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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

峠を攻めてみた

2010-05-31 19:19:25 | ガイド拝見
昨日は帰り道、俵山を通れば15分で帰り着くところを、阿蘇ミルク牧場方面から回って帰ったので、30分くらいかけておりました。
そこはとても走りがいのあるワインディングロードとなっておりまして。対向車も一台くらいしかなかったので、キャッツアイが仕掛けられてなければ走り屋が大喜びしそうな道。「西原のハチロク」とか居てもおかしくないくらいですが、最近はそういう方々はあまり居ないようですね。

で、私は以前その道を前の1300ccのホンダ車で何度か通ったことはあったのですが。
ちょっとスポーティーのTSというグレードにも関わらず、カーブ曲がる時は結構減速しておりました。下り坂でカーブとか、レースゲームなどではドリフトの見せ場みたいなところもあって、実車で行ってもドリフトというかそのまま滑っていきそうな感じで。
恐ろしくてスピード緩めてましたね。

でも、昨日MINIで走って、「こんなにも違うのか」と感動した次第。
コーナーでも減速無しでつっこんでいけますし(と言っても50~60キロですから)、踏めば曲がる、ハンドルを切れば入り込む、そんな感じで、走りが面白いというのを初めて実感した次第です。
以前の車でも「これは面白いなあ」と思えたのですが。MINIの小回り感とハンドリンクの安定性には感動です。
もっと早いスピードで突っ込んでもまだまだいけそうでしたが、
「このスピードでは車の姿勢制御装置が入りそうだなあ。」
てはなく、
「タイヤが減りそうだなあ。」
という原因で安全運転になっておりました。
こういうところで、貧乏人根性が顔を出すものです。やはり、「一本2万円かぁ・・。」
と考えると、タイヤを温存したくもなろうというものです。
MINIの17インチはカッコいいのですが、そういう縛りが出てきますね。

昨日のブログ写真は、そういう峠の途中にある風景でした。野生のサルも出ます。

さて、今日のヘミシンク。

ちょっとガイドの話でも。
私の『ガイド』に関する見解は「誰でもヘミシンク2 おもしろすぎるガイド拝見」に書いておりますので、よろしければそちらを読んでいただけると感じていただけるかと。
私の本は「考える」のではなく「感じて」いただければ、という感じでかいておりますもので。

最近、いろいろとガイド拝見している方がいらっしゃっいますね。知覚訓練にはいいと思うのですが、『ガイドとはなんぞや?』というところの基本が違うと、お伝えするメッセージ、聞く側の受け取り方も人それぞれで大きく変化しますので御注意を。

『守護霊的ガイド』とイメージしている方は、そういうメッセージを受け取りたくなります。
お伝え側にその意思が無くても、受け取り側がそう思っていると、食い違いが発生します。
もしくは、お伝えする側が守護霊的ガイドのメッセージとして受け取り、依頼した側がそう思ってない場合でも、そこでも食い違いが出たりします。
自分はそう思っていない感じで伝えたメッセージが、意外と違う受け取りかたされていたり。
そういうのは私も経験しておりますので、注意が必要です。

まず、見る側、見られる側の見解を合わせてから、最初のこういう実験は行われたほうがいいですよ。
最初から「名前だけで見よう」なんて考えると、意外と難しいです。自分の感じる世界の感じ方は人それぞれですから。それにあわせた見え方があって当然ですからね。
それに、「なんか違うみたいです。」といわれる事も覚悟の上で。

ガイドを拝見する方、ガイドを見て欲しいかた、それぞれに、「ヘミシンク入門2 ガイドとの交信マニュアル」を読んでいると認識がずれなくていいですね。私の本も読んでいただけるとさらに理解が深まるかと。

私の経験を話すと、全体の6割くらいの方は「びっくりしました」と言う感じで、メッセージ的にとてもしっくり来られた様子で、残りの方の6割くらいのかたが「そういう見かたもありですか。」とやや考えてしっくりくる方、そして、残りの方が「思い当たらないかも?」という疑問形で終わられている方、という感じになります。

これまでに何百人も私は見ていますが、案外こんな感じなんですよ。
思い当たらないかも、と言われていたかたが、だいぶたって後日に「あれは今の状況だったんだ」とメッセージを送ってきてくださる方もいまして。このあたり、ガイドからのメッセージを伝えるのが難しいところでもあります。今、必要ではない情報をもらっていたりしますからね。

私の認識は、『ガイド=自分』 ですし、『ガイドのメッセージは日常的に送られている』という考え方ですので。ヘミシンク的に遭遇する『ガイド』というものは一つのアイコンでしかないのかな、と思っています。向こうの世界からの、もしくはアカシックと呼ばれる場所、宇宙から情報を引き出すためのショートカットアイコン。

