さて、家族がつぎつぎと風邪らしきものにやられていて。
子供も発熱して咳出してますし。
私は、明日の日帰り東京出張があるので、「風邪菌を体に取り込まないように」とがんばってはみたのですが。
やはり、なんとなくぼんやり気味。
こういうときは、ちょっと昔の思い出でも語ったりして。
まあ、私は今本書いてセミナーやってと、ヘミシンク普及の活動を続けているわけですが。
最初からヘミシンクやモンローさんに信頼を寄せていたわけではありません。
やはり、途中で「コレでいいのか?」とか「本当にこの方向でいいのか?」とかいろいろありました。
最初は、何も体験できないので
「この技術は本当に信頼できるのか?」
というところで、一回止まります。ここで諦める人のなんと多い事でしょう。
しかし、私を支えてくれた最初のモチベーションは、
「こんな高いCDセットなんだから、何か効果があるはずだ。」
というところなんですね。モンローさんの本読んで、ある程度の技術に対する信頼があったのは確かですが。
その時に購入した(妻が)のが「ヘミシンク入門」とか。
しかし、「ゆっくりと横になって聞くと効果的」という事が書いてあるのですね。
「そりゃあ、時間も暇もある人はそうだろうよ!」
と思いました。皆が皆そうではないからこそ、何かの望みを得たいと思っていろいろな本を読み、いろいろなブログを探し出そうとしました。
しかし、どこにも私の期待するものはありません。
ヒマの無い人、金の無い人向けの独学者としてのテクニック。
のようなものは、このネット社会でもそんなに転がってなかったんですね。当時私が始めた頃は。
そこで、私は「いや、そうでない方法もあるはずだ!」と自分なりに工夫して聞き込み出したわけです。
この「ゲートウェイセット」自体で6万円くらい(当時)しましたので、そこでまず頭がクラッとなります。私の場合は、妻が衝動買いしていたから、私が「もったいない」精神でやるはめになったのですが。
独り身でしたら絶対買ってません。バイクの部品代にしてます。
そして、一人で何も体験できないのでセミナーでも受けようと思ってネットで調べて、またクラッとします。
「一日サンマンエン?!」
これでノックアウトされて、自分でやる気力をなくす人も多かったと思います。
「時間とヒマと金のあるやつしか、こういう体験は出来んのか?」
これが私の持った、疑問です。
しかし、モンローさんの書籍などを読むと、そういう狭量の浅いアイテムでは無さそうな気がしてしょうがありません。
ならば、自分なりの時間と金の無い人間なりの根性で、なんとか体験を導き出せるようにしてやる。
というところから今に至ります。
まあ、当時は私もヘミシンクに取り組む人々に対する認識が浅かったのと、人間的度量が狭かったので、こういう反抗精神むき出しでヘミシンクに挑んでいたのですが。
今はそれなりの立場も考え方も分かりますからね。高額なのは意味があることなんですよね。
それなりのものがあるから、高額である。そういう事です。
ゲートウェイセットなんか、自分である程度使えるようになると、これほど安いものはありませんもので。
そして、次第に何かを体験できるようになると、次々と疑問と不安が出てきます。
「フォーカスレベルって、モンローさんの作った捕らわれ領域じゃないの?」
「I/Tって、それ自体が何かの捕らわれ領域?」
とかいろいろ出てきました。
しかし、それらの疑問を解消するのは、自分の体験を積み重ねることだけでして。
地道に一つ一つ自分なりに調べてみたりしていく内に、だんだんとヘミシンクに対する理解も進みまして。
自分の中にある疑問や不安もだんだん解消されていったのです。そして、「モンローさんすげー。もう愛しちゃいそう!」ってくらいになったりします。
私が「特別」だから今のようになったわけではありません。ただ、自分の持った疑問に対して、自分の出来る範囲で対応していっただけなんです。
そして、ある程度体験が進んだところでブログに書き始めました。
これは、「誰もやってないなら自分がやってやる!」というところで。
同じ独学で苦労している人の、ちょっとした参考になれば、というところですね。
それから数年。いまや、多くの方がそういうブログを立ち上げておりますね。
いい時代になったものです。
で、私にとって一番の幸運というか、めぐり合わせは『TST (TAI・スピリチュアルトレーニングセンター)』のタイさんとの出会いです。
