17日のブログで記載したように、底曳船は、瓦礫撤去を行っております。掲載記事がやっと見つかりましたので、リンク書いておきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000093-mailo-l03
今朝の宮古魚市場には、わずかではありますが、活魚の水揚げありました。ヒラメが3山にアナゴが3山。
活魚以外では、サクラマスにナメタカレイ、マコカレイ、ソイ、アイナメ、水カレイと魚種は多いですが、震災前に比べるとわずかな量になります。
それと、今日、重茂地区にて天然ワカメの水揚げがあったそうです。
今朝の岩手日報の一面に、「中核魚市場を2年内に復旧 県が水産復興工程表」の記事が掲載されました。
宮古をはじめ、大船渡、釜石、久慈の中核市場を13年3月までに本格復旧させ、製氷施設も新たな整備を行うそうです。
詳しくは、以下のサイトを参照下さい。
おはようございます。
やっと、宮古にも「サクラマス」が揚がり始めました。定置網のように、水揚げ量は多くはありませんが、おそらく安定した感じで水揚げがあるものと思います。
また、活アナゴも揚がってきております。少しずつ、漁を再開している漁師の方がいるようです。
それと、底曳船ですが、昨日から6組（11稼働）を半分のグループにわけ、交代制で瓦礫撤去チームと水揚げチームに分かれ、操業しているとのことです。これにより、泊まりの船がなくなりますので、赤ものの水揚げは、当分厳しいかもしれません。
