おはようございます。今朝の宮古は、息が白く見える位の肌寒い朝でした。
さて、今朝は延縄１カ統、定置網１カ統他の水揚げとなりました。定置網では、時鮭２１本、サクラマス約１３０本、カラフトマス約４０本他の水揚げ。延縄は真鱈とスケソウ。この他、天然ムール貝、加熱用むきカキ、ホタテ、各種海藻類、小女子他の水揚げ。活魚はアナゴ、マコカレイといった感じでした。
この他、定置網では天然のトラフグが揚がってました。そして、個人的な今日の目玉「天然キングサーモン（助マス）」です。キズ物でしたが、１０ｋｇサイズと重量的に申し分ない感じでしたが、幾分スリム体型のような・・・。
助マスのセリに弊社の社長が挑みましたが、あと１歩及ばずでした・・・・。
２９日は宮古市魚市場は休場です。
今朝は6時半前に魚市場に到着しましたが、ご覧のように須久洞丸は、陸送でそして選別を終えるところでございました。
潤沢にマス類の水揚げ続くと、単価も安定してきてます。ただ、今季の時鮭、幾分スリムでは？と思ったりもしています。時鮭、今日も12本ほど入荷しております。
さて、この時鮭。一般的に、鮭というのは秋から冬にかけて遡上してきます。が、この春から初夏かけて遡上してくる鮭は、「時を間違えてやってくる」ことから、”時鮭（時不知）”と呼ばれるようになったらしいです。
今朝は、この他、殻付きカキ（加熱用）やホヤ、生うに（瓶詰め）等々の水揚げがありました。
震災の約1か月前の2011年2月4日から始めたこのブログ。おかげさまで、今日、8万アクセスを突破いたしました。多くの方にご覧いただけていること、感極まりないです。
今後とも、ご贔屓くださいますよう、お願い申し上げます。
丸友しまか（有） 島香 友一
「２４日 大安吉日」巷の噂通り、根滝丸が水揚げを行いました。これで、宮古市魚市場には、小本浜漁協の須久洞丸と重茂漁協の根滝丸の２カ統の水揚げとなります。
他地域の定置網から遅れる事幾日、宮古にもようやくまとまった量のカラフトマスの水揚げがありました。２カ統合わせて、約３トン。この他、時鮭が約２００本、サクラマスが約１００本と今季最多の水揚げとなりました。前日よりも、供給量が一気に増えたことで、単価も幾分下がってきております。
この他、延縄（５カ統）で真鱈にキンキ、メヌケ少々の水揚げがありました。