今でもそうですが、私の未熟なところを常にフォローしてくださりますし、御自分で得たいろいろな手法を惜しげもなく教えてくれます。
「あ、ヘミシンクが上達すると、こんな感じでオープンになるんだなあ。自分もこうなりたいものだ。」
と素直に私に感じさせてくれた方です。
それに、佐野美代子さんとの出会いも私には重要でした。
ヘミシンクに関する事、モンロー研に関する事などでいろいろと教えていただいた事もありましたし。
なにしろお二人とも意識がオープンであるということです。
「ヘミシンクやっている人は、みんなオープンな思考になって、いい人ばかりになるのだな。」
とお二人に接しているとそう思えます。
いい先輩がいると、またヘミシンクにも愛着がわくもので。
「こういう先輩方の作ってきた道を壊すわけには行かない。」というなんだかそういう気持ちも生まれてきました。自分の体験にたいして、責任を感じるようになってきたというか。
面白いのが、「誰でもヘミシンク」に書いていますように、このお二人とは同じ日に会うようにセッティングされていたかのような、そんな感じなんですよね。
まあ、そのくだりをまた読んでいただければと思います。
モンローさんに言われたから行ったのですけどね。
2008年の8月19日か20日のブログにかいてますよ。
でも、自分なりにいろいろと模索していく中で、常に不安が付きまとうものなんです。
「自分の知覚は、ちゃんと向こうとアクセスしているのだろうか?」と。
不安ならば、それを払拭するような体験を積み重ねるしかないわけで。
それが私の行った「ガイド拝見100人切り」なんですね。
なんでも、やってみないとその苦労や意味合いは分からないものです。
一回御自分でやってみると分かるのですが。体の調子が悪くなるくらいのプレッシャーと、人には話せないような不安で、正直逃げたくなります。
100人見ていた時も、仕事で朝から夕方まで働いて、家に帰ると山もりの依頼メールが来ていて。
食事のあとすぐにガイド拝見したり、ブログに書いたり、返事書いたり。
で、寝る生活。
子供の相手できなかったので、妻からもちくちく言われましたし。
「なんで、自分はこうも家庭に迷惑をかけてまで、人のガイド見ているんだ?」
と思う事もしばしば。
でも、私の見たガイドのメッセージや姿、名前、そういうモノと御本人さんの受け取るメッセージなどをやり取りしているうちに、
「自分の見ているものは、なんだか向こうの世界とアクセスしているものなんだろうな?」
というある程度の自信がついてきたりもしました。
そして、大半の方からは「これからもヘミシンクがんばります!」という確かな手ごたえを得て。
そういう時に、「私のやっていることにも意味があったのだ」と思えて救われた気分でした。
今でも、セミナー会場でやる時も、常に不安とプレッシャーの中にあります。
でも、これはスポーツ選手と同じようなものでして。何度もそれを経験することで、プレッシャーとも仲良く出来るようになって、だんだんと逃げる気はなくなってきますので。
メッセージを伝える、というプレッシャー、そして責任。そういうものを強く学ばせてもらった体験でした。
まあ、そのような自分の中にある恐怖を克服するのもヘミシンクだと思います。
ただ、「ガイド拝見」というのはある意味危険でして。自分の中にあるいろいろな恐怖というものと、次々と対面させられていく、というのもあります。
そのあたり、これから始めるかたは自分でなんとかできるくらいに上達してからやってみてくださいね。
で、ここまで体験して、私の得た結論は
「ガイドは自分で会って、ちゃんと自分で接触しないと意味がない」
というものです。人に見てもらうのは、あくまでその人のフィルターがかかっています。
これ、実際に体験すると、よく分かりますけどね。
だから、私は2冊目の本を書きました。結局、自分で体験するのがヘミシンクなんですよ、というメッセージを込めて。
なのに、なぜに私が今でも人のガイドをイラストにかいていたりするのかというと、それでモチベーションを上げてもらうため。でもあります。(下がる人もたまにいますけど)。
「普通の人への、ヘミシンクの普及」が私の目的ですから。
それに、ここで話すとかなり長くなる、私の向こうの世界の認識では、「アイコン」のような意味合いでガイドを認識しておりますので。
まあ、詳しいことはセミナーの時にでも。
