8月最後の日、定置網の稼働数が増え、サンマ船も入港し、盛りだくさんな魚市場です。セリ最中にも、今日から水揚げを始めた重茂漁協の平島丸は、サバ60トンの水揚げ中でした。
現在、宮古魚市場には、宮古漁協の定置網(参丁目・一丁目・日出島の3カ統)、小本浜漁協の定置網(須久洞丸 1カ統)、重茂漁協の定置網(根滝丸・平島丸・与奈丸の3カ統)で合計7カ統が水揚げを行っています。また、明日から田老町魚市場が業務を再開し、定置網 赤島丸の水揚げが予定されています。宮古近郊で、8カ統の定置網が操業しています。今季もサバやイナダ、スルメ、秋鮭などの秋の味覚を水揚げしてくれるでしょう。
・定置網7カ統:サバ約72トン、イナダ5トン他
・釣りスルメイカ8隻:約1,300箱
・延縄2カ統:約1,100箱
・さんま1隻:約30トン
他の水揚げとなりました。