韓国人で上手い人いたなあくらいの認識しかなかった
テノール歌手ベー・チェチョルさんの闘病ドキュメンタリーを
先日みました。
オペラ歌手として世界的に活躍されていた絶頂期に
甲状腺がんにかかり、摘出手術の際声帯をコントロールする
神経を切断してしまったのです。
声帯の片側が麻痺してしまい、隙間があいてうまく
震動しないので声をだそうとしても息になってしまいます。
歌がすべての生活をしていた人が歌声をうしなってしまうなんて
どんな思いだったでしょうか。
家族や仲間の支えや応援で、日本で声帯の手術をうけたり
訓練を続けたりある程度声がでるようになりました。
普通のひとならめでたしめでたし。
でも歌手としてはこれからが戦いです。
プライドもあるから、人前でなかなか歌えませんでした。
でも教会で、自分をはげましてくれた賛美歌を
信者さんの前で歌ってみようと挑戦します。
かすれてしまったり、高音がでなくて一オクターブ
さげたり、感極まって歌えなくなったり・・・
でも信者さんたちが一緒に歌いだし、みなさんに
支えられて最後まで歌い続けることができました。
彼にとっては不本意だったとは思いますが
聴くものの心に響く歌でした。
その後、彼を応援する人たちのまえで歌うことができました。
前と同じ状態にはもどれないかもしれません。
神様はこの試練をとおして彼をどのようにされようと
しているのでしょうか。
また舞台にたてる日がくることを楽しみに待とうと思います。
テノール歌手ベー・チェチョルさんの闘病ドキュメンタリーを
先日みました。
オペラ歌手として世界的に活躍されていた絶頂期に
甲状腺がんにかかり、摘出手術の際声帯をコントロールする
神経を切断してしまったのです。
声帯の片側が麻痺してしまい、隙間があいてうまく
震動しないので声をだそうとしても息になってしまいます。
歌がすべての生活をしていた人が歌声をうしなってしまうなんて
どんな思いだったでしょうか。
家族や仲間の支えや応援で、日本で声帯の手術をうけたり
訓練を続けたりある程度声がでるようになりました。
普通のひとならめでたしめでたし。
でも歌手としてはこれからが戦いです。
プライドもあるから、人前でなかなか歌えませんでした。
でも教会で、自分をはげましてくれた賛美歌を
信者さんの前で歌ってみようと挑戦します。
かすれてしまったり、高音がでなくて一オクターブ
さげたり、感極まって歌えなくなったり・・・
でも信者さんたちが一緒に歌いだし、みなさんに
支えられて最後まで歌い続けることができました。
彼にとっては不本意だったとは思いますが
聴くものの心に響く歌でした。
その後、彼を応援する人たちのまえで歌うことができました。
前と同じ状態にはもどれないかもしれません。
神様はこの試練をとおして彼をどのようにされようと
しているのでしょうか。
また舞台にたてる日がくることを楽しみに待とうと思います。