そして、ハート出版さんの御好意で、私は本を書かせて頂いていますが。私はこれも特に特殊なことだとは思っておりませんで。
流れが来たから本を書いた。みたいなところですね。
そして、本を書くことで「なんだ、本書いている人も、普通の人なんだなあ。」と思う事もできましたし。
何でも体験すると、世の中に対しての見方が広がり、余裕を持って世界を見られるようになります。
そこから、多くの人と出会い、今では とみなが夢駆さんとも全国を周り。
森田健さんとも出会い、お話しをさせていただいたのも、ものすごい刺激になりました。
多くの独学ヘミシンクの方々とも会い、ヒビキさんとは稲荷神社で縁があったという衝撃の事実もあり(笑)。いろいろなセミナー会場で出会う人達、スタッフとして参加したいただいた方々とのふれあいで、いろいろと考えさせられたり。素直に楽しんだり。
それで、さらに成長させられているところがあります。
まあ、結局楽しいからやっているんですけどね。
「向こうの世界に移行した人」との接触依頼も受けていたときもありました。
それらも、すべて自分にとってのいい体験となっています。
3冊目の本に書いてある、加代さんのおじいさんとのやり取りは、私の中で確かなものを得られた体験でした。
そして、
すべての人は同じであり、単にその表現が多少異なるだけの話。
という感じになっております。人生を一生懸命生きているのは皆同じなんです。だからヘミシンク体験も同じように千差万別。
そういういろいろな、みなさまの体験を自分で受け入れて、そこからその人の進むべきプロセスへと気付いてもらえるような、そんな事の手助けができればいいかなあ。というのが今の私の現実世界でのやりたい事でもあります。
そのためには、まだまだ学ぶ事は多いわけでして。
セミナーを行って、CDを販売して、ブログを書いて、ガイドイラストを書いて、
日常の暮らしの中で子供と接して、怒ったりして、
妻と喧嘩して。
会社で、仕事でブルーになって。
ブログやミクシィのコメントで嬉しくなったり。落ち込んだり。
すべて、私のヘミシンク体験なんです。
そして、自分の中に経験を増やす事で、さらに愛のある人生を送りたいなあ、というところです。
なんでも、全部自分の体験なんです。自分を高めようとする過程なんですよね。
まだまだ、ずーっと先に進みたいですから。
人のためではなく自分のためなんですよ。
そんな体験に、皆様をお付きあいさせて申し訳ないですが、今後ともよろしくお願いします。
「共に成長するツールとしてのヘミシンク。」
私はそうしたいですね。
だから、今でも必要とあればガイドを見たり、過去生を見たりします。
相手と共に成長するための手法としてですね。
まだ書くヒマも無く、出させてもらえる当てもないのですが。
次の本は何を書こうかなあ、と思っておりましたが。
各地でのセミナー体験と私の体験をふまえた、「みんなでヘミシンク」のような内容がいいのかな、とここまでブログを書いていてぼんやりと思った次第。
・夫婦間でのヘミシンク。
・セミナーでのヘミシンク。
・出会った人とのヘミシンク。
人と人とを結びつけるヘミシンク。
そんな、ちょっといい話が書ければいいですね。
子供も発熱して咳出してますし。
私は、明日の日帰り東京出張があるので、「風邪菌を体に取り込まないように」とがんばってはみたのですが。
やはり、なんとなくぼんやり気味。
こういうときは、ちょっと昔の思い出でも語ったりして。
まあ、私は今本書いてセミナーやってと、ヘミシンク普及の活動を続けているわけですが。
最初からヘミシンクやモンローさんに信頼を寄せていたわけではありません。
やはり、途中で「コレでいいのか?」とか「本当にこの方向でいいのか?」とかいろいろありました。
最初は、何も体験できないので
「この技術は本当に信頼できるのか?」
というところで、一回止まります。ここで諦める人のなんと多い事でしょう。
しかし、私を支えてくれた最初のモチベーションは、
「こんな高いCDセットなんだから、何か効果があるはずだ。」
というところなんですね。モンローさんの本読んで、ある程度の技術に対する信頼があったのは確かですが。
その時に購入した(妻が)のが「ヘミシンク入門」とか。
しかし、「ゆっくりと横になって聞くと効果的」という事が書いてあるのですね。
「そりゃあ、時間も暇もある人はそうだろうよ!」
