歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

イースター礼拝 その2

2009-04-13 21:49:21 | 音楽
きょう、わがNコーラスは老人施設をおたずねして
イースター礼拝での賛美をさせていただきました。

職員のかたがチューリップなどのお花を手入れされて
とてもすてきでした。菜の花ばたけも黄色が鮮やか!

スタッフのみなさんがやさしくて
「わたしもおばあちゃんになったら、
 こんな場所ですごしたいなあ~」と
ゆっくり流れてゆく時間を楽しませていただきました。


礼拝ではT牧師先生のお話

先生がおばあちゃまたちに優しくかたりかけていらっしゃる
お話をきいていたら、こうやって私にも子どもたちにも
20年話してくださったなあと思い涙があふれてきて
いろんなことが走馬灯のようにうかんできました。

一緒に讃美歌を歌いました。


そして礼拝後に
ふるさとの四季メドレーを聴いていただきました。
なつかしい唱歌を口ずさんでくださるおばあちゃまも
いらっしゃいました。

一応指導の先生とはこれで最後かもしれないという
思いがあったので、メンバーも先生もちょっと
うるうるしていました。
私も先生をみちゃうと泣けてくるので
前列の人のかげに隠れてました~~~~

すてきなサロンでお茶をいただきました。

また来年も声をかけていただけるとうれしいなあ。


レストランへ移動して先生ご夫妻とのランチタイム
ずうずうしい私はお別れのはずだった先生に
「これからもボイストレーナーとして
 関わっていただけませんか?」とお願いしてみました。

やっぱり、ばっさりと先生との関係を絶ってしまうというのは
今はできません。生みの親である先生にはこれからも
Nコーラスを見守っていただきたいです。

みなさんの前で牧師先生にも了解していただきました。

みんなで歌っていきたいという想いはひとつなので
これからも神様をみあげつつ進んでいけると信じています

前回のコンサート後、先生からお別れの話をきいたとき
私自身は受け止める覚悟でしたが、メンバーのために
先生を引きとめたつもりでした。
この2年あまり私にもメンバーにもいろんなことが
ふりかかり、神様がやめろとおっしゃっているのかなあと
落ち込んだこともありました。でもきっとコンサートはうまくいくと
信じてがんばってきました。みなさんのために役をひきうけたんだと
思い上がっていましたが、いちばんコーラスに支えられていたのは
私だったなあと今になって思います。

いろんなことを心配するよりも、目の前のやるべきことに
追われて前向きな気持ちにさせていただいていたと思います

帰り道、メンバーとこれからのコーラスについて
いろいろ話しました。「夢がふくらむね!」って。
これからも新生Nコーラスをよろしくお願いします
コメント (2)
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