『ガイドは自分で会うもの。』というのが基本原則です。
そのためのヘミシンクなのですから。
ガイドとの接触で、いろいろと悩み、考え、裏切られ、そういう体験をして、さらにガイドとの関係が深まっていくものです。
私達の側に期待、依存、などがあると、ガイドからの仕打ちが厳しいものになったりしますからね。これも体験済みです。

ガイドと本気で向き合うのは、自分自身と向き合うのと似ています。もしくは、奥さん、パートナー、恋人、そういう一番身近な人と向き合うのと同じくらい。

人に見てもらうのでしたら、霊能力を持った、そういう仕事をされている方々のところをいくつか回ると、良い情報を教えていただけると思います。

でも、それでも見る側と見られる側の見解の相違があると上手く行きませんもので。
『自分でガイドも見る時代。ガイドを見てもらう必要が無い社会』
を目指して活動中なんですよ、一応。

そうは言いつつ、私が「ガイドイラスト」を書いているのは、そのアイコンを見える形にすることで、向こうの情報にアクセスしやすくなる、そういう効果があると思っているからです。見えない方はそのイラストをイメージして接触して見られてもいいですし。

なので、このやり方に疑問を持つ方もおられると思いますが、これは私の経験上から導き出されてきた方法論の一つですので。

私のリアルなガイド観を話すと、スピリチュアル系の見解に慣れている方に対して、たぶん夢も希望もなくしそうなので話しませんが(笑)、いろいろと経験してからの今の私の見解という事です。

「ガイド」を人に見てもらうのは、「自分の恋人」を他人に評価してもらうのと同じくらいの事だと思いますよ。そこで耳を塞ぐのか、こんなはずではなかったと怒るのか。そういう見方もあるよね、と構えられるのか。

だから、私は人にガイドを見てもらおうとは思いませんでした。
自分の恋人は、自分でしっかりと愛していればそれでいいのですから。その言葉に傷ついても、喜んでも、それもプロセスの一つですし。そういうものを乗り越えて、愛は深まるものです。
ガイドとの関係も、そうありたいものですね。
と、書いておきながら、私は結構ぞんざいに扱っていますけどね。


そういう事も言いつつ、私のガイド拝見の一例を見ていただけましたら。
こちら、ちょっと御依頼のあった件で見たものですが、ちょうど私の「ガイド拝見」のやり方が分かっていいかと思いまして。

ちなみに、メール、ブログ、ミクシィでの御依頼は、ただ今受けておりませんので御注意を。
ならハガキか?という山下達郎のラジオ番組みたいな事もありませんので。

私の時間があまり取れないので、責任が持てないのですよね。だから、最近ガイド拝見はCDお買い上げの方のみとさせていただいております。

今回の方は、ちょっとした知人でして。見る必要があると相手のガイドさんに言われたので見させていただいております。

『ガイド拝見 2010 バージョン』

まずは、はるんちゃんと「まるの日カフェ」で会って、依頼者の方のガイドさんに会わせていただきます。
最初に登場してきたのは、犬。ボルゾイのような白くて美しい大きな犬です。
そして、その犬をつないだ紐を持って、男装の麗人が登場。オスカルほどタカラズカっぽくはありませんが、清楚な美しさのある女性です。褐色の髪を後ろで結んでいて、乗馬スタイルのような、そんな服装ですね。勝手にロシア美女、だと思いました。

最初から笑っていませんね。何か言いたげな表情。

何を伝えたいのですかね?と聞くと
「女性である、という現実を受け入れる事。」
と言ってました。
意識が不安定になってしまうので、その原因を外に求めてしまう。
なので、まずは自分のアイデンティティを作る事から始める、それには自分が女性であること、愛にあふれた女性であることに気がつくことから自覚してみては?

というメッセージです。
「いつも、あなたは愛に溢れているのです。それに自信を持って、そして、あなたと一緒になる人と愛を交換することを恐れないでください。
あなたの意識はもう開放されてきています。あとは自信だけですね。」

という感じのことを言われています。

「自分の女性性をしっかりと受け入れられた時に、それと対をなす男性が現れますよ。
もしかしたら、すでに会っているかもしれませんけどね。」

と言って微笑んでいます。これは、現実世界でのお話し。パートナーとか恋人とか、そういうものですね。

男装の麗人、これは自分の中にある意識の現われだと思って下さい。たぶん、意識が変化すると、この男装の麗人もドレスアップした美しいお姫様になって現れてくると思いますよ。
そして、鎖につながれて男装の麗人が連れてきている犬の意味はガード、自分をガードしているという意味があります。
それも2匹いましたので。
でも、これも意識の変化で犬の鎖も解放されて、自由になりますよ。
白く美しい犬の姿なので、理想の高い意識がガードを作っているようですね。もう少しリアルなものを見る必要あるかもしれません。