と思いました。皆が皆そうではないからこそ、何かの望みを得たいと思っていろいろな本を読み、いろいろなブログを探し出そうとしました。
しかし、どこにも私の期待するものはありません。
ヒマの無い人、金の無い人向けの独学者としてのテクニック。
のようなものは、このネット社会でもそんなに転がってなかったんですね。当時私が始めた頃は。
そこで、私は「いや、そうでない方法もあるはずだ!」と自分なりに工夫して聞き込み出したわけです。
この「ゲートウェイセット」自体で6万円くらい(当時)しましたので、そこでまず頭がクラッとなります。私の場合は、妻が衝動買いしていたから、私が「もったいない」精神でやるはめになったのですが。
独り身でしたら絶対買ってません。バイクの部品代にしてます。
そして、一人で何も体験できないのでセミナーでも受けようと思ってネットで調べて、またクラッとします。
「一日サンマンエン?!」
これでノックアウトされて、自分でやる気力をなくす人も多かったと思います。
「時間とヒマと金のあるやつしか、こういう体験は出来んのか?」
これが私の持った、疑問です。
しかし、モンローさんの書籍などを読むと、そういう狭量の浅いアイテムでは無さそうな気がしてしょうがありません。
ならば、自分なりの時間と金の無い人間なりの根性で、なんとか体験を導き出せるようにしてやる。
というところから今に至ります。
まあ、当時は私もヘミシンクに取り組む人々に対する認識が浅かったのと、人間的度量が狭かったので、こういう反抗精神むき出しでヘミシンクに挑んでいたのですが。
今はそれなりの立場も考え方も分かりますからね。高額なのは意味があることなんですよね。
それなりのものがあるから、高額である。そういう事です。
ゲートウェイセットなんか、自分である程度使えるようになると、これほど安いものはありませんもので。
そして、次第に何かを体験できるようになると、次々と疑問と不安が出てきます。
「フォーカスレベルって、モンローさんの作った捕らわれ領域じゃないの?」
「I/Tって、それ自体が何かの捕らわれ領域?」
とかいろいろ出てきました。
しかし、それらの疑問を解消するのは、自分の体験を積み重ねることだけでして。
地道に一つ一つ自分なりに調べてみたりしていく内に、だんだんとヘミシンクに対する理解も進みまして。
自分の中にある疑問や不安もだんだん解消されていったのです。そして、「モンローさんすげー。もう愛しちゃいそう!」ってくらいになったりします。
私が「特別」だから今のようになったわけではありません。ただ、自分の持った疑問に対して、自分の出来る範囲で対応していっただけなんです。
そして、ある程度体験が進んだところでブログに書き始めました。
これは、「誰もやってないなら自分がやってやる!」というところで。
同じ独学で苦労している人の、ちょっとした参考になれば、というところですね。
それから数年。いまや、多くの方がそういうブログを立ち上げておりますね。
いい時代になったものです。
で、私にとって一番の幸運というか、めぐり合わせは『TST (TAI・スピリチュアルトレーニングセンター)』のタイさんとの出会いです。
今でもそうですが、私の未熟なところを常にフォローしてくださりますし、御自分で得たいろいろな手法を惜しげもなく教えてくれます。
「あ、ヘミシンクが上達すると、こんな感じでオープンになるんだなあ。自分もこうなりたいものだ。」
と素直に私に感じさせてくれた方です。
それに、佐野美代子さんとの出会いも私には重要でした。
ヘミシンクに関する事、モンロー研に関する事などでいろいろと教えていただいた事もありましたし。
なにしろお二人とも意識がオープンであるということです。
「ヘミシンクやっている人は、みんなオープンな思考になって、いい人ばかりになるのだな。」
とお二人に接しているとそう思えます。
いい先輩がいると、またヘミシンクにも愛着がわくもので。
「こういう先輩方の作ってきた道を壊すわけには行かない。」というなんだかそういう気持ちも生まれてきました。自分の体験にたいして、責任を感じるようになってきたというか。
面白いのが、「誰でもヘミシンク」に書いていますように、このお二人とは同じ日に会うようにセッティングされていたかのような、そんな感じなんですよね。
まあ、そのくだりをまた読んでいただければと思います。
