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2014年新作ヘミシンクCD まるの日圭の解説
『 Land of Spirit 』(ランド オブ スピリット)
さて、このCDはMetamusic Atmospheres というシリーズになりますが、精妙で意識が持ってかれる感のあるシリーズのような感じがしますね。瞑想というか、意識が無意識につながるといいますか。
個人的には昨年の「コズミックトラベラー」が宇宙を感じるものとしたら、こちらはファンタジー世界を感じてしまうイメージがあります。
あっちはSFのスターウォーズ的な、銀河英雄伝説な世界。こっちは指輪物語、ロードス島戦記などのファンタジー映画を見ているような。そっち系を強く世界観として感じてしまいます。
あくまで、個人的な感想ですけどね。
なんというか、普段使わない、気にかけない無意識の領域。ヘミシンクでいうならフォーカス12あたりの領域を刺激されるような雰囲気がありまして、聞いているだけでその領域が活性化して行くような。
それにより、普段の生活のなかでの気づきも多くなっていくような、そんな楽曲ではないかと。
肉体の意識、肉体に付随する意識を刺激する今までのメタミュージックシリーズとはまた違ったアクセスを感じるので今までのCDと組み合わせて使うのもいいですね。
たとえば、新作で言うなら「シャーマンズハート 2」を聞いてグランディングをして。それからこの「ランドオブスピリッツ」を聞く事で無意識、意識の世界を活性化する日常でのバランス感覚もよくなりそうですね。
精妙な音楽によって世界が広がって行くようで。これを聞いているとジュブナイル小説によくありました異世界ものを感じさせてもらえますので。一つ小説でも書いて応募してみっか!という気分になれるかもしれません。
それに、この時に感じる風景というのが、僕には別の宇宙に存在している別の自分が見ている風景ではないかと、そんな事をつい考えてしまいます。
別の宇宙の自分が見ている風景が目の前に広がってきて。
そこで暮らす人々の暮らしと自然の風景が・・・。
と自分の見えている世界を書いてもあれですのでこれで止めますが。僕はそういう非物質の意識がリンクして広がる世界を感じるものであります。
コズミックトラベラーよりもファンタジーな感じがして僕は好きですね。
昔「幻夢戦記レダ」「夢幻戦士ヴァリス」などのビキニアーマーでドキドキしてたんじゃなくて。あの世界観にわくわくしていた人にはお勧め。
ああ、MSX版ヴァリスのラストボスのトラウマが・・・。
という古い記憶をよみがえらせてしまうかもしれませんが。
この話題について来れない人は普通に聞いて楽しめるかと思いますよ。
これ聞いていると本当に異世界が頭の中に浮かんでくるので仕事中に聞いていると集中の妨げになってしまうかもしれませんが、日常でゆっくりとすごしながら、瞑想の時に聞いてみたりするのには最適かもしれません。
もちろん、ヒーリングサロン・ネコオルにて販売中
http://marunohikafe.cart.fc2.com/?ca=64
まるの日さんは悪いガイドに出会ったご経験はないのでしょうか(これは信用できないぞ、みたいな)?ちゃんとアファーメーションしているので大丈夫なのでしょうか?私自身はまだガイドと会えないので分からないのですが、ちょっと心配で。
極端な話ですが、ヒトラーはチャネラーだったみたいな話もありますし、分からない世界だけにちょっと不気味ではあります。(そうそう、モンローさんの本にも、ガイドではないけど脱体した時に闘っていたシーンがありましたね。あの場面、怖かった!)
お時間ある時にご回答頂ければ嬉しいです。
と言うファンタジー小説を3冊コミカライズ版を全巻読破したところでした(^O^)/
やっぱりファンタジーはいいですね、私はロードス島でエルフ萌えになり、レダやヴァリスでは、ビキニアーマーにドキドキしてました(^_^;)
よろしくお願いします。