて、明日、明後日は会社の夏祭り準備で大忙しです。なので、ブログもさらに手抜きになると思いますが、宜しくお願いします。

「雨の確率７０％なのに、なんでやるんだよ～。」

という私の心の叫びがあります。
ま、こうなるとはどこかで思っていましたけどね。何でも、重要な決断の曖昧なところが我が社の特徴です。

やれやれ。