モンローさんに言われたから行ったのですけどね。
2008年の8月19日か20日のブログにかいてますよ。
でも、自分なりにいろいろと模索していく中で、常に不安が付きまとうものなんです。
「自分の知覚は、ちゃんと向こうとアクセスしているのだろうか?」と。
不安ならば、それを払拭するような体験を積み重ねるしかないわけで。
それが私の行った「ガイド拝見100人切り」なんですね。
なんでも、やってみないとその苦労や意味合いは分からないものです。
一回御自分でやってみると分かるのですが。体の調子が悪くなるくらいのプレッシャーと、人には話せないような不安で、正直逃げたくなります。
100人見ていた時も、仕事で朝から夕方まで働いて、家に帰ると山もりの依頼メールが来ていて。
食事のあとすぐにガイド拝見したり、ブログに書いたり、返事書いたり。
で、寝る生活。
子供の相手できなかったので、妻からもちくちく言われましたし。
「なんで、自分はこうも家庭に迷惑をかけてまで、人のガイド見ているんだ?」
と思う事もしばしば。
でも、私の見たガイドのメッセージや姿、名前、そういうモノと御本人さんの受け取るメッセージなどをやり取りしているうちに、
「自分の見ているものは、なんだか向こうの世界とアクセスしているものなんだろうな?」
というある程度の自信がついてきたりもしました。
そして、大半の方からは「これからもヘミシンクがんばります!」という確かな手ごたえを得て。
そういう時に、「私のやっていることにも意味があったのだ」と思えて救われた気分でした。
今でも、セミナー会場でやる時も、常に不安とプレッシャーの中にあります。
でも、これはスポーツ選手と同じようなものでして。何度もそれを経験することで、プレッシャーとも仲良く出来るようになって、だんだんと逃げる気はなくなってきますので。
メッセージを伝える、というプレッシャー、そして責任。そういうものを強く学ばせてもらった体験でした。
まあ、そのような自分の中にある恐怖を克服するのもヘミシンクだと思います。
ただ、「ガイド拝見」というのはある意味危険でして。自分の中にあるいろいろな恐怖というものと、次々と対面させられていく、というのもあります。
そのあたり、これから始めるかたは自分でなんとかできるくらいに上達してからやってみてくださいね。
で、ここまで体験して、私の得た結論は
「ガイドは自分で会って、ちゃんと自分で接触しないと意味がない」
というものです。人に見てもらうのは、あくまでその人のフィルターがかかっています。
これ、実際に体験すると、よく分かりますけどね。
だから、私は2冊目の本を書きました。結局、自分で体験するのがヘミシンクなんですよ、というメッセージを込めて。
なのに、なぜに私が今でも人のガイドをイラストにかいていたりするのかというと、それでモチベーションを上げてもらうため。でもあります。(下がる人もたまにいますけど)。
「普通の人への、ヘミシンクの普及」が私の目的ですから。
それに、ここで話すとかなり長くなる、私の向こうの世界の認識では、「アイコン」のような意味合いでガイドを認識しておりますので。
まあ、詳しいことはセミナーの時にでも。
そして、ハート出版さんの御好意で、私は本を書かせて頂いていますが。私はこれも特に特殊なことだとは思っておりませんで。
流れが来たから本を書いた。みたいなところですね。
そして、本を書くことで「なんだ、本書いている人も、普通の人なんだなあ。」と思う事もできましたし。
何でも体験すると、世の中に対しての見方が広がり、余裕を持って世界を見られるようになります。
そこから、多くの人と出会い、今では とみなが夢駆さんとも全国を周り。
森田健さんとも出会い、お話しをさせていただいたのも、ものすごい刺激になりました。
多くの独学ヘミシンクの方々とも会い、ヒビキさんとは稲荷神社で縁があったという衝撃の事実もあり(笑)。いろいろなセミナー会場で出会う人達、スタッフとして参加したいただいた方々とのふれあいで、いろいろと考えさせられたり。素直に楽しんだり。
それで、さらに成長させられているところがあります。
まあ、結局楽しいからやっているんですけどね。
「向こうの世界に移行した人」との接触依頼も受けていたときもありました。
それらも、すべて自分にとってのいい体験となっています。
3冊目の本に書いてある、加代さんのおじいさんとのやり取りは、私の中で確かなものを得られた体験でした。
