あの地震、そして津波から１週間が経ちました。あの時、私はトラブルがあり事務所にて対応に追われ、浄土ヶ浜にて作業中だった社長も、トラブル対応のために、帰宅。そんな中で、あの災害は起きました。 私の代わりに、仕入れに行っていた“しげちゃん”にも撤収連絡を行い、何とかギリギリ、トラックで帰宅。 従業員も発生直後に、帰宅してもらいました。翌々日には、従業員の安否を確認出来ましたが、二人だけ確認が取れず。一人は三日目に、最後の一人は、五日目に安否確認が取れました。 宮古を訪れた方はわかると思いますが、魚市場周辺から、市役所、そして駅前周辺まで津波の被害がありました。 あれから、１週間が過ぎ、片付けが始まっていますが、まだまだ時間がかかりそうです。
同じ市内でも、半分が被害を受け、半分は無傷です。普通の生活が出来る事のありがたさを実感しております。
まとまりのない文章で、すみません。
写真は、祖父母と叔父叔母が営むお店付近です。店と電柱の間に、車が挟まってます。
この震災で亡くなった方のご冥福をお祈り致します。 また、多くの自衛隊、消防隊、警察官、保安庁、分団員の方々が来て、災害対応にあたって下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。