今回のガイドは、とりあえずこういう事を伝えに現れてきました。ということで。



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以上のような感じで、私の場合はガイドも「象徴」としてのアイテム、もしくはキャラクターで登場する場合が多いです。
その姿、スタイル、持っているもの、そういう象徴をどのように読み解いていくのか。
そこが私のガイド拝見のポイントになっています。

これが、文章のように見える人、声のように感じる人、ダイレクトにそのものが見える人。
人それぞれ、ガイドのメッセージもあります。

あとは、自己の妄想が突っ走らないように、ある程度で確認しながら見るのも必要かな、とも思いますね。自分の欲望、「こう有るべきだ」という概念、信念、そういうものが目の前に出てきているガイドに反映されていないか?
という事を自分で判断しながら見ていくと、だんだんと余計な情報が削れた、ポイントをついたガイド拝見が出来るようになっていくと思います。

いろいろと、自分で研究しながら実践していただけたらと思っております。

そして、お知らせ。
今度関西で、「体外離脱するサラリーマン」の著者 とみなが夢駆さんの講演会があります。
そのお申込み、および、参加方法などはこちらのブログにて!!

http://ameblo.jp/femiohji/entry-10549908550.html


私と違って、リアル体外離脱タイプの方ですので、また違った体験談が聞けますよ。
いろいろな体験をされているかたの話を聞くと、モチベーション上がるのでいいですよね。
ガイドの見え方なんかも、私と違った視点でのお話も聞けますかも。


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6 コメント

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こんばんは☆今日はお早いですね(^^)お疲れ様です。 (ひ゜いた)
2010-05-31 20:46:48
「ガイドと会うことについて」しっくり来ました。
自分でガイドと会うときだってしっくり来ないときもありますもんね。

私も「誰ヘミ2」でガイドの感じ方がとっても参考になり、体験が進みました。
ガイドに迷ったら「誰ヘミ2」です(^^)V
返信する
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-05-31 22:14:35
 今日、最近まで、住んでいた家を見に行ったら、もう、半分ほど、壊されていましたね。

 作るのは、大変ですが、壊すのは、速いですね。

 いろいろな、思い出もありますから、なんだか、寂しいですね。

 でも、今は、マンションで、ねこちゃんと一緒に頑張ります。

 ブログの内容と、関係なくてすみません。
返信する
こんばんは。圭さま。 (みかん)
2010-06-01 00:55:14
遅ればせながら「誰でもヘミシンク3」読んでおります。温かい気持ちになります。ありがとうございます・・。
本日の記事も とても共感できました。
ガイドさんには「自分の様々な面を見ます」ので(苦笑)
反面教師的なガイドさんも、甘えると突き放される厳しいガイドさんなどなど(笑)
まさに「切り取った自分の姿(性格?)」を見る思いです。。
向き合うのは自分自身なんですよね。
その姿とメッセージから「何を捉えて、どう行動するか」が問われているのだな・・そう思うこのごろです。
ありがとうございました☆
返信する
はじめてコメントさせていただきます。 (Kyo)
2010-06-01 11:15:02
まるの日様のブログ、いつも楽しく拝見しております(^_^)
御本は三冊とも購入し、ヘミシンクばかりでなく暮らしや人生の指南書として頼もしく拝読しています。

今回の記事、とても心に響きました。
私はまだまだヘミ初心者なので、先輩がたの体験談は本当に参考になります。
ガイドとうまく意志疎通がはかれない時、もしも裏切られたような気持ちになった時、存在自体を疑う思いが湧き上がって自信喪失してしまった時、その気持ちをどうやってケアし、絆を強めてゆけば良いのか……
まるの日さんはそんな時期もおありになりましたか?
私はレトリーバルが上手にできず、過去生をレトしてもなかなか効果がないんですよね……(TωT)
ベテラン先輩にアドバイスをいただけたらとても嬉しいです。
これからも御活躍、期待しています!
お体に気をつけて楽しくがんばってくださいませ!
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まるの日さん。こんにちは。 (ホウラン)
2010-06-01 12:50:15
don't think! feel
以前も出てたと思いますがブルース・リーの名言を思い出しました。feelの発音をするブルース・リーの表情の方が印象に残ってますけど。

「ガイドは自分で会うもの」そうですね。最初は自分から会いに行きたいです。あまり肩に力を入れすぎないように日々コツコツ続けます。

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皆様、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2010-06-01 21:23:41
ガイドは自分、そう思うとガイドとの関係もしっくりくることが多いと思います。

だから、最初にガイドと会うと体験が進むのだと思いますよ。
自分と向き合う事で自分の内面の揺らぎも理解できますからね。
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