そして、
すべての人は同じであり、単にその表現が多少異なるだけの話。
という感じになっております。人生を一生懸命生きているのは皆同じなんです。だからヘミシンク体験も同じように千差万別。
そういういろいろな、みなさまの体験を自分で受け入れて、そこからその人の進むべきプロセスへと気付いてもらえるような、そんな事の手助けができればいいかなあ。というのが今の私の現実世界でのやりたい事でもあります。
そのためには、まだまだ学ぶ事は多いわけでして。
セミナーを行って、CDを販売して、ブログを書いて、ガイドイラストを書いて、
日常の暮らしの中で子供と接して、怒ったりして、
妻と喧嘩して。
会社で、仕事でブルーになって。
ブログやミクシィのコメントで嬉しくなったり。落ち込んだり。
すべて、私のヘミシンク体験なんです。
そして、自分の中に経験を増やす事で、さらに愛のある人生を送りたいなあ、というところです。
なんでも、全部自分の体験なんです。自分を高めようとする過程なんですよね。
まだまだ、ずーっと先に進みたいですから。
人のためではなく自分のためなんですよ。
そんな体験に、皆様をお付きあいさせて申し訳ないですが、今後ともよろしくお願いします。
「共に成長するツールとしてのヘミシンク。」
私はそうしたいですね。
だから、今でも必要とあればガイドを見たり、過去生を見たりします。
相手と共に成長するための手法としてですね。
まだ書くヒマも無く、出させてもらえる当てもないのですが。
次の本は何を書こうかなあ、と思っておりましたが。
各地でのセミナー体験と私の体験をふまえた、「みんなでヘミシンク」のような内容がいいのかな、とここまでブログを書いていてぼんやりと思った次第。
・夫婦間でのヘミシンク。
・セミナーでのヘミシンク。
・出会った人とのヘミシンク。
人と人とを結びつけるヘミシンク。
そんな、ちょっといい話が書ければいいですね。
ブログも参考に読ませて頂きますね。
もうお一人の方のブログもたまに読ませて頂いていますよ?(伊勢神宮の写真を勝手に頂きました)
人のためではなく自分のため。
それはそうだけど、体験した事を人とシェアする事で一人では気づかない事が気づけるなら、そして他の人にとって何かのきっかけになるのなら。それによって人生が色んな意味で豊かになる一歩の一つになるなら。それはワクワクする事のひとつですよね。
「共に成長するツールとしてのヘミシンク」
いいですねこの言葉。とりあえず先輩方の経験を参考にコツコツ続けて行きたいです。これからも楽しく読ませていただきます。
明日お会い出来るのを楽しみにしてます。
よろしくお願いします。
根本の想いが一本に伸びて、凄いなぁと思いました。
私も日々地道にヘミって、知覚が拡がる様頑張ろう!と思いました(^-^)/
私も、ヘミシンクと言う言葉を知って、何なんだろうと、検索したところ、まるの日さんの、このブログにきました。
その内容を読んだら、ヘミシンクって、こんなコトが出来るんだと驚いて、CDを買いました。
まるの日さんの、この、ブログがなかったら、ヘミシンクをやっていなかったかもしれませんね。
まるの日さんには、感謝しています。
今後も、よろしくお願いしますね。
まるの日さんの、ヘミ普及活動の延長上で、私もヘミシンクに出会い、今があります。
右脳開発がすすんだのか、やたら感動したり、喜んだり笑ったりという機会が増えました。
「空の向こうに」♪じゃないですが、"ほんとに、ありがとう"♪♪
今回も照らして戴きました
圭さんも疑い迷う時期を通って来られたのですね
私も今、次から次へと疑問が涌き上がって来ています
まだなんの体験もないのに、理屈先行型なもので、、、
私が今までやって来た禅の瞑想では何かが見えたり聞こえたりしても、それは魔境と言って退け、相手にしてはならないとされています。思考を相手にせず、無心 無我を目指す訳ですね
それが今は、なんか面白い事起こらないか、見えないかって期待しながらヘミシンクですからね
揚げ句の果てには、圭さんに見てもらったガイドさんがあんまりにもカワイイので、このカワイイガイドさんに会いたい~って、欲望ギラギラでヘミシンクですもんね
相変わらずの節操の無さに、これでいいのかーって、ひとり苦笑いです
人間 喜劇さ~ その通りだ~ろうよ
面白き事も無き世を面白く 棲みなすものはヘミシンクかな?
