まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

夕桜鑑賞

2008-04-11 20:44:03 | オープニング・ザ・ハート
私の家の近所には、草原の中に一本だけ立っている桜がありまして、予測では樹齢80年くらい。昔のお宮へ通じる通りに植えられていたものらしいのです。仕事終わりに急いで帰ってきて、家族で見に行きました。山の中にあるので今満開を迎えています。枝ぶりも見事で、写真に撮っても画になる木です。なので今日も「夜通し露出して写真を撮る。」という方も来ていましたね。今年2回目の花見です。夕暮れの桜もいいものですよ。

さて、今日のヘミシンクはオープニング・ザ・ハートの2を聞きました。
今日はオレンジの色が見えましたね。体も細かに振動していて、大変心地よいかんじがします。ハートのエネルギーを循環させているところでは、本当に体の中をなにかがめぐっている感じがしていました。そのまま丸い光と三角のイメージもハッキリとかんじる事ができて、なんだか久しぶりに良く体験できたなあという日でした。
そして、終わって時計をみたらあと20分時間がありました。なので急遽F15のフリーフローの部分だけを聞く事に。
前半のアファメーションとか全部飛ばして、音のところだけ聞き始めたのですがけっこうF15に入った感覚もあって、イメージも見え始めました。F15でイメージ見ることはあまりないのですが、今日は珍しいですね。オープニング・ザ・ハート聞いたせいもあるんでしょうか?で、見えたイメージは石でできた神殿のようなもの。メンヒルが立ち並び、石を積み上げて作った原始的な神殿のようなイメージです。ヨーロッパや南米というより、アジアの感じがしました。私の古代の記憶か、ディスクの記憶か。また何らかの関係があれば後で見ることもあるでしょうけど、今のところなんだか不明のものです。
 今回思ったのは、オープニング・ザ・ハートを聞いてハートのエネルギーを充填してからゲートウェイを聞いたほうが何か体験できるのではないかということ。まだ一回しか試していないので、今後も機会がありましたら試して、ここで報告したいと思います。

<今日の白昼夢>
久しぶりの白昼夢です。今日のはちょっと昔話系か?中南米にありそうな話だなあと思ったしだいです。

タイトル:月と心臓

石の祭壇に若い女性がささげられています。今まさにナイフがその肉体に突き立てられそうになったとき、近くにある神殿の上から一人の男が勢い良く飛び降りてきました。髪も髭も伸び放題。たくましい肉体をしていますが、だいぶ汚れた感じです。鋭い目つきで周りを見渡し、そのナイフを持った男を弾き飛ばします。そして若い女性の胸に手を突っ込み、肉を引き裂いて心臓を取り出しました。そしてその心臓を咥えて、神殿の頂上まで駆け上がります。
男は心臓を両手で掲げて、地平線から上る満月へとかざしました。しかし、満月はその様子をみて、冷たく言いました。
「私は太陽と代わる事はできない。そのようなことをしても無駄だ。」
でも男は止めません。月が上る事を阻止するために若い女の心臓を奪って持ってきたらしいのです。あまりにしつこく心臓をささげるので、月はついに怒り、光の剣でその男の肉体をそこにある神殿ごと切り刻んでしまいました。
次の日の朝、太陽が昇ってくるとその男の体を見つけました。太陽はこの男を哀れに思い、肉体を組み立てなおして、森に放しました。しかし、太陽は手と足を付け間違えてしまい、腕が長くて足の短い奇妙な姿になってしまいました。
そして、その男はジャングルに住む手長猿になったのです。

という話。なんだか昔ばなしか神話のようでもある話ですね。もう少し設定を煮詰めれば物語が書けそうです。


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