旅のご無事をお祈りしつつ
ヘミシンクさえ聞いていれば誰でも覚醒できる、みたいなことはありません。
まるの日さんのように、1年や2年でヘミシンクを聞いてすぐ体験が起こる人は、
「チャネリング講座」だとか何かスピ系のワークショップにでもいけば
そこでも何かの体験が得られます。
ヘミシンクは実はまだまだ荒削りな技術です。
ヨガやったり、気功やったり、チャクラを浄化したり、いろんな自己浄化をするようになって
私は体験がはじまったので、ヘミシンクはそれほど関係がありませんでした。
ヘミシンクさえ普及させれば誰でも体験できます、みたいなのは私は疑問です。
それは、2年や3年の短期間で体験できた人の経験にすぎないと思います。
トレーナーで「10年間、毎日ヘミシンク聞いてたけど何もなかったよ」っていう人に私は出会ったことがありません。
短期間でヘミシンクの体験を得た人というのは
ヘミシンクというツールが最強の覚醒ツールだと心酔してしまう傾向がある気がします。
まるの日さんはお金をかけずに短期間で体験できましたが私の場合は、スピ系のワークショップやらセミナーやら、それこそ100万以上はお金かけたと思います。
でも体験できない時期はできなかったんですね。
だから、私に言わせれば「所詮、ヘミシンクって才能がある人のみのツールなのか?」って思いました。
鈴木啓介さんも言ってますが「ヘミシンクさえ聞けば・・・」と錯覚してる人たちが
5年、6年と何の体験もできなかった場合、全てを否定してしまうかもしれません。
ヘミシンクをやるなら、同時にヨガやチベット体操するとか
チャクラクリアリングのエネルギーワークするだとか、地味な努力を平行していく必要があり
基本的に自分の波動を高めるとか、他の要素のほうが重要な気がします。
もちろん、「できる!」って信じてる人たちは簡単に体験できるでしょう。それも含めて素質ですから。
でも、現実問題、半信半疑で体験できない人たちは地味に努力をするしかないです。
半年とか短期間で結果を求めるから挫折してしまうんですね。
いろいろとあって、今があるのと、今があるのは皆様のおかげであると、そういうところは最近良く感じるところです。
その御恩を皆様にまた還元できればいいなあ、と思っております。
チョロQさん、奇遇ですね。このブログ書く前、私は「太陽のめぐみ」聞いていたんですよ。
シンクロはヘミシンク体験です。これも何かもご縁ですね。
たんたんさん。コメントありがとうございます。
そういうご意見を書いていただけると、いろいろな方がいろいろな見え方、見る方法を試しっていらっしゃるという事が分かって、私にも、このブログの読者の方々にもためになります。
ただ、私がなぜに現実世界とヘミシンク世界の双方の内容をブログに書いているのか、そこをくんでいただけると嬉しいなあ、と思いますが。
私はヘミシンクは新世紀の「禅」だと思っています。
『悟りを得る前に、薪を割り、水を汲んでいた者は、悟りを得た後も薪を割り、水を汲む。』
そんな言葉がありますが、私はヘミシンクって、こんなものだと思いますよ。